Multirotor

BetaFlight PID AUTOTUNE の開発状況

Betaflight AUTOTUNE が YouTube のお勧めに出てきました。まだ、問題を抱えており正式リリースはされていませんが、これが実装されると嬉しいですね。

この動画の中でBlack BoxのログをChatGPTに入れ、PIDチューニングをしている様子が紹介されています。

アマチュアでもこのようなアプローチできるとは、時代が変わったなあと感じます。一方、日本と海外のアマチュアの格差が更に広がった感もあります。

プロはMATLAB Simulink + AIになっているようです。中国ロボットはAI活用してます。

Betaflight AUTOTUNE 自体も、AIを活用して開発しているらしいですが、まだうまく行っていないようです。アマチュアとプロとの差ですね。でも、アマチュアも進歩しています。

将来、BetaFlight から RotorFlight や INAV にも展開されると嬉しいですね。

INAVのAUTOTUNEです。こちらは自動Chirpではなく、手動です。うまく機能しているように見えますが、自動Chirpも欲しいですね。

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遊びながら学ぶドローン?

遊びながら学べるドローン?です。高校~大学くらいの知識が必要かもしれません。教育用にも使えると思います。

■ M5Stamp Fly / M5Stack
- 機体:https://www.switch-science.com/products/9818
- コントローラ:https://www.switch-science.com/products/9819
- 紹介記事:https://fabcross.jp/topics/tks/20230110_m5stack_drone.html
     ミニドローンM5StampFly完全マスター!開封から操縦方法まで徹底解説
     https://www.youtube.com/watch?v=yQ2OSngo2xw
- Xの情報(こうへい(Kouhei Ito)):https://x.com/kouhei_kanazawa
- ソース解説動画:https://www.youtube.com/live/wnAvLHxmIqA
- 紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=nazfN2EKhmY
- 技術解説:https://www.youtube.com/watch?v=FoLxyCpA7is
- StampFlyプログラミング教室:https://www.youtube.com/watch?v=EXDoGFmD864

■ STEVAL-DRONE01 / STMicroelectronics:01は古い?
- 製品仕様01:https://www.st.com/ja/evaluation-tools/steval-drone01.html
- USB Driver:https://www.st.com/en/development-tools/stsw-link009.html
- Tool & Software:https://www.st.com/content/st_com/en/search.html#q=drone-t=tools-page=1
- Source Code:https://github.com/STMicroelectronics-CentralLabs/ST_Drone_FCU_F401

- 雑誌:https://interface.cqpub.co.jp/magazine/202003/
- 抜粋:https://interface.cqpub.co.jp/wp-content/uploads/IF03_038-040_C04-1.pdf
- 雑誌データ:https://www.cqpub.co.jp/interface/download/contents2020.htm

- 製品仕様02:https://www.st.com/ja/evaluation-tools/steval-drone02.html
- 販売店?:https://www.mouser.jp/ProductDetail/STMicroelectronics/STEVAL-DRONE02?qs=iLKYxzqNS75zc754ix1psA%3D%3D&mgh=1&vip=1&srsltid=AfmBOoqdpYuE13lNSz_1GE-hMxJoArPuToFGCf_wVuBgh33iJtsibnTOkdc

◆ 紹介動画
-【空中ドローン飛行制御】5000円マイコン制御キット STEVAL-DRONE01の飛行実験のようす
https://www.youtube.com/watch?v=y2lFE9TcRJU

- ラズパイ活用講座 ドローン制御 第3回 機体制御 雑談
https://www.youtube.com/watch?v=aEJl5lHiKcM

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Tiny Whoop用の屋内用のゲート

最初は安い店を探してAliexpressで注文したのですが、店が送り先を間違え、その後店と連絡が取れなくなり、Aliexpressに返金してもらいました。後で店のレビューを見ると、連絡が取れないとの書き込みがあったので、注意不足でした。逆にAliexpressのサポートは頼りになることが分かりました。サポートとのやり取りが英語である点は難点ですが、Google翻訳で何とか切り抜けました。

その後、BestRcHobbyから購入しました。ここも初めての利用で、発送連絡が非常に遅く(注文から8日後)不安だったのですが、宅配便なので注文から10日で届きました。

購入したもの
- LDARC 780mm Magic cube racing gate +base(B1)
- LDARC 765mm racing gate +base(B1)

購入後に分かったのですが、https://www.ldarc.com/でも販売しているようです。しかし、Shipping/Puchase orderのページを見ることができません。

大きさは8畳の部屋に何とか置けるくらいの大きさです。これでも通過に難儀しています。上手な人は580mmサイズの方が良いと思います。210429fpvgate

ゲートがあると高度維持の難しさが倍増します。スロットルのスケールを0.6->0.55にしてみましたがあまり変化はありません。そこでスケールを0.6に戻し、Expoを0->0.1にしてみました。スロットルの予想舵を素早く入れる練習が必要な気がします。

飛行動画:https://youtu.be/NrOsK-zeLI8

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ヘリやドローンのホバリングの操舵イメージ?

ヘリやアクロモードのドローンでホバリングする時の操舵(人力PID制御)の参考になるような気がする動画です。移動させたい方向に大きく舵を切ったら直ぐに戻して、止まりたいところの前で逆に少し舵を切るイメージですね。

Ball on plate PID controller : https://youtu.be/K-F_T59ZDPw
ボールの位置はタッチパネルで検出しているようです。ボールが重たいので重い機体のイメージですね。

Ball Balancing PID System : https://youtu.be/7Jw8m4pbTYI
こちらはカメラで検出でしょうか? 上の動画よりボールが軽そうで、こちらの方が操舵の参考になるかも知れない。

3DOF Ball on Plate with Closed Loop Stepper Motors : https://youtu.be/ASe9uZmp-y0

Ball on plate control : https://youtu.be/ngT3sF_eBrg

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Beta65X-HD 2S

3年半ぶりに2機目のマルチコプターを買いました。初めてのTiny Whoopです。少し古いモデルのようです。飛行時間と屋外でも飛行させることを考え、2Sを選択しました。1機目のHFR-155と同じ店で購入しました。店独自の設定マニュアルと開局に必要な送信機系統図付きです。最近はこのような店が増えてきているようです。


1. 購入したもの
1) Beta65X-HD 2S Whoop Quadcopter (BT2.0) 青色(S-FHSS仕様)
店独自の付属品:BetaFPV Meteor65用マニュアル、送信機の系統図
2) BETAFPV 1S BT2.0 Charger Board
使用されているバッテリの充電終了電圧は4.35Vです。
(所有している充電器は4.2VでSOC100%まで充電できないので、購入しました。)
取扱説明書は付属していません。https://betafpv.com/collections/antenna/products/bt2-0-connector-lipo-charger-board

3) Meteor65用 BT2.0 300mAh 1S 30C HV Battery (2pcs)

このバッテリは膨らむのが早い気がします。High Voltageは寿命より容量優先なのでしょう。SOC90%とか90%充電が選択できる充電器があると、寿命を延ばせるので嬉しいのですが。


2. 他に必要なもの
1) 送信機 : Futaba T10J
2) 送信機用バッテリ : Turnigy nano-tech 2100mAh 2S1P 20C LiFePO4 Transmitter Pack
3) 充電器 : IMAX B6 DC Charger 5A 50W Copy (送信機用)
4) 充電器ケーブル : XT60コネクタ(メス)、電線、ワニ口クリップ、熱収縮チューブ
充電ケーブル作成工具 : 半田ごて、半田ごて台(こて先クリーナ付)、半田、フラックス、ヒートガン
5) 12V電源 : Eagle Racing SHE Power Supply 14A 12V MAX17V
6) 5.8GHzゴーグル又はモニタ一式 : Eachine LCD5802D 5802 5.8G 40CH 7 Inch FPV Monitor with DVR Build-in Battery
7) インターネット接続できるパソコン : Windows 10 PC
8) MicroUSB(USB A-MicroB)ケーブル : PCと機体の接続に使用
9) ガムテープの芯 : USBケーブルを挿した状態で機体を水平に置くための台として使用
10) アマチュア無線従免(VTXの電源を外せば不要。設定で出力「なし」にしても出力されたので、免許が無い場合は物理的に電源を切る必要あり。)
11) アマチュア無線局免(同上。機体を購入後、付属の送信機系統図を使用して開局又は改造申請します。)
12) 飛行場所(100g未満なので機体登録や飛行申請は不要ですが、一般の公園などはNGでしょう。5775-5845MHzをETCが使用しているので、ETC付近もNGです。部屋でも十分飛ばせます。)
13) MicroSDカード(機体で録画しないなら不要)


3. 充電
1) BETAFPV 1S BT2.0 Charger Boardのスイッチを3Sに設定
2) 12V電源とバッテリをChargerに接続
3) ON/OFFスイッチを押すと各CHの赤のLEDが点灯し充電中になります。緑が点灯したら充電終了です。
4) 充電が終わったら、ON/OFFスイッチを押し、バッテリと12V電源を取り外します。

数回使用後3chだけ充電開始しなくなりました。LEDやコネクタの半田をやり直しましたが、NGです。1chのバッテリを抜くと3chが充電開始します。充電開始後、後から1chのバッテリを追加すると、全部充電状態になりました。その後は再現していません。原因不明です。


4. 設定
店の付属マニュアルに従って設定します。以下、マニュアルの補足です。(Betaflightの公式説明書 : https://github.com/betaflight/betaflight/wiki)

1) 付属マニュアルでは.zipを展開するように書いてありましたが、Betaflight Configuratorは、.zipではなくbetaflight-configurator-installer_xx.x.x_win32.exeです。これを実行してインストールします。

2) USBドライバはダウンロード不要です。(ダウンロードする場合は、名前とメールアドレスを入力し、届いたメールのリンクからダウンロードします。)

3) 送受信機のリンク
(1) 送信機の電源を入れて、飛行機モードに設定します。
(2) 機体にバッテリを接続し、機体のリンクボタンを短く押します。
(3) 緑が点灯したらリンク完了なので、機体からバッテリを取り外します。

バインド(リンク)はCLIコマンドでもできるようです。helpでコマンドを調べて、送信機の電源を入れた状態でコマンドを実行するようです。例:bind_rx

4) USB接続
機体にバッテリを付けない状態で機体とPCをUSBケーブルで接続します。(VTXが発熱し匂いがします。VTXから電波が出ます。RXが動きます。ESC以外の電源が入るようです。)
[スタート]を右クリック、[デバイスマネージャ]-[ポート(COMとLPT)]の下に「STMicroelectoronics Virtual COM Port (COMx)」が表示されれば、ドライバのインストールが完了しています。

5) Betaflight Configurator
(1) 水平キャリブレーションをするとき、機体の下にUSBケーブルが出っ張っていて、機体を水平の台の上に置けません。そこで、ガムテープの芯の上に機体を載せ、USBケーブルを芯の中に逃がしました。(物理的に水平にするのではなく、ホバリング時の姿勢にするのが良いのではないかと思います。)

(2) Saveするには[保存して再起動]をクリックします。接続をクリックして次の設定に進みます。

(3) SPIバス受信プロトコル
店の付属マニュアルには空欄で良いと書かれていましたが、初めから[SFHSS]と表示されていましたので、そのままにしておきました。。

(4) 基本設定(* は初期値から変更した項目、室内ホバリング重視設定です。)
* DSHOT300->DSHOT600
* ジャイロ演算周波数4kHz->8kHz
* PIDループ演算周波数4kHz->2kHz
* 機体名に識別信号を入れておくと、OSDに表示されます。(電波法では10分毎を標準として識別信号の送信が要求されています。INNOVA OSD-VTXのようなインターバル表示はできず、常時表示となります。)

店の付属マニュアルにあるANTI_GRAVITYの設定は、基本設定ではなくPIDチューニングに移動していました。

(6) 受信機の設定
本体のバッテリを接続しなくても設定できました。(HRF-155と異なり、FCボードの受信機がUSBから電源を取れるようになっているからだと思います。)
* スティック中央1520->1500
* デッドバンド0->2、YAWデッドバンド0->2

(7) PID
初期値(Configurator:10.7.0, Firmware:BTFL4.1.0, Target:MATEKF411RX)
ROLL:P=46, I=65, D=40/16, F=60
PITCH:P=50, I=75, D=44/18, F=60
* YAW:P=45, I=100, D=0->10/0, F=100
スロットルブースト=5->0->5
* アンチグラビティ=5->30(Max)->5

注意:BetaflightはバージョンによりPID等の数値が変わります。
リセットすると上記初期値と異なる値になるので、BetaFPVの方で値を設定しているのかも知れません。

(PID制御は理論が分かっていても実際の挙動に対してどうすればよいのかが良く分からないですね。フィルタはもっと分からないです。その内ブラックボックスで記録した入力と出力のデータをAIが解析して、最適なPIDパラメータを求めてくれるようになるのかも知れません。もしくは、AudioのRomm EQ Wizardのように、送信機に応答測定のための制御信号を与えて、応答を測定し、補正パラメータを求められるようになるのかも知れません。)

(8) Rateprofile
* ROLL:RC=1, Super=0.7, Expo=0->0.2
* PITCH:RC=1, Super=0.7, Expo=0->0.2
YAW:RC=1, Super=0.7, Expo=0
* スロットルリミット:OFF->スケール
* スロットルリミット%:100->70->60
スロットルMID=0.5
スロットルEXPO=0

(9) Mode
付属マニュアルに「Acroモードを右側部分に設定するとPITCHとROLLのコントロールが効かなくなる」と書いてあるのですが意味が分かりませんでした。でも、取説に従いフライトモードChをリバースに設定しました。
(この時Air modeの範囲を逆にするのを忘れてしまい、Angle modeでAir modeが入り、着陸時にぴょんぴょん跳ねる現象が出ました。)

もっとCh数があると良いですよね。そうすれば、PIDなども送信機のVRで調整できると思うのですが?

