GPS

INAV / OpenTX-Telemetry-Widget の設定

1. 前置き

RC飛行機の機体位置を送信機に表示するために、NEXUS-XRをINAVにしたついでに、INAV/OpenTX-Telemetry-Widgetを入れてみました。色々な音声警告機能が追加されました。音声警告は画面を非表示にしていても有効です。画面はあまり有用では無いと思いますが、バッテリ電圧などの音声や振動警告だけは実用性があります。しかし、初期値では不要な警告が多く出ます。また、表示も一部正しくありません。そこで設定一覧を作成しました。予想した項目もあるので、間違っている部分もあるかも知れません。

警告音声目的であれば、これを使用せずにEdgeTX側で各種警告を出すようにした方が良いと思われます。

2. 環境

  • INAV / OpenTX-Telemetry-Widget : 2.3.0 2025/01/19
  • Transmitter : RadioMaster TX16S Mark II 4IN1 (4IN1は使用しない)
  • Transmitter Firmware : EdgeTX 2.12.0
  • External TX Module : BETAFPV ELRS Nano TX V2 Module 2.4G
  • TX Module Firmware : ELRS 4.0.0
  • Flight Controller & Receiver : RadioMaster NEXUS-XR
  • Receiver Firmware : ELRS 4.0.0
  • Flight Controller Firmware : INAV 9.0.1 for NEXUS-X

3. OpenTX-Telemetry-Widget

1) 設定画面の表示

  1. TXにINAV Widgetを表示
  2. [Enter]を長押し、水色枠が出たら離す。-->これでウィンドウの選択モードに入ります。
  3. [Enter]を押す。-->これでウィンドウの編集メニューが出ます。
  4. ローラーで[Full screen]を選択し[Enter]。-->これでINAV Widgetの画面編集モードに入ります。
  5. [SYS]を押す。-->これでINAV Widgetの設定メニューに入ります。

設定画面から出る方法:1)[RTN]で設定画面を出る。 --> 2)[RTN]を長押しで編集モードから出る。

2) 設定

Item Function default Example NEXUS-XR
Battery View Total:総電圧 / Cell:1セルあたりの電圧 Total Cell  
Battery Alert All:全ての電圧警告 / Critical:危険のみ / Off:電圧警告しない All critical  
Cell Low 1セルあたりの警告電圧(IVAVと合わせる) 3.5V 3.5V  
Cell Critical 1セルあたりの危険電圧(INAVのMinimum cell voltage"と合わせる) 3.4V 3.3V  
Cell Calculation セル数計算に用いる1セルの電圧, 4.3V for LiPo, 4.4V for LiHV 4.3V 4.3V  
Fuel Unit percent/mAh(INAV CLI smartport_fuel_unitに合わせる)
電流センサが無い場合は容量計算ができないので、PercentにしてFuel機能を使用することはできない。なので、mAhに設定する。
Percent mAh  
Battery Capacity バッテリ容量 for Crossfire
これは送信機側で残容量を計算するための値だが、電流センサが無ければ意味がない。
1500mAh --  
Fuel Low 電池残容量警告閾値(INAVの"Warning capacity"に合わせる) 30% --  
Fuel Critical 電池残容量危険閾値 20% --  
Altitude Alert 高度警告。On/Off On On  
Max Altitude 高度警告の開始高度 400' or 120m 150m  
Timer 表示するTimerを選択します。Autoは、使われているTimerを自動的に選択して表示します。Auto/1/2/Off Auto Auto  
Tx Voltage 送信機の電圧表示。Both/Graph/Number Both Both  
Rx Voltage 受信機の電圧表示。On/Off On - N/Aだが画面表示される
Variometer 上昇下降速度。Both/Graph/Voice/Off Off Off  
Vario Steps 上昇下降速度を発声する高度変化の値 10' or 10m -- N/A
Altitude Graph 高度推移グラフの表示なし、横軸の時間を設定するようです? Color TXでは無効? Off Off  
Voice Alerts 音声警告。All/Critical/Off All All  
Feedback 低電圧・高度制限・RSSIなどの警告方法。All/Beeper(ビープ音)/Haptic(振動)/Off All Beeper  
RTH Feedback Return to home 動作時の設定。On/Off On Off  
HeadFree Feedback ヘッドレス(Head free)モード中の設定。On/Off On -- N/A
RSSI Feedback RSSI警告の設定。On/Off On On  
AltHold Center FB 高度維持(Alt Hold)モード中の設定。On/Off Off Off  
Speed Sensor 使用する速度センサ。GPS or (if available) Pitot air speed GPS -- N/Aだが表示される
View Mode 白黒送信機の初期画面。Classic, pilot, radar or altitude graph view modes Classic -- N/A
Roll Indicator ロール角度メモリの表示。On/Off Off Off  
Aircraft Symbol 機体の表示シンボル。0 - 5 0 0  
HUD Home Icon Homeアイコン表示/方向表示。Select HUD or simple orientation for home icon on Horus Off On  
Center Map Home レーダー画面でHomeを中心にするか機体を中心にするか Off Off  
Orientation レーター画面の方向を離陸方向にするか北にするか。Launch/compass Launch Launch  
GPS HDOP View GPS精度(HDOP)の表示。Graph/Decimal Graph -- N/A
GPS Warning GPS精度(HDOP)の警告閾値。> 3.5 HDOP [at least 1 bar] 3.5 -- N/A
GPS GPS座標の表示形式。0.000000/0°0'00.00”N 0°0'00.00”E 0.000000 0.000000  
Playback Log Playback telemetry log files (latest 5 logs from the last 2 weeks) -- -- N/A
Greyscale Gfx   -- -- N/A