(10) 送信機側
Dual RateのHighのExpoを0%, LowのExpoを-20%(Futaba)に設定しています。機体の方でもExpoを入れているので、Lowはかなり鈍感な特性になります。(Dual Rate値は、全て100%です。)

(11) VTX
VTXは少しでも距離を延ばすため5705MHzにしました。
(HFR-155のPiko BLX/INNOVA OSD-VTXと異なり、Betaflight ConfiguratorでVTXとOSDを設定できるのは便利です。)

(12) OSD
FPVのカメラ画像で機体の姿勢を把握しやすくするため、水平サイドバーと水平線をONにしました。

(13) FCのFirmware
店のHPにはFC:F4 AIO 2S FCと書かれていますが、Betaflight confuguratorのFCボードのリストにはありません。ターゲットにMATEKF411RXと表示されるので、これを選択すればよいと思います。購入時のバージョンは4.1.0です。最新は4.2.5となっています。

CLIで"BL"を実行して、Betaflight Configuratorを再起動すると、DFUモードになるので、その状態でFirmaware Updateできます。

別の方法としては、Bootスイッチを押しながらUSBを接続し、FCの青LEDが点灯、FCの赤LEDとReceiverの緑LEDが消灯した状態で、Betaflight Configuratorを起動して少し待つと、DFUモードになります。

別の方法としては、Betaflight Configuraterで接続後、Expertモードを有効にして、他のタブを表示後、セットアップに戻ると[ブートローダー/DFUモードを有効化]が表示されるので、これを押した後、Betaflight Configuratorを再起動すると、DFUモードになります。

ZadigはHFR-155の設定時に使用したことがあります。(Zadigを設定する場合は、事前にWindowsの復元ポイントを作成しておくことをお勧めします。I/Fを間違うとそのI/Fが使えなくなるので、復元ポイントで復活させます。)

(ImpulseRC Driver FixerでもDFU modeにできますが、終了が遅く正常終了していない感じがするのでお勧めしません。Zadigは不要だったような気がします? : https://impulserc.com/pages/downloads)

一応diff allとdumpの実行結果は保存しておきましたが、Updateすると再び飛行調整が必要になるので、Updateしていません。


5. HDカメラ
(1) MicroSDカードを入れた状態でバッテリを接続すると、録画が開始され、青LEDが点滅します。(Loopではない時)
(2) 機体右後側面のボタンを短く押すと、録画が停止し、青LEDが点灯します。(付属のドライバでボタンを押すと、中の回路を短絡させる懸念があるので、非導電性の物で押した方が良いでしょう。)
(3) 再びボタンを押すと、録画が開始され、青LEDが点滅します。

録画フォルダはVIDEOです。

1280x720pixels, 120fps, オーディオコーディックsowt, オーディオサンプリング44.1kHz/16bit, ビデオコーディックH264 - MPEG-4 AVC (part10)(avc1), ビデオレート約30Mbps, オーディオレート約1.4Mbps。

カタログは1080p/60fpsです。設定は変えることができます。センサーが800TVLらしい?ので、どうやって1080Pを生成しているのかが不明ですが、1920x1080の方が良い画質に見えたので、FHDに変えました。
https://brushlesswhoop.com/betafpv-nano-hd-camera/

FPVの露出が明るすぎる感じがしますが、設定で変えられます。測光範囲も変えられます。但し、FPV側とSDカード側の明るさを別々に設定できないので、本体はSDカード側で画質を合わせ、FPV側は受信側で調整する必要がありそうです。
Image effect
Saturation:5
Sharpness:5
Contrast:5
Bright:5

マイクが付いています。音声は本体のSDカードに録音されますが、TXからは送信されないようです。TX側はバズ音(Video信号の漏れ)が大きく入っています。OSDの内容でバズ音が変わります。SDカードの方にはバズ音が入りません。

時々録画ボタンで録画が再開されない時があります。原因不明です。電圧不足でしょうか? これと関係しているかどうか不明ですが電源を変える情報もあります。
https://052.jp/review-beta65x-hd-part2/#toc3


6. カメラの設定変更
下記サイトに操作方法が書いてありました。
https://betafpv.com/products/betafpv-nano-hd-camera
https://oscarliang.com/betafpv-nano-hd-camera/
スロットルを中央にし、ラダーを右にするとOSDにメニューが表示されるので、ラダーを中立に戻します。
エレベータ上下で項目を選択し、エルロンの左右と中央の繰り返しで、パラメータを変更します。
しかし、Mode 1では、エルロンを動かすときにスロットルが動いてしまい、何故か項目が移動してしまうことがあります。その場合、ラダー右でもパラメータの変更ができます。でも露出などは動きが変です。ジッタの影響かも知れません。デッドバンドを0->2にしてみましたが、だめですね。デッドバンドはメニュー操作には有効ではないのかな?
Save and Exitなどパラメータの無い項目は、ラダー右でその項目が実行されます。

変更できる設定:https://youtu.be/8CpFGWpcru0

とりあえず、TV RatioをFPVモニタに合わせて、4:3に変更しました。VTX(Camera?)のOSDはBetaFlightのOSDと重なるので、消しました。

◇ スティックの設定注意
https://youtu.be/xK3L7nHPrzc
根気が素晴らしいです。私も送信機のDual RateをLowで落としていて、スティック操作ができなかったことがあります。スティック低と高は1050,1900が初期値だと思います。1000,2000だと、ジッタや温度ドリフトで、スティック操作ができなくなることがあります。


7. ESC
BetaFPVのページには、JESC Firmwareを購入して、J-ESC ConfiguratorでUpdateする必要があると書いてあります。
https://support.betafpv.com/hc/en-us/articles/900004550443-How-to-Flash-ESC-Firmware-to-JESC-Firmware
書き換える必要は無いので、そのままにしておきます。

BLHeliSuiteでも認識しますね。S-H-50 16.77でした。購入時から双方向はONでした。RPMフィルタも有効になっていました。
ttps://youtu.be/4I0SV2GgZ6A

◇ PWM変更記事
PWMを48kHzにすると電池持ちが良くなるらしいとの記事です。BLHeli_Mを使用して変更するらしいです。
https://www.nkozawa.com/blog/page/2
https://github.com/Asizon/blheli-configurator/releases


8. 高度の安定度
2Sではパワーがあり過ぎて、屋内では扱いにくいです。特に高度維持が難しいです。スロットルが20~30%位で上昇してしまう感じです。
YouTubeでは屋内飛行用に1S化の動画が上がっていました。
https://youtu.be/ct-jdG2nSuA
2Sで少しでも高度維持を容易にしようと試行錯誤した結果、スロットルリミット(OFF->60%)の設定を変えてみました。飛行開始直後でホバリングスロットルは約45%位になりました。

ホバリング時のOSDのスロットルポジション値を100で割った数字をスロットルMIDに設定し、スロットルEXPOを0から0.2など少し大きくすると良いのかも知れませんが、バッテリのSOC(State of charge)で感度が変化するのを避けるため、EXPO=0にしています。良い設定があればコメントください。

Throttle limtの記事:https://oscarliang.com/reduce-power-throttle-taranis-betaflight/#betaflight-cli
上下方向の飛ばしにくさを解消する記事:https://deviceplus.jp/hobby/microdrone-06/

最初は壊しそうなのでAngle/Horizon modeでの目視飛行(LOS:Line of sight)から始めました。意図しないで対面になってしまい操作が分からなくなり、墜落することが多いです。

FPVをAngle modeでやってみましたが、機体の動きが分かり辛く、オーバー操作+反応の遅れで、8畳の部屋でぶつけないようにふらふらしているのがやっとでした。機体が下がるとスロットルを上げ、そうすると機体が上がり過ぎるのでスロットルを下げ、そうすると機体が下がり過ぎるので、、、以降この繰り返しです。こつは、機体の挙動を先読みして操作することですね。人力サーボの遅延をいかに少なくするかです。室内はまだHorizon modeでないと制御できません。7"LCDモニタでFPVしていますが、ゴーグルの方が操縦しやすいのでしょうか?

正確に測定していませんが、飛行時間は約3~4分程度だと思われます。5分は持たないようです。


9. 強度
商品到着から4日経ち、木の床に何回も落下させてしまいましたが、今のところ無事です。見た目には以下のところが弱そうです。長く使えるものでは無いかもしれません。
(1) フレーム:墜落時にフレームから当たることが多いです。
(2) バッテリ:着陸時や墜落時にバッテリが床に当たります。また、バッテリの端子部が弱そうです。
モータの下に足を出して着陸時にバッテリが床に当たらないようにすると良いかもしれません。
(3) 2つ目のバッテリの保持部材:細いので長く使っていると切れそうです。
(4) USBコネクタ:垂直タイプなので半田付け部分の応力が大きく、クラックが入りそうです。コネクタ挿抜時にこじるのは厳禁です。
(5) プロペラ:衝突した時、フレームが変形してプロペラに当たります。何回か当たると軸がゆるくなり、空転するようになります。伸ばしたクリップに瞬間接着剤をごく少量付けて、プロペラの穴に接着剤を付け、モータに装着してみました。モータ軸の表面にダイヤモンドやすりで傷をつけると良いという情報があったので、やってみました。
(6) カメラ:衝撃に弱いとの書き込みがWebにありました。私の機体は今のところ無事ですが、時々ブラックアウトする現象が出ています。

10. バッテリの保護
想像なので間違っているかも知れませんが、Lipoの集電箔(Cu,Al)やセパレータの厚みは数十μmかも知れません。このLipoは外装がフィルムなので、凸状のものにぶつかるとその力が内部にも伝わります。数十μmのセパレータが破れれば、発火の可能性があります。なので、EPPで保護してみました。また座りが少し良くなりました。


11. コメント
見た目はトイドローンですが、FPVレーサーなので、設定も操縦も難しいですね。買ってすぐに飛ばせるものではないし、練習も必要です。ラダージャイロのみのシングルロータヘリよりは易しいです。
BetaFPVはドライバ、ケース付きなので、少々高価なような気がします。ドライバやケースは無しにして、安くしてくれた方が嬉しいですね。

Blackboxの使い方が良く分かりません。シリアルポートしか選択肢が出てきません。どうも機能が入っていないみたいですね。設定を無しにしました。

 

12. カメラ撮影結果
https://youtu.be/NrOsK-zeLI8
https://youtu.be/vNqekAXIRd4




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送信機に機体位置地図表示、ドローン制御

クラブの掲示板で他のラジコン飛行場閉鎖のことが書かれていて気になってので、久しぶりにラジコン技術を買いました。また、相当久しぶりにインターフェースを買いました。その中の記事の話です。

■ 送信機のマップで機体位置:ラジコン技術2020年3月号
FrSky Hourus X10に機体位置を表示する記事がありました。日本の技適があるJumper T16がサポートされているとのこと。そこで検索したところ下記が見つかりました。
Display Telemetry Maps on Jumper T16 and FrSky Horus Radios (yaapu telemetry setup)
https://youtu.be/yFuH0sIaQz4
https://youtu.be/rSGXT2UCMs4
https://youtu.be/EC0_ZQHUz2U

yaapu / FrskyTelemetryScript
https://github.com/yaapu/FrskyTelemetryScript

FrSky Yaapu Telemetry Converter Cable Pixhawk to Taranis X9D Plus QX7 Jumper T16 Smart Port R9 Slim+ R9 X8R XSR R9M X4R Receiver
https://ja.aliexpress.com/item/32956727237.html

Jumper T16 Pro
https://shop.makerfire.com/collections/radios-and-receivers/products/jumper-t16-pro-hall-sensor-gimbals-2-4g-16ch-open-source-multi-protocol-radio-transmitter

課題は受信機のTelemetry電波の技適ですね。需要が少ないから、厳しいかも知れません。スペクトラム拡散方式だから個人での開局申請は難しいと思われます。http://kurutura.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
FCCがあるので相互認証(MRA)でだれか認証取れませんかね?
これはD8TではなくD8Rかな?https://robin.jp/SHOP/Fr_D8R2.html

FrSkyの日本語公式サイトができたようですが、Telemetry受信機の技適情報がありませんね。残念。2021/08/29
https://frsky-rc.jp/

Radiomaster NEXUS-XR Telemetry Receiver が技適を取得したようです。2026/04/01
https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jg01_01&PC=210&TC=N&PK=1&FN=251216N210&SN=%E8%AA%8D%E8%A8%BC&LN=5&R1=*****&R2=*****


■ ドローン制御:インターフェース2020年3月号
https://interface.cqpub.co.jp/magazine/202003/

例としてSTMicroelectronicsのSTEVAL-DRONE01が取り上げられていました。
https://www.st.com/content/st_com/ja/products/evaluation-tools/solution-evaluation-tools/sensor-solution-eval-boards/steval-drone01.html

実験キットは下記サイトやe-Bayで販売されてますね。
https://chip1stop.com/product/detail?partId=STMI-0113367

FCの入力はPWMのようです。双葉のR3206SBM受信機の事例が書かれています。
学生の学習用には良いかも知れませんね。


ArduPilotの記事も少しあります。FrSkyがテレメトリー規格を公開し、ArduPilotのMavLinkがFrSkyのS.Portに対応し、OpenTX上のLunaでyaapuさんが地図表示のスクリプトを作ってくれたようです。ラジコン技術の方で、ArduPlaneと併せて製作記事を考えているようなので、期待ですね。Telemetry電波の技適問題がクリアできれば良いのですが。

Passthrough FrSky Telemetry Protocol
https://ardupilot.org/copter/docs/common-frsky-passthrough.html

Betaflightことは記載されていませんが、MultiWiiが元になっているようです。

■ Betaflight Luna Script
ラジコン技術に記載があったのですが、OpenTX送信機でBetaflightの設定ができるようです。
https://youtu.be/z9l0fqFrILA

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HFR-155(Piko BLX, RacerStar MS25A?)にbetaflight 3.2.3を適用

HobbyNet HFR-155 Ver.2.0のFC/Furious F3 Piko BLXのfirmwareを3.1.7から3.2.3に更新しようとしたのですが、BetaFlightのPIKOBLXのリストには、3.1.7までしか表示されません。そこで、検索をしたところ、下記記事を見つけました。
https://www.reddit.com/r/Multicopter/comments/6tp3ml/piko_blx_betaflight_targets/
これによると、FF_PIKOBLXで問題ないと書いてあるので、更新をしてみました。以下にその手順を紹介します。PCはWindows 10です。

■ DFUモードに切替
FCのファームウェアを書き込むためには、以下の2つの方法(Zadig、ImpulseRC_Driver_Fixer)のどちらかでPiko BLXとPCの接続をCOMからDFUモード(Device Firmware Update)に切り替える必要があります。(事前に、USBドライバがインストールされ、PCがCOM PortでFCを認識していることが必要です。詳細は、Betaflight Configuratorの起動画面に書いてあります。)(DFUモードにするには、基板のBootランドを短絡する方法もあるらしいのですが、HFR-155ではESCの配線が邪魔して短絡できません。)

◆ Zadig(公式) : http://zadig.akeo.ie/
※ 私の環境では下記手順でDFUモードにならないことがあるので、間違っているかも知れません。

1) PCのUSBにPiko BLXを接続。
2) [Google Chrome]-[アプリ]-[Betaflight]-"STM32 Virtual COM Port|STMicroelectoronics Virtual COM Port"のCOM番号を選択し[Connect]。
※ COM番号はデバイスマネージャーのポート(COMとLPT)で確認できます。
3) CLIのタブから"DFU"(3.2.x以降の場合は"BL")と入力し[Enter]。これでBetaflight Configuratorの右上の表示がDFUモードに切り替わらなければ、以下4)~11)を行う。
4) zadig-2.3.exeをダブルクリック。
5) ユーザーアカウント制御で[はい]をクリック。
※ "Zadig update policy"が出たら好みで[Yes|No]。デフォルトの[No]で良いと思う。
6) [Options]-[List All Devices]をチェック。
Zadig_0 Zadig_1
7) リストから[STM32 Virtual COM Port|STM32 BOOTLOADER]を選択。【注意!】
Zadig_3
8) [WinUSB (v6.1.7600.16385)]を選択。
9) [Install Driver|Replace Driver]をクリック。
Zadig_4
10) "The driver was installed succesfully."と表示されたら[Close]。
11) Google ChromeとBetaflightを立ち上げ直す。
12) 以上でDFUモードになるはずですが...

【注意!】Zadig実行前に、Windowsの復元ポイントを作っておいた方が良いと思います。
(私は、Zadigの試行錯誤中に間違ってPCのカードリーダーのドライバを書き換えてしまったらしく、PCがメモリカードを認識しなくなりました。そこで、カードリーダーのドライバをPCメーカサイトからダウンロードしインストールしようとしたら、ドライバが古く(Windows 7用)、インストーラーが起動しません。そこで、Zadig実行前の復元ポイントで復活させました。)

※ Windowsの復元ポイントの作成
[スタート]-[Windows システムツール]-[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[システム]-[システムの保護]-[システムの保護]-[作成]-名前を入力-[作成]-[閉じる]

※ Windowsの復元ポイントの復元
[スタート]-[Windows システムツール]-[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[システム]-[システムの保護]-[システムの保護]-[システムの復元]-[次へ]-[別の復元ポイントを選択する]-[次へ]-復元ポイントを選択-[影響を受けるプログラムの検出]-[次へ]-[閉じる]。影響を受けるプログラムは再インストールが必要。

◆ ImpulseRC_Driver_Fixer(非公式) : https://impulserc.com/pages/downloads/
Zadigよりこちらの方が簡単です。
1~3) 前記と同じです。3)でDFUモードにならなければ、以下を行います。
4) PCのUSBにPiko BLXを接続。
5) ImpulseRC_Driver_Fixer.exeを実行する。そして、DFUモードの設定が終わるのを待つ。
6) [Google Chrome]-[アプリ]-[Betaflight]。
7) 以上でDFUモードになります。

■ ファームウェアのダウンロードと書込み : By Betaflight Configurator
DFUモードでBetaflight Configuratorが起動できたら、以下の手順でファームウェアを書き換えます。
1) Betaflight Configuratorの[Firmware Flasher]のタブを開く。
2) 左上にあるボードで[FF_PIKOBLX]を選択。
3) その下のファームウエアを選ぶ所で最新版[今回は、3.2.3 - FF_PIKOBLX - 11-12-2017 19:26 (stable)]を選択。
4) [No reboot sequence]のスイッチを入れて黄色い状態にする。
5) 右下にある[Load Firmware [Online]]のボタンを押しファームをダウンロード。
6) しばらくすると[Flash Firmware]のボタンが押せるようになります。そのボタンを押すと書き込みが開始され一番画面下のプログレスバーが動き出します。
7) 書き込みが終わると右上の表示がDFUからCOMに変わるので、[Connect]を押して繋がれば更新完了です。

※ 参考:別のファームウェア書き込み方法:STM32 Flash loader demonstrator
上記方法でファームウェアの書き込みができない場合は、次の記事が参考になるかも知れません。https://drone4.blog.fc2.com/blog-entry-181.html

■ Betaflightの設定 : By Betaflight Configurator
◆ Setup
1) PCとPiko BLXを接続、[Google Chrome]-[アプリ]-[Betaflight]-COM番号を選択-[Connect]。
Bf323_00
2) 機体を水平にして[Calibrate Accelerometer]。
Horizon_cal Bf323_10

◆ Ports
1) UART2のTelemetry OutputをFrSkyからDisabledに変更、Configuration/MSPをOFF(左灰)からON(右黄)に変更。
2) UART3のSerial RxをOFF(左灰)からON(右黄)に変更。
3) [Save and Reboot]-[Connect]。
【注意】USB VCPは、デフォルト(Configuration/MSP=ON)から変更しないこと。

以下、初期値からの変更箇所を行頭*で示します。送信機にFutaba T10J、受信機にSF800 SB 8CH 2.4G Receiverを使用した場合の設定です。最初は必要最小限の変更にした方が良いと思います。

◆ Configuration
1) Mixer
- Quad X
- Motor direction is reversed : off
2) ESC/Motor Features
* ESC/Potor protocol : BURUSHED -> MULTISHOT(後でDSHOT300にします。)
* Motor PWM speed Separated from PID speed : on -> off
- MOTOR_STOP : off
- Disarm motors regardless of throttle value (When arming via AUX channel) : on
- Minimum Throttle (Lowest ESC value when armed) : 1049
- Maximum Throttle (Highest ESC value when armed) : 2000
- Minimum Command (ESC value when disarmed) : 1000
3) Bord and Sensor Alignment
- Roll Degrees : 0
- Pirch Degrees : 0
- Yaw Degrees : 0
- GYRO Alignment : Default
- ACCEL Alignment : Default
- MAG Alignment : Default
4) System configuration
- Enable gyro 32kHz sampling mode : off
- Gyro update frequency : 8kHz
* PID loop frequency : 2kHz -> 4kHz
- Accelerometer : on
- Barometer (if supported) : off
- Magnetometer (if supported) : off
5) Accelerometer Trim
- Accelerometer Roll Trim : 0
- Accelerometer Pttch Trim : 0
6) Personalization
- Craft name : ""
7) Camera
- FPV Camera Angle [degrees] : 0
8) Receiver
- Receiver Mode : Serial-based receive (SPECSAT, SBUS, SUMD)
- Serial Receiver Provider : SBUS
9) RSSI (Signal Strength)
- RSSI ADC Analog RSSI input : off
10) Other Features
All off
* TELEMETRY : on -> off
11) 3D ESC/Motor Features
- 3D : off
- GPS : off
12) Beeper Configuration
All on
13) [Save & Reboot]-[Connect]

Betaflight 4.0.0
* AIRMODE:off
DSHOTビーコン設定
* RX_LOST:on
* RX_SET:on

◆ Power & Battery
1) Battery
- Voltage meter source : Oboard ADC
* Current Meter Source : Virtual -> None
- Minimum Cell Voltage : 3.3
- Maximum Cell Voltage : 4.3
* Warning Cell Voltage : 3.5 -> 3.2
* Capacity (mAh) : 0 -> 850
2) Voltage meter
- Scale : 110
- Divider Value : 10
- Multiplier Value : 1

◆ PID Tuning / PID Settings
PIDの値はバージョンで異なるので、まず初期値で試します。
1) PID Settings Ver.3.2.3
              P    I    D   RC  Super  Max  Expo
- ROLL   80  37  35  1.00  0.80  1000  0.15
- Pitch  100  37  35         0.80  1000
- YAW   180  45       1.00  0.80  1000  0.15
1) PID Settings Ver.3.3.1
               P    I    D   RC  Super  Max  Expo
- ROLL   40  40  30  1.00   0.70    667  0.00
- Pitch    58  50  35          0.70    667
- YAW    70  45       1.00    0.70    667  0.00
2) Angle/Hrizon
          Strength  Transition
- Angle    50
- Horizon  50        75
- Angle Limit Seneitibity
     55           55
3) PID Controller Settings
- D Setpoint Weight : 0
- D Setpoint Trabsition : 0
4) Anti Gravity Gain : 1
5) Anti Gravity Threshold : 350
6) Throttle MID : 0.5
7) Throttle EXPO : 0
8) TPA : 0.1
9) TPA Breakpoint : 1650

◆ PID Tuning / Filter Settings
1) D-Term Lowpass Filter : BIQUAD
2) Profile independent Filter Settongs
- Gyro soft Lowpass Frequency [Hz] : 90
- Enable Gyro Notch Filter 1 : on
- Gyro Notch Filter 1 Frequency [Hz] : 400
- Gyro Notch Filter Cutoff 1 Frequency [Hz] : 300
- Enable Gyro Notch Filter 2 : on
- Gyro Notch Filter 2 Frequency [Hz] : 200
- Gyro Notch Filter Cutoff 2 Frequency [Hz] : 100
3) Filter Settings
- D Term Lowpass Frequency [Hz] : 100
- Enable D Term Notch Filter [Hz] : on
- D Term Notch Filter Frequency [Hz] : 260
- D Term Notch Filter Cutoff [Hz] : 160
- Yaw Lowpass Frequency [Hz] : 0

◆ Receiver
*1) Channel Map : AETR1234 (T10J Mode1の場合)
2) RSSI Channel : Disabled
3) 'Stick Low' Threshold : 1050
4) Stick Center : 1500
5) 'Stick High' Threshold : 1900
6) RC Deadband : 0
7) Yaw Deadband : 0
8) 3D Trottle Deadband : 50
9) RC Interpolation : Auto

※ ここでReceiver(SBUS)が反応しない問題が発生しました。Ver.3.1.7に戻すと反応します。そこで、3.1.7と3.2.3のCLIのDumpの差を調べたところ、次の値が異なっていることが原因と判明しました。
3.1.7 : set sbus_inversion = ON
3.2.3 : set sbus_inversion = OFF