4. INAV Configuratorの設定

1) 基本設定 - 電圧 & 電流センサー のキャリブレーション

INAVで電圧や電流のTelemetryを使用する場合は、キャリブレーションを行います。PWM端子に電源供給が必要です。電圧については、キャリブレーションをしなくても0.1V程度の精度はあるようです。測定器自体の精度が悪いと逆効果です。

  1. 電圧のキャリブレーション
    測定器で測定した電圧とINAVの表示電圧値を(1)式に代入し、補正値を計算して設定する。
    Gr = Vr / Vc * Gc --(1)

Vc = INAVに表示されたバッテリー電圧
Vr = 測定器で測ったバッテリー電圧
Gc= 現在の電圧補正値
Gr = 校正された電圧補正値

例
Vc = 16.37, Vr = 16.24, Gc =2474(NEXUX-Xの初期値), G = 16.24 / 16.37 * 2474 = 2454

計算式

Vc = Vi * Gc / 100 --> Vi = Vc * 100 / Gc
Vr = Vi * Gr / 100
Gr = Vr / Vi * 100 = Vr / (Vc * 100 / Gc) * 100 = Vr / Vc * Gc --(1)

  1. 電流のキャリブレーション
    測定器で電流0と任意の電流を流した時のINAVの表示電流値を(1)と(2)式に代入して、補正値とオフセット利を計算して設定する。
    Vr = Vc + Gc * Io / 10 --(1)
    Gr = Gc * (Ic - Io) / Ir --(2)

Io = 電流0の時にINAVに表示される電流値[A]
Ir = 実際の電流値[A]
Ic = INAVに表示される電流値[A]
Vc = 現在のオフセット電圧[mV]
Vr = 校正されたオフセット電圧[mV]
Gc = 現在の補正値[mv/A10]
Gr = 校正された補正値[mv/A
10]
Vi = 電流センサの出力電圧値
Gc' = Gc / 10

計算式

Ic = (Vi - Vc) / Gc'

Ir = 0 の時
Io = (Vi - Vc) / Gc' --> vi - Vc = Gc' * Io --> Vi = Gc' * Io + Vc

校正後は Ir = 0 の時に Ic = 0 になるので、
Ir = (Vi - Vr) / Gr' --> 0 = (Vi - Vr) / Gr' --> Vi = Vr
Vr = Gc' * Io + Vc --(1)