3.3.1では以下のようになっていましたが、認識しました。
set serialrx_provider = SBUS
set serialrx_inverted = OFF

▲ 対策 for 3.2.3
1) CLIタブを開きます。
2) set sbus_inversion = ON [Enter]
3) save [Enter]

以上でReceiverが動くようになりました。

参考:https://github.com/betaflight/betaflight/wiki/Board---FF_PIKOBLX

◆ 送信機の設定
1) トリムを全てセンターにし、デュアルレートSWをハイにします。
2) サブトリムを調整して、スティックセンターが1500を示すようにします。
3) エンドポイントを調整して、下限値と上限値が1000/2000を示すようにします。

◆ Modes
1) 送信機のスイッチを以下のように割り当てました。
* Angle/Horizon/Acro用:3ポジションSW(T10JのSW-E):AUX1(T10JのAUX5)。Eは奥が900ms側=Angle。Acroの時に同時にAirも設定する。
* Beeper用:2ポジションSW(T10JのSW-G):AUX2(T10JのAUX6):Gは手前が2100ms側=Beep On。
* Arm用:2ポジションSW(T10JのSW-B):AUX3(T10JのAUX7):Bは上が900ms=Arm。
* Flip after crash mode(旧名Turtle Mode)用:2ポジションSW(T10JのSW-D):AUX4(T10JのAUX8):Dは上が900ms=Flip On。
*(Dual Rate : T10のSW-A : 上がハイレート。)

(T10Jの3ポジションSW-Cを上Air mode、中Arm、下Disarmに割り当てる方法もあるようです。)

2) BetaflightのModesタブで以下のように設定します。
* ANGLE : AUX1 : 900-1300 (SW E 奥)
* HOROZON : AUX1 : 1300-1700 (SW E 中)
* BEEPER : AUX2 : 1700-2100 (SW G 手前)
* AIR MODE : AUX1 : 1700-2100 (SW E 手前)
* Flip after crash mode : AUX4 : 900-1300 (SW D 上)
* ARM : AUX3 : 900-1300 (SW B 上)

(BetaflightのAUX1は、T10Jでは4を足した数字のAUX5になります。)

◆ Motors
MULTISHOT等のアナログプロトコルの場合、以下の手順でキャリブレーションをします。DSHOT等のデジタルプロトコルではキャリブレーションは不要です。
1) モータが回転しても安全なようにする。(プロペラを外す。)
2) "I understand the risk."をONにする。
3) Masterレバーを一番上にする。
4) 機体にバッテリを接続する。
5) キャリブレーション音が止まったらMasterレバーを一番下に下げる。
6) キャリブレーション音が止まったらバッテリを外す。

以上で初期設定は終了です。後は飛行させての調整になります。

■ Arm(プロペラ回転)の方法(ModesでArmにスイッチを割り当てない場合)
- Arming : スロットル最小で、ラダーを右
- Disarming : スロットル最小で、ラダーを左
- 5秒以上スロットル最小でDisarming

■ ESC BeeperとFlip after crash mode(旧名Turtle Mode)が動作しない問題
以上の作業ではこれらの新機能が動作しませんでした。
結果から言うと、HFR-155 Ver.2.0でこの新機能を使うためには、半田付作業を含む追加作業が必要であることが分かりました。以下に使えるまでの試行錯誤の経緯を紹介します。

■ BeeperとTurtle Modeの設定方法を検索
Beeperが動作しないので、検索したら以下の情報を発見しました。何を言っているのか分かりませんが、DSHOTコマンド、BLHeli_S Version 16.67と言う単語が聞こえます。ESCのファームウェアを書き換えろと言っています。(これを見るまで、私はオープンソースのESCのファームウェアがあり、書換ができることを知りませんでした。)
https://youtu.be/3LL2caB3r88

よって原因は、"ESC/Motor protocol"がDSHOTではなくMULTISHOTであることと思われます。しかし、HFR-155 Ver.2.0のESCがDSHOT対応なのかどうかが不明です。
そこで、試しにDSHOT150を選んでみましたが、Armingができなくなるので、DSHOT非対応のようです。

参考:YouTubeは字幕表示ができます。また音声をGoogleドキュメントに取り込んで日本語に翻訳することができます。音声取込が1分程度で止まってしまうので、範囲を絞った方が良いです。翻訳された日本語は理解困難ですので、そこから意味を推定する必要があります。
https://yutorinote.com/google-documents-voice-recognition/

■ 写真によるESCの型式調査
DSHOTコマンド対応のファームウェアに書き換えられるかどうかを調べるために、まずESCのメーカーと型式を調べることにしました。
HobbyNetのHPでは、HFR-155 Ver.2.0に搭載されているESCはLP-ESC 30A BLHeli or MAVERICK24Aと書いてありますが、ネットで検索した写真と一致しないので、この情報は当てになりません。販売時期により違うESCを使用しているのかも知れません。HobbyNetにメールで問い合わせようかとも思ったのですが、もう少し調べてみました。

■ とりあえずBLHeliSuiteを使ってみた
ESCのファームウェアがBLHeli_SかどうかをBLHeliSuiteで調べました。

1) 下記サイトからBLHeliSuite16714900.zipをダウンロードし、展開します。
https://blhelisuite.wordpress.com/

2) バッテリを外した状態でPiko BLXとPCをUSB接続。
3) BLHeliSuite.exeを実行。
4) [Select ATMEL / SILABS Interface]-[SILABS BLHeli Bootloader (Cleanflight)|ATMEL BLHeli/SK Bootloader (Cleanflight)]
ここではESCで使用しているチップと接続方法を指定するのですが、不明なので適当にSILABS BLHeli Bootloader (Cleanflight)を選びます。ESCとPCの接続はFC経由なのでFCのファームウェアがBetaflightであっても(Cleanflight)を選びます。
5) バッテリをPiko BLXに接続する。
6) Piko BLXを接続しているCOM番号を選択。[Connect]で、下に接続されているESC数の空白の四角が表示される。
Bl_00 Bl_02
7) [Read Setup]を押すとInformationが表示されるので[OK]。この後、もう一度Informationが表示されたら、3)で選択したチップが間違っており、後のInformationが正しいようです。
8) "Warning ESC#1: Sorry, BLHeli SiLabs firmware revision 16.3 needed to be removed due to issues and is no longer supported! Do You want to flash the ESC with a fixed BLHeli firmware revision (highly recommended)?"が表示されたので、[Yes]を選択。
9) Flash toでCurrentと同じ名前(BLHeli_S A-H-20)を選びたいのだが、何故か同じ名前が表示されない。A-L-20なら表示されるのですが。
Bl_06
10) 同じ名前が無いので一旦[Cancel]-[OK]し、メイン画面のメニューの[Options]-[Expert Mode]にチェックを入れる。
11) [Flash BLHeli]-[Ignore inappropriate MCU]にチェックを入れる。
12) Flash toにCurrentと同じ名前(A-H-20, MULTI)を選択、Firmware Rev.で最新版を選択。[OK]でエラー表示となる。
Bl_07_ok

一方11)で[Ignore inappropriate MCU]にチェックを入れない時に表示される、A-L-20(クロックが異なる)を選択すると、[OK]で警告が出る。

ESCのファームウェアがBLHeli_Sであることが分かったのは幸運でしたが、エラーや警告表示が出ました。さあ困りました。

■ ESCの型式調査
以上の情報からA-H-20であることが分かったので、A-H-20で検索したところ下記を発見しました。この中(RacerStar MS15A, RacerStar MS25A, RacerStar MS35A, ZTW Flash 30A)の型式を画像検索した結果、使われているESCは"RacerStar MS25A"である可能性が出てきました。
https://github.com/blheli-configurator/blheli-configurator/wiki/BLHeli_S-Firmware-Knowledge-Base

■ ESC RacerStar MS25Aのファーム書き換え情報の調査
"RacerStar MS25A firmware update"で検索すると下記を発見。ESCのCPU IDが間違っているようです。
https://us.banggood.com/jp/Esc-blheli_s-opto-2-4s-suporta-oneshot125-oneshot42-multishot-Racerstar-MS-Series-25A-4X-reviews-p1089007.html?page=9

expert modeにして、A-H-20の16.6にできたと書いてあります。
http://intofpv.com/t-cant-find-flash-file-for-a-blhelli-s-esc

Racestar MS seriesのESCをA-H-20の更新版にする手順の動画です。
https://youtu.be/nFftITPKr3E

要はRacerStar MS25AのCPU IDが間違っていることが原因なので、前記12)の手順で、強制的にIgnoreで書き込んでしまえば良いということらしい。

ついでに、非公式ですがDSHOT600が動くらしい情報を発見。
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2735898-Dshot-600-Capable-Racerstar-MS-Series-MS25A-MS35A-BLHeli_S-8-9-25-35A-ESCs

■ ESC RacerStar MS25Aのファームウェアを16.3から16.7に更新する手順
まず、「■ とりあえずBLHeliSuiteを使ってみた」の手順1)~12)を行い、エラー表示画面を出します。(【警告】以下の作業はESCを壊す可能性があるので自己責任でお願いします。)
13) "Error Found different MCU classes! ..."の画面で[Ignore]。
Bl_error
14) "Just one last questin WARNING Found differnt MCU Classes! ..."の画面で[Yes]。
Bl_warning_ah20
15) 進捗を示すInformation画面が表示され、少しInformation画面が(無反応)になった後、Informationに"ESC#1: Flashed File A_H_20 successfully..."と表示されるので、[OK]。
16) "Confirm Do You want to write current setting to ESC#1 ?"の画面で[Yes]
17) "Information ESC#1 setup read successfully"の画面で[OK]。
18) [ESC overview]タブで書換後のESCと書換前のESCのパラメータが略同じになっていることを確認し、[SiLabs ESC Setup]タブに戻る。
19) 画面下の"Multiple ESC / Master#1"の下の"1"を押して".."に切替える。
20) ESC#2の情報が表示されるので、[Flash BLHeli]。
21) この先は11)~17)の手順を繰り返して、ESC#4まで更新する。
22) ESC#4まで更新が終わると、ESC#1~#4までの情報がInformation画面に表示されるので[OK]で完了。

※ BLHeliSuiteの情報(Calibration)
BLHeliSuiteでの設定が不明です。とりあえず初期値で動くので、へたにいじらない方が良いと思います。パラメータの意味は、BLHeliSuite16714900.zipの中のマニュアルに書いてありますが、Calibrationが不明なので、検索してみました。でも、英語が分からないので何を言っているのか聞き取れませんでした。でもDSHOTならキャリブレーションは不要なようです。
https://youtu.be/GsnD7ZTtxZk

※ 下記サイトには、DSHOTはmin_throttleやmax_throttleを無視するので、ESCのキャリブレーションは不要と書いてあるようです。要はデジタル通信だから誤差は出ないのでキャリブレーションも不要ということでしょう。でも、意味がない気はしますが、アナログプロトコルでキャリブレーションすることを推奨するとも書かれているので、MULTISHOTでキャリブレーションしても良いでしょう。
https://github.com/betaflight/betaflight/wiki/DSHOT-ESC-Protocol

※ PWM, ONESHOT, MULTISHOT, DSHOTの違い
何を言っているのか分かりませんが、絵は分かるかも? 読み取った情報をメモしておきます。Part Twoでは、DSHOTとFCの対応についても解説されてます。BLHeli_SはDSHOTが動くが、BLHeliはNGと言っています。
https://youtu.be/X-1YMl6aO1g
https://youtu.be/EQJgh-o-uHo
Analog Protocol
- PWM : 1000-2000us, 15-25ms(40-67Hz) 2ms 500Hz max update rate
- ONESHOT125 : 125-250us, 4kHz max update rate
- ONESHOT42 : 41.7-83.3us, 12kHz max update rate
- MULTISHOT : 12.5-25us, 40kHz max update rate
Digital Protocol
- DSHOT150 : 150kbps, 8kHz max update rate for 24MHz MCU BB1(BusyBee1) L
- DSHOT300 : 300kbps, 16kHz max update rate for 48MHz MCU BB2(BusyBee2) H
- DSHOT600 : 600kbps, 32kHz max update rate
ということなので、応答スピード重視の人はMUTISHOTかDSHOT600ですね。(一応HFR-155のESC(BB2)でもDSHOT600は動きました。)

■ DSHOTでESC#1 Masterが回転しない
Betaflightの設定をDSHOT600にしてMotorsキャリブレーションの手順を実行したところ(MULTISHOTの時のようなビープ音がしないので実際はキャリブレーションしていないようです)、Armingはできるようになりましたが、ESC#1 Masterのモータが回転しません。
ファームウェアの再書き込みやバージョンダウンをしてもNGです。
そこで、ハードウェア故障の切り分けをするため、ESC#1とESC#3の制御線をつなぎ変えてみました。その結果、FC側のチャンネルに依存することが分かりました。即ちESCは正常です。
そこで、Betaflightの設定をMULTISHOTに変えたところ、全てのモータが回転することが分かりました。
即ち、DSHOT600にしたことが原因であることが判明しました。そこでDSHOT150も試したのですがNGです。

■ 有効な情報
下記にDSHOTに対応させるための詳しい情報がありました。ここの情報はとても役立ちました。
https://github.com/betaflight/betaflight/wiki/DSHOT-ESC-Protocol

◆ ESCのファームウェアの情報
BLHeliは非公式にはv6.43から、公式にはv16.5からDSHOTに対応していると書かれています。ESCのファームウェアは6.7にしたのでOKです。

◆ FCの情報
PIKOBLXは、Motor 1をPPMピンに半田付けし、リソースマップを書き換えろと書かれています。ESC#1だけ回転しなかった理由はこれです。ESC#1のPinへのDMAがCPUの制限で上手く割り当てられないので、Pinを変える必要があると言うことです。
https://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=36608148&postcount=43149

rcgroups.comの写真ではPPMとFC上のESC1の半田付ランドを線で接続する指示になっています。FCのESC#1のポートが無効(ハイインピーダンス)になっていれば、この方法で問題ないと思いますが、少々心配なので、ESC1の線をPiko BLXのESC1ランドから外し、PPMのランドに接続しました。半田付けが下手なのでAWG28ではなくAWG30のラッピングワイヤーを使用しました。
Pikoblx_dshot

次に以下のコマンドをCLIのタブで実行して、配線変更をソフトに認識させます。
resource ppm 1 none
resource motor 1 A07
save

この結果、DSHOT600でも、ESC#1が回転するようになりました。
しかし、まだBeeperは機能しません。(Betaflight 4.0.0は、以上でBeeperも動作します。)
なお、BLHeliSuiteに付属のマニュアル"BLHeli_S manual SiLabs Rev16.x.pdf"によるとDSHOT300を推奨しているし、ESCのコンデンサを外していないので、今はDSHOT300にしています。

◆ ESCのハードウェアの情報
RacerStar MS25Aは、コンデンサを外す必要があると書かれています。
https://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=36588994&postcount=2834

これはESCのシュリンクチューブを破いてチップコンデンサを外すのが面倒なため試していません。また、Piko BLXは制御線のGNDが接続されていないので、コンデンサを外すとノイズの影響が心配です。rcgroups.comに掲載されているDSHOT600の波形を見ると、コンデンサが付いていてもクリップはしている波形なので、このまま様子を見ることにしました。

■ ESC Beeperの有効化
"betaflight esc beeper setting 3.2"で検索したら以下の情報が見つかりました。
https://www.youtube.com/watch?v=7aDrvWAJxu8

CLIタブから以下のコマンドを実行します。これで、ESC#2からBeep音がするようになりました。(ESCのコンデンサは外していません。)なお、音を出す時はモータが停止している必要があるので、Disarmしておく必要があります。
set beeper_dshot_beacon_tone = 1
save

Betaflight Configurator 10.2.0ではDSHOT Beacon Configurationという項目ができたのですが、何故か反映されないので、上記コマンドで設定します。Betaflight 3.3.1では4個のモータから音が出るようになったので、3.2.3より発見しやすくなったと思います。[2018.05.01]

■ Flip after crash mode(旧名Turtle Mode)の使い方
1) Disarming
2) Flip after crash modeにする。
3) Arming
4) スロットルは最小のままにして、ロール方向にスティックを動かして機体を反転させる。
5) Disarming
6) Flip after crash modeを切る。

※ 5)6)は逆の順番でもOKのようです。
※ この機能を使うときは、プロペラの傷付きを避けるため、接地している方のプロペラが回転しない方向にスティックを操作します。

■ 結論
以上で、Betaflight 3.1.7から3.2.3への更新と、BLHeli 6.3から6.7への更新が終わり、ESC Beeper、Flip after crash mode(旧名Anti Turtle Mode)が使えるようになりました。

BLHeliやDSHOTを知ってから約2日しか経っていない素人の記事ですので、間違いがあればご容赦ください。間違いがあれば、コメントで正解を教えていただけると嬉しいです。

■ 飛行感想
まだマルチコプターの飛行経験が3.1.7で始めて7フライトしか無く、3.2.3で2フライトしただけの初心者なので、差は分かりません。問題はないです。徐々にFPVにも慣れてきて、AcroモードでRollやFlipもしたのですが、墜落もなく新機能のお世話にはなりませんでした。ESC Beeperは音が小さいので、風のある日に茂みに落ちると聞こえないかも知れません。[2018/01/20]

■ 関連記事
- 初マルチコプター HOBBYNET HFR-155:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/08/hobbynet-hfr-15.html

■ Betaflight 3.3 RC
Kalman filterが特徴だったようです。ノイズのある信号からより精度の高い値を取得するフィルター処理のようです。Blu-rayなどではViterbi復号が使われてますが、相当な処理が必要です。カルマンフィルタも要求スペックが高いようで、サンプリング周波数32kHzやDSHOT1200でないと意味が無いようです。F4でOverclockも設定できるようですが、F3 Piko BLXは無理ですね。
https://youtu.be/NEBwg8FisSc

3.3が正式リリースされました。3.3.1を入れましたが問題なしです。[2018/05/01]
https://youtu.be/8vJCrHj9s6s
https://youtu.be/4v9aZeIDkvI

◆ ButterFilght 3.4 [2018/03/10]
Biko BLXはF3なので関係ないですが、BetaFlightのKalman filter開発が停止になった?ことやSmart Audioが削除された?ため、Butter Flight 3.4という派生Firmwareができたようです。日本語情報が殆ど無いので、詳細不明です。[2018/03/10]
http://butterflight.co/
http://www.multirotorguide.com/news/butterflight-a-better-flight-controller-firmware/
https://youtu.be/jsD28X9vuMM
https://youtu.be/xFJVkXkxIFQ

■ Betaflight 3.4 RC [2018/12/07]
デフォルトの設定値が改善されたようです。ButterFlightの影響でしょうか? でも良いことですね。また、若干ですが、GPSの機能が追加されたようです。まだ、私は試していません。
https://youtu.be/TBWVh16pZzA

◆ GPSの解説 [2018/12/07]
コンパスを使わず、GPSの動きでホームに戻る向きに制御するようです。コンパスが無いPIKOBLXでも動作するのでしょうか? でもPIKO BLXは気圧計が付いていない...
Betaflight GPS Rescue Mode | COMPLETE HOW TO : https://youtu.be/B_Yl0wqRf68

もう少し調べてみました。本家の情報です。コンパスは不要、気圧計は必須ではないが推奨、となっています。GPSは Ublox m8n とその互換機となっているので、DALRCのGPSではだめかもしれません。
https://github.com/betaflight/betaflight/wiki/GPS-rescue-mode
日本語訳を掲載してくれている人がいました。
https://yuckey-lab.hatenablog.com/entry/2018/08/15/GPS%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

◆ Acro Trainer Mode
HorizonとAcroの中間でしょうか? 水平にはならないけど、傾き制限があるモードのようです。これは良いかも? でも受信機が8chなので、channel数が足りません。Armをスティックにしてchannelを空けるか3モードSWにするかですね。
https://youtu.be/vH3eH7yI2SY

■ Betaflight 3.5.4 [2019/01/04]
Betaflight Configurator 10.4.0を使用して、HFR-155 V2 Piko BLXに入れてみました。コマンドラインでの設定は、DSHOT改造に対応するためのポートの割り当て変更のみです。その他は、デフォルトかGUIでの設定で問題ありません。DALRC QOSD-GPSは相変わらず認識しませんでした。
https://github.com/betaflight/betaflight-configurator/releases
https://github.com/betaflight/betaflight/releases

■ Betaflight 4.0 [2019/2/17]
HFR-155はHobbyNetの取説の通りGyro update frequency=8kHzに設定されているので関係ありませんが、Betaflight 4.0では32kHzを廃止するとの動画が上がっていました。英語なので何を言っているのか分かりませんが、そもそも32kHzもいらない、最大でも2kHzまで考慮すればよい、32kHzでは遅延は少なくなるもののノイズ影響が大きい、8kHzに設定を下げた方が良いと言っているのかな?
https://youtu.be/80hVYsgMnEE

2019/4/11に4.0.0がリリースされました。PIKO BLX用もあります。HFR-155V2に問題なく適用できました。[2019/4/30]
https://yuckey-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/13/%E3%80%90Betaflight_4.0%E3%80%91%E6%A6%82%E8%A6%81%E7%B7%A8

■ Neuroflight [2019/03/03]
AIだそうです。当然CPUパワーは食いそうなのでF3のBiko BLXはサポート無しでしょうね。
https://youtu.be/GoWlsjWvOBg

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初マルチコプター HOBBYNET HFR-155

マルチコプターはトイラジの経験すら無いど素人なので、サポートが得られそうな日本のHOBBYNET HFR-155を選びました。航空法の規制対象にならない200g未満です。また、開局に必要な情報が付属しています。海外通販で買うより高価ですが、全く経験がない者が、海外通販で購入/組立/調整/開局するのは難しいので、金額に見合った価値はあると思われます。
http://www.hobbynet-jp.com/japan/
(現在は販売終了となっていて、後継も無いです。Tiny Whoopが主流なのでしょうか?)

それでも、初ドローンにオープンソースのレーサータイプという考えは少々甘かったようで、色々面倒なことがありました。海外を含むインターネット検索で情報を集められない人には無理です。また、レーサードローンは運動性能を優先しているので安定性が悪く操縦が難しいことも分かりました。でも、難しい分、直ぐには飽きないし、操縦はこの方が面白いです。また、オープンソースなので、自作の知識を得ることができます。
なお、空撮には全く向いていません。これは、操縦を楽しむものです。

 

■ 面倒だったこと
◆ アッパープレートを止めている4本のネジの六角穴精度が悪く、ネジを外せません。六角棒レンチサイズ1.5mmで合うもの、1/16"(=1.5875mm)で合うもの、両方合わないもの、等大きなばらつきがありました。1.5mmでは空回り、1/16"は入らないネジは、ベースの支柱の方を回して外しました。ALIGN/T-REXもそうでしたが、台湾・中国製のネジは精度が悪いです。
◆ HOBBYNETのHPには推奨バッテリとして「PowerMagic-LW 11.1V-850mAh 35C(67g)」と記載されていますが、JST-BECコネクタが付いています。一方、HRF-155にはXT30プラグが付いています。HOBBYNETのHPにはXT30コネクタが別途必要とは書いてなかったのでXT30を買ってませんでした。たまたまJST-BECは持っていたので、本体側をJST-BECに付け替えました。(XT30付のバッテリを買った方が良いでしょう。)

 

◆ 受信機の搭載方法は書かれていません。受信機はクッション付き両面テープでアッパーフレームの裏側に貼り付けました。
Hfr155tx

◆ HOBBYNETのHPには「ペラ:HQ 3x3x3 or Gemfan 3x4.5x3」と書いてありますが、付属していたのは「GEMFAN 3030BN 2L2R」でした。但し、HQ 3x3x3では質量が201gになってしまいました。2枚羽の3030BMだと200g未満になると思われます。
◆ 電源プラグの半田付け時は、モータなどもフレームから外す必要があります。SBUSの半田付けはアッパーフレームを外すだけでもできますが、樹脂製のスペーサナットを溶かさないように注意が必要です。
◆ 受信機のアンテナホルダが付属してますが、取付け手順は記載されていません。写真を参考に付属の両面テープで付けました。
◆ VTXのアンテナは水平なので、指向性的には悪そうです。でも、レースは水平姿勢では飛ばさないので、これでも良いのかも知れません。
U.FL(IPEX)コネクタで付いているだけなので、墜落で外れて紛失してしまいました。外れないように補強しておいた方が良さそうです。
https://www.banggood.com/jp/Eachine-X73-Micro-Racing-Quadcopter-Spare-Parts-FPV-5_8G-VTX-Antenna-p-1092506.html?rmmds=detail-left-hotproducts&cur_warehouse=CN

 

◆ 私の購入したものは、ファームウェアの更新をしないと受信機のSBUS信号を認識しませんでした。Betaflight 3.1.7のSBUSの極性の初期値が合っていないことが原因だと思われます。この対策は、後述します。

 

■ HOBBYNETのHPには書かれていない必要な部品
◆ クッション付き両面テープ
受信機の固定に使用します。
◆ マジックテープ
バッテリの固定に使用します。(付属のTAROTのバンドはバッテリ配線固定用です。)
なお、バッテリは機体重心が中央になるような位置に取りつくようにマジックテープを貼ります。
◆ XT30プラグ
電池側のプラグがXT30ではない場合に交換します。但し、200g以上になるかも知れません。(私は、FC側をJST-BECに交換しましたが、抵抗が大きいのか、早めにシャットオフする気がします。)
◆ Micro USBコネクタのカバー
ゴミが入らないように蓋を付けた方が良いかと思います。
https://ja.aliexpress.com/item/100pcs-Anti-Dust-Cap-Stopper-Micro-USB-Charger-Earphone-Plug-For-Samsung-S6-S7/32759922433.html