Irが流れている時
Vi = Gc' * Ir + Vr
Ic = (Vi - Vc) / Gc' --> vi - Vc = Gc' * Ic --> Vi = Gc' * Ic + Vc
Gr' = (Vi - Vr) / Ir
Gr' = ((Gc' * Ic + Vc) - (Vc + Gc' * Io)) / Ir = (Gc' * Ic - Gc' * Io) / Ir = Gc' * (Ic -Io) / Ir --(2)

余談

RadioMaster ERS-CU01 Current Sensor をINAVで使えるようにして欲しいという要望が出てますね。

RotorFlightの方には、そのような要望は出ていないようです。

どちらもNEXUS-XRで使えるようになってくれると、バッテリ残容量をTelemetryで確認できるようになるので嬉しいのですが。

2) 基本設定 - 電圧 & 電流センサー / バッテリー設定

Item Value Note
Voltage source to use for alarms and telemetry Raw  
Number of cells 0 0=auto, set if you always use the same cell count
Maximum cell voltage for cell count detection 4.25  
Minimum cell voltage 3.3 OpenTX-Telemetry-Widgetの"Cell Critical"に合わせる
Maximum cell voltage 4.2  
Warning cell voltage 3.5 OpenTX-Telemetry-Widgetの"Cell Low"に合わせる
バッテリ容量ユニット mAh/mWh  
Set capacity in mAh to battery capacity 1800 電流センサが無い場合は意味が無いので0にする。警告限界容量は無効になる。
Warning capacity 30% OpenTX-Telemetry-Widgetの"Fuel Low"に合わせる
Critical capacity 10% OpenTX-Telemetry-Widgetの"Fuel Critical"に合わせる

3) CLIでの設定 (ignore for TBS Crossfire)

CLIタブで次の設定をします。電流センサが無い場合は、smartport_fuel_unit を"MAH"にします。

set smartport_fuel_unit = PERCENT / MAH / MWH
set report_cell_voltage = OFF (ONだとLua Telemetryに総電圧を表示できません。)

5. 制限事項

  1. 画面のFuelに電池容量が表示されますが、電流センサが無ければ、意味のない数字が表示されます。
  2. EdgeTX Firmware Simulatorのログ再生で画面のDistanceが0mから変化しません。原因不明です。
  3. EdgeTX Firmware Simulatorのログ再生でレーダー画面にHomeアイコンが表示されません。原因不明です。
  4. EdgeTX Firmware Simulatorで画面のタイマーが動作しません。

6. 関連記事

7. 参考

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NEXUS-XR, RotorFlight, yaapu/HorusMappingWidget で機体位置表示

1. 前置き

送信機の画面に衛星画像と機体位置を表示する方法を紹介します。機体を藪の中に落としたときに役に立つと思います。

今まで技適付Open SourceのTelemetry受信機を発見できなかったのですが、NEXUS-XRの技適が取得されたことで、このようなことが可能になりました。技適を取得してくれた人に感謝です。現時点ではNEXUS-XR以外のELRS受信機は、技適が無いので日本ではTelemetryが使えません。RadioMasterの他のELRS受信機や4IN1 TXモジュールや他の送信機も技適を取ってくれると嬉しいのですが...

なお、NEXUS-XRが搭載できるフライバーレスヘリを持っていないので、GPS以外は未設定です。RotorFlightは、BetaFlightから派生したものらしいので、BetaFlightを知っている人なら、不明点は少ないかと思います。

https://youtu.be/5sWXE-dthxQ

2. 使用環境

  • Flight Controller & Recever : RadioMaster NEXUS-XR
  • Flight Controller Firmware : RotorFlight 4.5.0
  • Receiver Firmware : ELRS 4.0.0
  • GPS : BZGNSS BZ-181
  • Transmitter Module : BETAFPV Nano TX V2 Module ELRS 2.4G
  • Transmitter Module Firmware ELRS 4.0.0
  • Transmitter : RadioMaster TX16S Mark II 4IN1 (4IN1 Moduleは、使用しません)
  • Transmitter Firmware : EdgeTX 2.12.0

3. GPSの配線

NEXUS-XRに付属しているコネクタケーブルをGPSのランドに半田付けします。
GPSに付属しているコネクタケーブルとNEXUS-XRに付属しているコネクタケーブルを半田付けしても良いです。

NEXUS-XR GPS
RX TX
TX RX
+ 5V
- GND
  • RXとTXをクロス接続するのが一般的です。
  • NEXUS-XRのAに接続した場合は、UART 4になります。

余談

  • YouTubeのPainless360さんのNEXUS-XR+GPSの動画がクロスさせない結線だったので、最初はストレートで接続したのですが、RoterFlightではNGでした。 INAVはストレート結線で、RotorFlightはクロス結線です。
  • NEXUS-XRのポートはUARTのみでI2C端子(SCL,SDA)を持っていないので、コンパス無しのGPSで十分です。

4. RotorFlightの設定

1) Configuration

Features

  • GPS : On

Serial Ports

  • Port(A) [UART4] : Disable -> GPS *, 57600 -> Auto *

2) Receiver

Telemetry Settings

  • Enable : Off -> On *

Telemetry Sensors

  • Battery : Off -> On *
  • Attitude (hi-res) : Off -> On *
  • Attitude : Off -> On *
  • GPS : Off -> On *

3) GPS

Settings

  • Prococol : NMEA -> UBLOX * (GPSのProtocolに合わせる。)

260428rotor_gps01 260428rotor_gps02 260428rotor_gps03

5. Receiverの設定

  1. NEXUS-XRに電源を入れて1分放置し、RXのLEDが黄色の点滅から色が変わる点灯に変わりWiFiアクセスポイントになるまで待つ。
  2. PCでExpressLRS RXのアクセスポイントに接続すると、インターネットブラウザが開き、ELRSの設定画面が出る。出ない時は、URL欄に"10.0.0.1"と入力する。
  3. MODELタブの"Force Telemetry Off"のチェックを外す。(参考:技適の無い受信機の場合は、チェックをして、電波を発信しないようにする。また、WiFi timeoutを0にして、WiFiも発信しないようにします。なので、USB接続で接続して下さい。)

6. EdgeTXの設定

Model Settings-Telemetry

[Delete All]-[Discover new] でTelemetry情報を取得します。

SYS-Yaapu Maps

yaapu/HorusMappingWidget の設定は、「7. 関連記事」を見てください。

7. 関連記事

8. 参考

9. 余談

GPSのログを送信機のSDカードに記録すると、EdgeTXのFirmware Simulatorで再生して、送信機の画面上に飛行軌跡を表示することができます。但し、Telemetry Raioを上げておく必要がります。ELRS4.0はTelematry Rateが改善されたので、250Hz、1/16位にすると、1sec間隔くらいでログの取得ができます。

NEXUS-XRのフライトコントローラー側に記録すれば、もっと細かくログを取得で来ますが、それの表示方法をまだ調べていません。また、RotorFlightがGPSログを記録できるのかを調べていません。INAVは可能です。

BlackBoxは、PIDの調整に使います。急激な舵を入れた時の加速度の推移をBlackBoxで見て、最適なPID値を探ります。大学の工学部の出身者であれば、波形をみて何を調整すべきかが分かるかも知れません。但し、ステップ応答のスティック操作が難しいかも。機械的にステップ応答の操舵をする仕組みがあると、PIDの調整が便利になるかもしれません。それをAIに処理させれば、自動的に最適なPID値を出してくれるようになるのかも知れません。

  • Betaflight PID Tuning Masterclass w/ PIDToolbox Inventor Brian White : Joshua Bardwell : 2026/05/13
    https://www.youtube.com/watch?v=FsJNHI2HWlg
    BetaflightのPID調整ツールです。$6 CA/月ですね。
    これを使いこなせれば、理想的なPID設定ができるような気がします。