 

■ バッテリ [2019/01/27] (*質量の実測は約0.5gのマジックテープ含む)
HOBBYNETの推奨バッテリはPowerMagic-LW 11.1V-850mAh 35C(67g(*実測67.6g)) 26x71x19mmですが、現在販売されていません。そこで、ZOP Power 11.1V 850mah 70C 3S Lipo Battery JST Plug(52g(*実測46.3g)) 43x25x23mmを購入してみました。ZOPのXHバランスコネクターの持ち手は邪魔なので外しました。マジックテープを貼った状態での質量は、PowerMagic 67.5g、ZOP 46.2gで、21.3g軽くなり、後述の2.5/3インチプロペラガードを付けても200g未満になります。⇒購入直後からコネクタの接触とセル電圧バランスが悪く、半年で1セルの電圧が0Vになり、使用不可になりました。半透明のJSTプラグは接触が悪いです。Nゲージのパワーパック(ブレーカー付き)を使用して1セルに様子を見ながら少しづつ電圧を加えたのですが、全く開放電圧が上がらず、しっかり内部短絡しているようです。[2019/06/24]
Hfr155_batt

次の候補は下記です。
Turnigy Nano-Tech 850mAh 3S 30C Lipo Pack(67.6g)56x31x22.8mm
ZIPPY Compact 850mAh 3S 35C Lipo Pack(71g)54x30x26mm
Kypom K6 11.1V 850mAh 35C70C(73g)25x30x55mm
Turnigy nano-tech 950mah 3S 25~50C Lipo Pack(69g)72x25x20mm (*実測66.3g)
一番推奨バッテリのサイズに近いTurnigy 950mAhを注文しました。海外の店の場合、LiPoはIATAの危険物輸送の規制で国際郵便が使えないので送料が高いです。1個買うなら国内の店の方が安いです。しかし今回は2個にしたのでHobbyKingです。HobbyKingのポイントは3ヶ月しか有効期限が無いので、殆ど使わずに失効してます。HobbyKingと言えば、木製フィルム貼ARFの飛行機の種類が減ってしまい残念です。[2019/06/24]

■ 必要な工具類
◆ 六角棒レンチ(フレーム、モータ)、+ドライバ(FC固定)、カッター、ニッパー、半田付け用具(30W、60W)、拡大鏡、半田付け対象を固定するもの、やすり(プロペラの穴調整)、六角レンチ(プロペラ固定)
(電源の太い線の半田付けを取ろうとしたら、30Wの半田ごてでは熱量不足で取れず、60Wを使用しました。)
◆ インターネット接続できるWindows PC、Micro USBケーブル

 

■ 良い点
◆ 日本語のマニュアル類が付属しています。「HFR-155 Ver2 組立説明書 Ver1.1」「HFR155用BETAFLIGHT 簡易マニュアル Ver1.1」「OSD/VTX:INNOVA 設定編 Ver1.1」「送信機の系統図」です。特に開局に必要な「送信機の系統図」はネットに情報が無いので必須です。
Hfr155man

 

◇ HFR155用BETAFLIGHT 簡易マニュアル Ver1.1
画面の印刷解像度が悪く画面の文字が一部読めないです。また、PID設定の値が**になってます。**の意味は初期値のままと解釈しました。PIDの値はソフトのバージョンによって変わるのでこのような表記なのでしょう。2ページほど重複ページがあり、校正が不十分です。でも、とりあえず飛行に必要な一通りの設定手順は書いてあるので、初めての人には無いより遥かにましです。

 

◇ OSD/VTX:INNOVA 設定編 Ver1.1
操作方法が書かれているのはありがたいですが、設定の意味は書かれていません。また、表示されてるのはFCとVTXの設定画面だけであり、OSDの設定画面は掲載されていません。URLが記載されており、そこに詳細情報(英語)があります。
ここで紹介されているのは、プロポのスティック操作による設定方法ですが、紹介されている動画サイトにはPCでの設定方法があります(後述)。

 

◆ SBUS設定切替のランド以外は半田付け済
FCの半田付けランド間隔が狭く、半田付けの難易度が非常に高いです。半田付け品質は悪いですが、自分ではかなり難しそうなので、半田付けされていることはありがたいです。
SBUS設定ランドの半田による接続は難しかったので、L形に曲げたラッピングワイヤーを半田付けしました。Lの短い辺の方で短絡させます。

 

◆ サポート
日本語メールでのサポートを受けられます。後述するトラブルがあったので、大変助かりました。サポートが無かったら動かせず、ごみと化していたでしょう。

 

◆ 適合受信機、バッテリ、プロペラがHPに掲載され購入できる
適合受信機は、SBUS対応の超軽量版SF800 SBになります。海外の店だと双葉のSBUS対応かどうか不明なこともあるので、こうした情報はありがたいです。 ⇒ SF800に若干制限があることが分かりました。詳細は下の「■ Failsafeの設定」に記載しました。

 

◆ 送信機
送信機は技適と日本語取扱説明書がある双葉10J(ヘリ用)にしました。取説は説明に言葉足らずの部分があり、初心者には分かりづらいと思います。10Jにはスロットルがバネで中立になるマルチコプター用もありますが、これはスティック中立でのホバリングが重視される撮影用だと思われます。よって、操縦を楽しむレーサー用にはヘリ用が良いと思います。ヘリ用にすれば、飛行機もそのまま使えます。

 

■ 設定
■ プロポの設定
取扱説明書には飛行機モードにしろと書いてあります。最初は、双葉10Jのマルチコプターモードにして、ヘリのアイドルアップに使用する左上の3ポジションスイッチが5ch(AUX1)に割り当て、これをBetaflightのフライトモードに割り当てました。しかし、マルチコプターモードではスロットルカーブが使えないので、飛行機モードに変更しました。飛行機モードではSW-Eをフライトモードの5ch(AUX1)、SW-Fをタイマーリセットに割り当てました。
モデルセレクトで通信方式をSFHSSに変更しました。
エレベータをリバースにしました。

 

■ Google Chromeのインストール
下記サイトからインストールします。
https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/
使用PCは通信容量制限のあるモバイルで接続しているので、通信量を減らすため、「使用統計情報と障害レポートをGoogleに自動送信してGoogle Chromeの機能向上に役立てる。」のチェックを外し、「ログインすると、すべてのデバイスでブックマーク、履歴、設定にアクセスできます。」で、[今回はスキップ]又は[いいえ]をクリックします。

 

■ Betaflight - Configuratorのインストール
取説に書いてあるURLをGoogle Chromeで開いて、[CHROMEに追加]-[アプリを追加]
起動方法は、Google Chromeの左上のアプリをクリックし、Betaflightをクリックします。

 

※ 現在はChromeが不要なBetaflight-Configulatorになりました。:https://github.com/betaflight/betaflight-configurator/releases
Windows版は、ファイル末尾が.exeとなっているものです。[2018/03/10]

 

■ Betaflightの設定
◆ PortsではUART1のCongiguration/MSPをoffし、UART2をonします。(取説にはUART1をoffしろと書いてありませんでしたので、少々悩みました。要は、1つしかonにできません。)

 

◆ PID loop frequencyは、System configurationにあります。(取説にはReciver項目と書いてあります。)

 

◆ Configuration項目のOther FeaturesのSDCARDをoffにします。

 

◆ PID Tuning/PID Setting
取扱説明書は数字が**と書かれていますがその意味が書かれてません。デフォルトは、下記のようになっていました。とりあえず、デフォルトで発振もなく動きました。この値はBetaflightのバージョンにより異なるので、デフォルトから試します。飛行調整方法は取扱説明書に掲載されていないので、ネットで調べる必要があります。

 

購入時のFirmware
Proportional
ROLL:45, PITCH:60, YAW:80
Integral
ROLL:40, PITCH:60, YAW:45

 

Firmware書き換え後(PIKOBLX 3.1.7 Apr 3 2017 / 22:16:26 (e1c5b5c)
Proportional
ROLL:44, PITCH:58, YAW:70
Integral
ROLL:40, PITCH:50, YAW:45

 

Hobbynet情報
Proportional
ROLL:63, PITCH:65, YAW:70
Integral
ROLL:30, PITCH30, YAW:50

 

現在の設定(3.1.7初期値ベースの素人設定)
Proportional
ROLL:44, PITCH:58, YAW:70
Integral
ROLL:40, PITCH:50->40, YAW:45

FCのFirmware versionの確認は、BetaFlightのCLIで"version"と入力しenterキーを押すと表示されます。

 

◇ PID調整方法:
- CLEAN FLIGHT【PID Tuning】PIDチューニング by 須磨模型
本家のマニュアル(若干古いですが)の簡易日本語訳とPIDの各パラメータによる制御特性が動作GIFアニメーションで示されており、大変役に立ちます。
http://sumamokei.com/wordpress/?p=1048

- FPVレースドローンのPIDチューニング入門 by FPVドローンラボ
飛行調整の方法が記載されています。
http://fpvdrone.jp/2016/08/fpv-pid-tuning/

 

◆ Receiver(認識しないトラブル)
ここで送信機(10J)の電源を入れ、次に受信機(SF800 SB)のボタンを押しながらLiPoを接続してバインドします。この作業はスイッチ付きの電源ケーブルを使うか、2人作業になります。バインドができたら、Receiver画面のバーグラフが送信機のスティックで動くはずなのですが、バーグラフが全て0に固定され動きませんでした。
この後、分解、半田付けのやり直し、他の受信機に交換他、丸1日試行錯誤したのですが、ダメでした。
そこで、購入したHOBBYNETにメールで問い合わせをしたところ、FCのファームウェアを更新すれば解決すると返事がきました。

 

ところが教えていただいた「Zadigと言うソフトを使いドライバーを変更します(STM32 BOOTLOADERのドライバをWinUSB (v6.1.7600.16385)に変更」の意味が全く分からず、FCのFirmwareの更新ができませんでした。(BootloaderをFCのFirmwareのことだと勘違いしてしまいました。FCの中にはBootloaderとFirmwareの2つが入っているのでしょうか?)

 

このような事例はKingKong90GT(マイクロ SpRacing F3)でもあるようで、FirmwareのUpdateが有効なようです。また、Update後元のバージョンに戻すと正常なこともあるようです。

 

(なお、3.2.3でも同様の問題が発生しました。対策は3.2.3の記事を見てください。)

 

参考:https://github.com/betaflight/betaflight/wiki/Board---FF_PIKOBLX

 

■ USBドライバの変更
Windows 10ではFCを接続すると自動的にドライバがインストールされ、COMポートが使えるようになりました。しかし、Firmwareの更新で使用するDFUモードを動かすための試行錯誤の中でSTMicroelectronicsのドライバをインストールしました。これの要否は不明です。http://www.st.com/ja/development-tools/stsw-stm32102.html
なお、ドライバー付属のテキストファイルには、インストーラーを実行後、パソコンにコピーされたファイル(dpinst_amd64.exe)を実行しろと書いてあったので、その通りにしました。Windows 10用は無いので、Windows 8用のファイルを実行しました。

 

◆ STMicroelectronicsのサイトのドライバを手動インストールしない方法
別のWindows 10 PCでSTMicroelectronicsのドライバを手動インストールせずにやったところ、まず最初の接続でCOMポートのドライバが自動インストールされ、BetaFlightのCLIからDFUコマンドを実行したところ、STM32 BOOTLOADERのドライバが自動インストールされ、デバイスドライバのUSBにSTM Device in DFU Modeが追加されました。この状態でBetaFlightを再起動するとDFUモードが表示されました。

 

■ Bootloaderの更新
FCをUSB接続した状態で下記ツールを実行し、Bootloaderを更新しました。
ImpulseRC Driver Fixer Tool:https://impulserc.com/pages/downloads/
情報源:http://fpvdrone.jp/2017/05/fcinstall/
代わりにZadigを使う場合:http://dekunobuu.hatenablog.com/entry/2016/08/30/190315

 

■ Firmwareの更新
ImpulseRC Driver Fixer Toolを実行すると、DFUモードでBetaflightが起動するので、このままFirmwareの更新ができるらしいのですが、ここでUSBを接続し直してDFUモードを解除後、教えてもらった方法で更新しました。
具体的には、BetaflightでCOMポートで接続後、CLIタブから"DFU"と入力しEnterキーを押しFCをDFUモードにします。Betaflightを再起動してDFUモードで起動後、[Firmware Flasher] - "PIKOBLX"を選択 - "最新版(PIKOBLX 3.1.7)"を選択 - [Load Firmware] - [Flash Firmware]でアップデートしました。FC基板上のBootランドの短絡は不要でした。

 

公式:下記の方法ではNGでした。
https://youtu.be/8GLFD430boc

 

◆ 3.2.xの場合は、コマンド名が"dfu"ではなく"bl"になります。[2017/11/25]

 

■ OSDの設定
Hobbynetの取扱説明書には、プロポによる操作方法が記載されていますが、Pitchのレンジが狭いようで、下にカーソルが動きません。(⇒ 原因はDual Rate 70%設定でした。Dual RateをHigh側にすれば、カーソルが動きます。)
そこで、下記サイトにあるGUIアプリで設定を行いました。R1.7からGUIによる設定アプリが有料(£1.99)になったようですが、無料のR1.6が使えました。
http://www.mwosd.com/
Nwosd16sR1.6 Free の画面

◆ NM OSD GUI Configurator(MWOSD R1.6 FREE)のGoogle Chromeへのインストール
1) 上記ページの右上の.zipアイコンをクリックし、MWOSD R1.7.zipをダウンロードします。
これを展開するとMWOSD R1.7\MW_OSD_GUI\の下にMWOSD GUI instructions.htmlとMWOSD GUI R1.6.crxが得られます。
※ Source code for the OSD to configure for custom requirementsのリンクからもダウンロードできます。
2) MWOSD GUI instructions.htmlをブラウザで開くとフリー版であるR1.6の手動インストール方法が表示されます。しかし、英語なので日本語メニューとの対応が少々分かりにくいです。
3) Google Chromeを立ち上げ、右上の[Google Chromeの設定]-[その他のツール]-[拡張機能]-[デベロッパーモード]をチェック。
MWOSD GUI R1.6.crxをGoogle Cromeにドラッグアンドドロップし、アプリを追加します。
これで、PIKOBLXのUSBにはつながるので、次にPIKOBLXとの通信をOSDにパススルーする設定をします。

 

◆ PIKOBLXのUSBからの通信をOSDにパススルーさせる設定
1) PIKOBLXをUSB接続します。
2) BetaFlightを起動し、COM接続します。
3) CLIタブを開きます。HFR-155ではPIKOBLXのUART2にOSDを115200で接続しているので、「serialpassthrough 1 115200」と入力し、[Enter]キーを押します。
4) BetaFlightのDisconnectボタンを押します。
※ この操作は毎回必要です。
これで、PCからUSB、PIKOBLXを経由してOSDと通信ができるようになりました。

 

◆ MWOSD R1.6 FREEの起動
1) PIKOBLXに動力バッテリを接続します。
2) NWOSD R1.6 FREEを起動します。
3) Connectボタンを押します。

 

ここでRSSIなど不要な情報の表示を消す設定をします。コールサインの表示もできます。コールサインは一定間隔で表示されます。

 

◇ Battery Cell Countが4になっていたので3に変更し、Voltage Alarm を140から105に変更しました。これで電圧の点滅が無くなりました。

 

◇ 登載されていたカメラはPALでした。

 

■ プロポへのモニタの取り付け
Futaba 10Jはプロポのキャリングバーが太く、安い汎用モニタスタンドが使えません。専用ではフックに取り付けるものが安いのですが、プロポの操作パネルの上半分が隠れてしまいます。http://www.ebay.com/itm/231608837112
10j_monitor

 

■ 開局申請
私はFPVプチトレーナの時に開局をしていました(下記記事参照)。
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/02/fpv-on-the-peti.html
よって、今回はアマチュア無線局の変更申請をしました。(=送信機の追加申請です。)
初めての変更申請で若干指摘を受けましたので、申請方法を別記事に記載します。⇒http://e-aircra.o.oo7.jp/pub/fpv/fpv.html

 

ところで、HobbynetのTSS申請用送信機系統図に記載されている周波数の変更方法とアンテナの種類が現物と異なっていました。これでもTSSは通るのかも知れませんが、私はJARDに申請するので現物に合わせて記載を変更しました。JARDは申請から1週間弱で保証書を送ってきました。
JARD電子申請保証申込:https://www.jard.or.jp/hosho/contents/guidance_03.html

 

■ プロペラガード
初マルチコプターなので、墜落は必ずあると思います。よって、プロペラガードを探したのですが、当初汎用品では250サイズのものしか発見できませんでした。固定ネジは付属のM2x5だと2回転程度しかモータに掛からないので、M2x6に交換しました。
Hfr155wg
アメンボを付けたヘリのようで、初心者感満載です。
Propeller Guards for the 250 Class Racer (5inch)  : 20.5g (without screw)
HFR-155 with 5inch Propeller Guard : 222g
強度は大変弱く簡単に折れますが、プロペラやモータの保護になります。中央のステーの根元が折れやすいので、カーボン材で補強した方が良いです。板状なので折れてもカーボンストリップで簡単に修理できます。

 

Hfr155wg4
ヘリモンスターで4インチ版を見つけました。5インチより小さく強度がありそうですが、重いです。重いので未使用です。
4inch Propeller Prop Guard Protector  : 27.5g  (without screw)
HFR-155 with Propeller Guards for the 250 Class Racer (5inch) : 230g

 

Hfr155_3in_gard
Banggoodで2.5/3インチ版を見つけました。AliExpressでも売ってます。上の2つより安く軽いです。プロペラとの隙間が数mmしか無いので、墜落時にプロペラに当たるかもしれませんが、モータやフレームの保護になります。サイズバランスも上記2つより良いです。また、カーボンの5インチ版より墜落に強いです。これが一番のお薦めです。
4 PCS Red 2.5/3 inch RC Drone Propeller Protective Cover for 1103/1104/1105/1306 Motor : 15g (without screw)
HFR-155 total : 218g

 

プロペラガードを付ると200g以上になるので、非目視飛行をするための許可を取りました。https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/10/fpv-bb86.html
どうせ申請するなら250クラスにした方が良かったのかも知れませんが、軽いので安全性は高く、墜落しても壊れにくいです。 [2017/10/14]

 

■ プロポのD/R、EXP設定
室内ホバリング歴2回の室内ホバリング用初心者設定ですので、参考にはならないと思います。BetaflightでReceiverを設定後にD/RとEXPを変更します。Betaflightの設定時はD/R100%で調整します。
◇ D/R SW Low
- Ailoron/Elevator:D/R=70%、EXP=-35%
- Ruder:D/R=100%、EXP=0%

◇ D/R SW High(室内ホバリングでは使用しませんが、一応設定しました)
- Ailoron/Elevator:D/R=100%、EXP=-40%
- Ruder:D/R=100%、EXP=0%

◇ Throttle curve
- Angle:0%、35%、50%、65%、100%
- Horizon:0%、30%、50%、70%、100%
- Acro:0%、27.5%、50%、72.5%、100%(直線の方が良いかも知れません)

 

■ マイク
カメラの配線が3本でマイクが無いですが、動画を記録したところ小さなノイズ音が記録されていました。オーディオは電波に乗っていますが、マイクが無いのでノイズが記録されているようです。

 

◆ マイクの追加 [2018/03/02]
下記によるとFuriousFPV Innova OSD-VTXにはFX758-2が使われているようです。よって、このAudio端子にマイクを接続すれば、音が出るかも知れません。
https://github.com/ShikOfTheRa/scarab-osd/issues/327

 

そこでAliExpressで下記のアンプ付きマイクを注文してみました。かなり大きなマイクです。(重量を抑えるにはマイク付きのカメラに交換した方が良いでしょう。)
WS16 Electret Microphone Amplifier MAX4466 Breakout Audio IC Development Tools Electret Mic Amp with Gain Connector for Arduino 1.8USD +1.51USD (後で分かったのですが、これより安い店がありました。)

 

こちらの方が安いです。但し、固定ゲインです。
MAX9812L Electret Microphones Microphone Sensor Amplifier Module 0.74USD + 0.32USD

 

これの方がマイクが小さくAGCなので良かったかな?
MAX9814 Microphone Amplifier Module MIC Sound Voice Module AGC Auto Gain Control 2.7-5.5V

 

FX758-2のA6.5端子とGND間の抵抗を測定したところ20kohm程度だったので、短絡処理はされていないようです。それでも回路が不明なので、抵抗やコンデンサ経由で付けた方が良いと思われますが、面倒なので直接アンプ付きマイクの出力をA6.5に接続しました。付属のボリュームは360度回転し、何処が最小ゲインか分からないので、音を再生しながらノイズが小さくなるところにセットしました。それでも、まだゲインが高くホバリングでも音割れします。
Fx7582 Max4466

 

ゲインを下げるためには帰還抵抗R6bを小さくすれば良いのですが、面倒なのと部品を持っていないので、やっていません。チップ抵抗のサイズは1608のようです。
http://yaplog.jp/double-bass/archive/488

 

割れた音でも無音より良いですね。
実際の音--> https://youtu.be/VV29FDkdj-0

 

■ 画像オーディオノイズ
プチトレーナはFPV機器の電源をバランスコネクターから取ったので、FPVに駆動系のノイズ影響はほとんどありませんでした。しかし、HFR-155はバッテリの電力コネクタからFPV系の電源も取っているので、かなりモーターノイズが乗ります。なお、INNOVA OSD-VTXは、FCからではなく直接バッテリを接続する配線設定もできるようです。

 

■ 飛行感想
◆ 室内ホバリング調整
初飛行は6畳の室内です。プロポの設定をデフォルト(D/R100%、EXP0%)で初飛行したら、非常に操縦が難しく、少ししか浮かせられません。とりあえずEXP-40%にしてトリムを取ったら、安定してきました。しかし、ホバリングが精一杯です。恐らくヘリの経験が無ければ、ホバリングも厳しいと思われます。AngleやHorizonモードだと離陸時の横滑りが抑えられるのですが、Acroモードですと浮き初めに横滑りするので、ある程度一気に高度を取る必要があります。Acroモードでも室内ホバリングできましたが、とても難しく、先が思いやられます。
高度が安定しないのでThrottle cuveを寝かせたのですが、今一つです。

室内では怖くてホバリングしかできないので、プロペラガードのお世話にはなっていません。しかし、5インチプロペラガードは弱すぎてホバリング以外は役に立たないような気がしています。

 

Acroモードで着陸後に回転数がじわじわと上がって前に傾く現象が出ています。armロックする必要があります。そのまま再浮上すると問題はありません。じわじわ上がるということは積分の現象ですから、PitchのPIDのI(積分)が高過ぎるようです。そこで、50->40に変更したら、現象が無くなりました。

 

電池の消耗がとても激しいです。VTXがかなり発熱します。また、電池切れ近くの感覚が分かりにくく、突然死するような感じがします。室内ホバリングは6分以上できました。

 

◆ 屋外
最初は目視飛行です。AngleやHorizonモードだと前に進みにくく、ヘリのイメージで操縦すると直ぐに止まってしまします。ホバリングや撮影目的なら、このモードが良いでしょう。
動かすならAcroモードの方が飛ばしやすいです。
FPVにしたら、いきなり離陸でコケました。機体の傾き、高度の把握ができず、何回も墜落しました。プロペラガードが折れ、墜落でアンテナを紛失してしまい、バッテリ0.5本分で初めてのFPV操縦が終了しました。プロペラガードのおかげで、プロペラやモータは無傷ですが、プロペラよりプロペラガードの方が高価です。
初めてFPVFreeriderでFPVをやった時に1ゲートも通過できなかった時と同じ感じです。

 

目視だとAcroが飛ばしやすかったのですが、FPVではAcroだと速度が速くなり過ぎて難しくHorizonから始めました。https://youtu.be/RDTQAWObhKc [2017/12/29]

 

8フライト目からBetaflight 3.2.3にしました。7インチLCDモニタによるFPVにも少し慣れてきて、Acroモードで飛ばせるようになりました。ゲート通過、360度回転もOKです。[2018/01/20]

 

Betaflight 3.5.4での飛行:https://youtu.be/mCqTAl8QoCE [2019/01/12]

 

■ 仕様
■ フライトコントローラーハードウェア
フライトコントローラー名:PIKO BLX Micro Flight Controller
メーカー:Furious FPV
プロセッサ:STM32 F303(F3系と言われているもの)
CPU:ARM Cortex-M4 72Mhz
センサーModule:MPU6000
256KB Flash memory
気圧センサーとコンパスは無し
対応Firmware:Raceflight, Betaflight, Cleanflight
レビュー記事:https://oscarliang.com/review-piko-blx-fc-flight-controller/

 

■ フライトコントローラーソフトウェア
Betaflight
掲示板:https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2464844-Betaflight-Flight-Controller-Firmware-Discussion-Thread
ファームウェアの所在:https://github.com/betaflight/betaflight/releases
Wiki:https://github.com/betaflight/betaflight/wiki

 

Betaflightの3.2のCrash recovery と dynamic filterって何でしょうか?
Anti-turtle mode and buzzer というのもあるらしい?
こういうのがメーカ製には無いオープンソフトの楽しみかも知れません。
でも、PIKOBLXは3.17までしかありません。-> October 2017が3.2のリリース予定らしいです。-> 3.2.3にした記事を掲載しました。https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2018/01/hfr-155piko-blx.html

 

BetaflightはCleanflightから派生したソフトですが、その他にも派生があるようです。
- Cleanflight : ソフトが安定している。更新頻度は低い。
- Betaflight : 実験的。更新頻度が高い。
- Raceflight : レース重視。レースに不要なGPS他の安定装置はサポートしない。
- iNavi : GPSによる自動操縦。
http://intofpv.com/t-differences-between-cleanflight-betaflight-raceflight-inav-baseflight

 

■ その他の機種
買った後に知ったのですが、Raceflight, Betaflight, Cleanflightなどは、レース用なので安定性は重要視していないようです。安定性を求めるならAPMやNAZAの方が良いらしいです。しかし、APMやNAZAは重そうなので、U199は厳しい気もします。

 

■ GPS -> NG
PIKO BLXは小型軽量のレーサー用FCなので、気圧センサーやコンパスは登載していません。よって、GPSも考慮されていない可能性がありますが、試しました。GPSはFPVプチトレーナに載せたDALRC QOSD用のものがあるので、それに合うMolex PicoBlade 1.25 4Pのハーネスを入手しました。国内ですと、aitendo、ヘリモンスターで売っています。

 

GPSを接続し、UART1をGPS/38400、ConfigurationでGPSをOnし、ProtocolをNMEAに設定しましたが、BetaflightのGPSタブで3D FixがFalseのままです。
コンパスの付いていないFCにGPSを付けてもHead freeやGo homeが使える訳ではなく、動作事例を発見できませんでした。

 

GPS活用するならINAVというのがあるらしいのですが、当然Piko BLXは対象ではありません。
http://inavflight.com/
https://github.com/iNavFlight/inav/wiki/Supported-boards/

 

■ 小型マルチコプターに使用されるコネクタの情報
◆ 1mm:JST-SH /Nano JST for AR6300,HK Super Micro(not DSM2)
◆ 1.25mm:Molex PicoBlade for Futaba,FlyDream,Walkera,HK Micro(DSM2)
◆ 1.5mm:JST-ZH /Micro JST for AR6300,DelTang(DSM2)
◆ 2.5mm:JST-XH for Balance Plug

 

■ EZ-GUI Ground Station [2017/12/03]
AndroidでFC(Betaflight)の簡単な調整ができます。飛行場での調整に便利です。但し、「バグがあるかも」というメッセージが出るので、自己責任でお願いします。衛星画像を出すような一部機能は有料(5USD?)のようです。
http://ez-gui.com/
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ezio.multiwii&hl=ja

 

◆ 使い方
https://youtu.be/SgmXmrn3UZg

 

◆ USB接続
接続にはOTG仕様のMicro USB Type-B ケーブルが必要です。世の中には2種類の配線仕様のケーブルがあるようです。

 

下記が安いのですが、レビューを見るとnot a real OTGと書いてあります。でも、Trezorが使えたとのレビューもあり。充電はできるがスマホのファイルコピーができないとのレビューもありますが、これはOTGケーブルとしては正しい動作です(MSCが無く、MTPやPTPにしか対応していないスマホをクライアントにした場合)。
https://www.ebay.com/itm/112585141150

 

こちらのほうが更に安いですが、OTGではないとのレビューがあります。その他は参考になるレビューがありません。写真を見ると、上記と同じように見えます。
https://ja.aliexpress.com/item/1pc-Micro-USB-Type-B-Male-To-Micro-B-Male-5Pin-Converter-OTG-Adapter-Lead-Data/32810540416.html

 

これは配線図があり、両端の4、5pin同士が1つに接続されています。即ち、両方がHostになってしまうので、片側は必ずHostにならない機器を接続する必要があります。これが、上記のOTGに対応していないというレビューの理由なのかもしれません。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0088EIC6O

 

こちらは、L字側のみ4、5ピンが短絡されているものと思われ、L字側をホストにしたいスマホに接続することにより、両方にホストになるスマホを接続しても充電できると思われます。レビューも多くあり安心ですが、価格が高いですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00R77K842

 

FCはホストにはならないと思うので、安いケーブルでも良いかも知れません。AliExpressを利用したことは無く、PayPalが使えないのが不安ですが、有名なので初めてAliExplressに注文しました。⇒無事到着し、Zenfone 5で問題なく使えました。普通のUSBケーブルと間違わないように、マジックでHOSTと書いておきました。[2017/12/29]

 

※ OTG対応のUSB Standard Type A(メス)-Micro Type B(オス)ケーブルと、普通のUSB Standard Type A(オス)-Micro Type B(オス)ケーブルを買った方が安いです。

 

■ Speedy Bee [2018/10/20]
スマホ用のBetaflight設定アプリです。USB-Bluetoothアダプタを付けBluetoothで接続します。OTG-USB有線接続もできるらしいです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.runcam.android.runcambf&hl=ja
https://www.speedybee.com/download/

 

■ Failsafeの設定(SF800)
送信機の電源を切った時のロータの回転が、浮かないもののかなり高いことが分かりました。そこで、T10Jのフェールセーフの設定を見たところ、スロットルが20%になっていました。スロットルを一番下げても6%にしかならないので、更にトリムを一番下げて0%に設定しました。設定後はトリムをセンターに戻します。ところが、0%でも送信機電源OFF時の受信機の出力が1041usで、Minimum値の1000より高い値となってしまいます。受信機は「SF800 SB 8CH 2.4G Receiver Compatible w/Futaba S-FHSS」なのですが、これが原因なのでしょうか? これではBetaflightのFail safe機能を使えませんが、まあ1041usだとかなり回転は低いので、このままにしています。[2018/01/04]

 

同じ症状の人がいました。回答が付いてませんね。純正Futaba S2001SBはOKなんでしょうね?
https://forum.banggood.com/forum-topic-361915.html
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2734876-Failsafe-on-the-KS-Servo-SF800

 

もう少し詳しい情報を見つけました。でも、送信機の設定がシフトする件は書かれていません。
http://eztopline50.blog.jp/archives/16241107.html
この記事によると、純正以外では、ElgaeRXが良さそうですね。でも、これも何故かSBUSなのに8chです。
https://ja.aliexpress.com/item/ElgaeRX-S-FHSS-8CH-2-4Ghz-Receiver-Compatible-Futaba-S-FHSS-6J-8J-10J-T14SG/32638106526.html
https://www.banggood.com/2_4G-8CH-Compatible-Receiver-for-Futaba-T6J-T8J-T10J-T14SG-S-FHSS-S-SBUS-p-1050812.html?cur_warehouse=CN

 

■ 関連記事
- HFR-155(Piko BLX, RacerStar MS25A?)にbetaflight 3.2.3を適用:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2018/01/hfr-155piko-blx.html
- FPVレース用のゲート:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/12/fpv-b070.html
- 5.8GHz FPV 申請手順:http://e-aircra.o.oo7.jp/pub/fpv/fpv.html
- 初マルチコプター HOBBYNET HFR-155:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/08/hobbynet-hfr-15.html
- FPVドローン検討中:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/07/fpv-facb.html
プチトレーナFPVの3sブラシレス化:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/06/fpv3s-0feb.html
- FPV on the Petit Trainer (<200g RC Airplane):https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/02/fpv-on-the-peti.html
- FPVの再検討:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2016/10/fpv-c459.html

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FPVドローン検討中

FPVプチトレーナは風に弱いので、これでゲートを通過するのは難しそうです。そこで、航空局への申請が不要な200g以下のマルチロータの検討を始めました。

 

■ 「最新ドローン完全攻略2」(コスミック出版) 2017/06/28 (旧版)
マルチコプターは持ってなく、特にフライトコントローラの設定調整方法とOSDの設定方法と開局情報が分からなかったので、本「最新ドローン完全攻略2」(コスミック出版)を買って見ました。しかし、この本はカタログ雑誌みたいなもので、技術情報は薄いです。初心者がFPVドローンレーサを始めるために障害となる情報が記載されていません。例えば、BetaFlightやCleanFlightでの調整方法とか、掲載機種に搭載されているVTXの型式とか、開局申請時の出力にどの値を書けば良いのかとか(小さい出力のVTXの場合一部VTXとは異なるW数を書くところがある)、非目視飛行の許可に必要な規則の例などです。

 

でも、主な店と機種が掲載されていたので、Netを使って本に欠けている情報を調べてみました。

 

○ HobbyNet / HFR-155 Ver2.0
「日本国内向けの送信系統図が付属します。」「日本国内で5.8G VTXを利用するために,アマチュア無線4級の取得と開局申請が必要です。」と書かれているので、恐らく開局に必要な情報は添付されていると思われます。但し、フライトコントローラの説明書の記載はないです。HPは仕様の記載の仕方に統一性が無く情報不足です。
http://www.hobbynet-jp.com/

 

△ AIR STAGE / WALKERA RIDEO110
「購入者限定で必要な方には、部品・回路図、ブロックダイヤグラム等ご提供します。「無線申請参考資料希望」とご記入ください。同梱させていただきます。(この資料は、アマチュア無線申請の為に作られたものではございません。あくまで申請時の情報として使っていただくものとなり,申請を保証するものではございませんのでこの点あらかじめご留意ください)」と書いてあります。保証はしてくれないそうなので、申請実績が確認できなければ避けた方が良いかも知れません。
https://www.rc-airstage.com/

 

× AIR CRAFT / King Kong Q90 90 BRUSHLESS FPV
他の機種では記載のある「VTXの系統図等必要書類は商品に同封いたします。」との記載がありません。他の商品では「国外でご使用されるお客様及び無線免許取得者向けに販売致しております。」と記載している商品もありますが記載が曖昧です。無線免許取得者でも、VTXの情報が無ければ開局できないのですが、そのことが書かれていません。
http://www.aircraft-japan.com/

 

×× BIG NUTS Furious Toretto130
開局が必要だということや、開局に必要な情報のことが一切書かれてません。
https://www.bignutsdeals.com/

 

○ 須磨模型 BeeRotor Ultra 130
「系統図及び補足説明書もあり完全合法。」と書かれてます。また、開局手続きについて詳しい記事があり、とても参考になります。FCの情報なども参考になります。
http://sumamokei.com/wordpress/

 

番外編(200g以上)

 

○ G-FORCE / DR-H120
200g越えですが、VTXは日本仕様で改造の必要が無く、開局に必要な情報も提供されるようです。
http://www.gforce-hobby.jp/

 

◎ HiTEC MULTIPLEX JAPAN / X4 FPV BRUSHLESS / KX X251
200g越えなのですが、開局に関して丁寧に書かれており、信頼がおけます。サービスパーツも充実してます。
http://hitecrcd.co.jp/

 

本に掲載されている店/機種からと言って安心はできませんね。信頼できそうな店はHobbyNetと須磨模型だけでした。
でも、過去HobbyNetや須磨模型から買ったことが無いです。プチトレーナに積んだVTXは開局情報がある型式のものを海外から買いました。海外のセットで問題なのは、VTXの型式が不明なものが多いととと、小型のものが無いことと、プロポの信号が合わないことですね。バラ買いすれば良いのですが、初心者には難しい。

 

■ その後
Hobbynet HFR-155 ver.2.0に決めました。
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/08/hobbynet-hfr-15.html

■ 参考書

◆ ドローンを作ろう! 飛ばそう! [第2版]」高橋 隆雄 (秀和システム) 2017/06/17
この本を知る前にネットで調べてしまったので、この本を買ってません。しかし、Betaflightが初めての人には、非常に基本的なことから、Betaflightの基本的な設定まで書いてあるので参考になると思われます。但し、技術の更新が早い世界ですので、書いてある情報はどうしても古くなります。今後も改版し続けて欲しい本ですね。また、VTXの電波や非目視飛行の許可情報も追加してほしいですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798050911/

◆ ドローンレース入門: もう悩まない!マイクロドローンからレース用ドローンまで徹底解説 Kindle版  横田淳 (著) 2017/12/31
レビューが良いので買って見ました。殆どはネットで分かることではありますが、Betaflightの設定の方法等も記載されており、価格は高いですが初めての人には良い本だと思います。また、VTXの送信機系統図の情報もあります。なお「3SのSは、バッテリーのセルを並列化させている数です。」との記載がありますが、直列が正しいですね。3並列なら3Pです。[2018/01/14]
https://www.amazon.co.jp/dp/B078R778SB/

◆ ベータフライト設定マニュアル (BetaFlight Configuration Manual): BetaFlightの詳細設定から、PIDF / BLHeliチューニング実践解説まで 第7版(2019年6月21日改訂) Kindle版
買ってはいませんが、初めての人には参考になると思われます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KYD7TVL/

■ 関連記事
- 5.8GHz FPV 申請手順:http://e-aircra.o.oo7.jp/pub/fpv/fpv.html
- 初マルチコプター HOBBYNET HFR-155:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/08/hobbynet-hfr-15.html
- FPVドローン検討中:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/07/fpv-facb.html
プチトレーナFPVの3sブラシレス化:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/06/fpv3s-0feb.html
- FPV on the Petit Trainer (<200g RC Airplane):https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/02/fpv-on-the-peti.html
- FPVの再検討:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2016/10/fpv-c459.html

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