  • PID demo : Voltix Electronics Lab : 2016/01/15
    https://www.youtube.com/watch?v=qKy98Cbcltw
    PIDと応答の関係を動画で示したものです。

  • This app TEACHES YOU how a PID controller works : Joshua Bardwell : 2026/04/16
    https://www.youtube.com/watch?v=q5VtSrJ3oVQ
    説明欄にあるリンク先のページでPIDの値と応答の関係を操作してみることができます。

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yaapu/HorusMappingWidgetでRC飛行機の位置を送信機の衛星画像上に表示

1. 前置き

ラジコン技術2020年3月号海外ラジコン事情に、送信機のマップで機体位置が分かる記事がありました。漸く技適を取得したELRS受信機(RadioMaster NEXUS-XR)を入手できたので、固定翼機で試して見ました。ここでは、GPSの情報が送信機で取得できている状態からの手順を紹介します。それまでの手順は、5.関連記事を見てください。

  • RC送信機TX16Sに機体位置を表示 HorusMappingWidget
    https://youtu.be/u-GNmSkGnlM
    この動画の画面は飛行時のものではなく、送信機に記録したログをEdgeTX Firmware Simulatorで再生したものです。

ハードウェア

  • 送信機 : RadioMaster TX16S Mark II 4IN1 + BEATFPV Nano TX V2 Module ELRS 2.4G
    (4IN1 Moduleは使えません。ELRSが必要です。)
  • 受信機+フライトコントローラー : RadioMaster NEXUS-XR 24.0g + Cable 0.8g (参考R86 4.2g)
  • GPS : HGLRC M100_MINI GPS 2.8g + Cable 1.6g

ソフトウェア

  • 送信機 : EdgeTX、ELRS、yaapu/HorusMappingWidget
  • 受信機 : ELRS
  • フライトコントローラー : INAV (RotorFlightでも可能です)

2. yaapu / HorusMappingWidget の入手

1) HorusMappingWidgetのダウンロードとSDカードへのコピー

  1. 次のサイトから最新のSource code (zip)をダウンロードし展開します。
  1. SDフォルダの下のIMAGES、SCRIPTS、WIDGETSフォルダをSDカードにコピーします。
    IMAGES\yaapu\mapsの下のサブフォルダはサンプルなので、コピー不要です。nomap.pngのみコピーしてください。
  2. 送信機を再起動します。

2) YaapuMaps用の画面を追加

  1. [TELE]-[+]-[Add main view]。
  2. [layout]-[Full screen]で、Top bar、Flight mode、Sliders、Trims、MirrorをすべてOff。
  3. [Setup widgets]-[Select widget]-[YaapuMaps]。
    以上でNO MAP DATA画面で緯度と経度と位置を示す△印が表示されます。
    260413map1

3) MissionPlanerをインストール

MissionPlannerは自動飛行ソフトArduPilotの地上管制プログラムですが、ここではGoogleの衛星画像をダウンロードする為だけにMissionPlannerを使います。(もしかするとINAV+ExpressLRSでもMAVLINKが使えるのかも知れませんが、調べてません。)

  1. 次のURLから[Installing Mission Planner]-[Windows Instration]で"latest Mission Planner installer from here"をクリックしてダウンロードします。
  1. インストーラーを実行して、PCにインストールします。
  • 通信ポートのドライバーのインストール画面が沢山出てきますが、yaapu/HorusMappingWidgetを使うだけなら、全てNoでOKです。(INAV+ELRSでもMAVLINKが使えるようです。その場合は、インストールが必要かもしれません?)
  • "Altitude Angle Plugin"のインストール画面が出ますが、これもyaapu/HorusMappingWidgetを使うだけなら不要なので、Noを選択します。
    260413missionp1 260413missionp2
  • "Windows セキュリティ"の"パブリックネットワークとプライベートネットワークにこのアプリへのアクセスを許可しますか?"は、地図をダウントードする必要があるので、[許可]を選択しました。
    260413missionp3

4) Mission Plannerで地図をダウンロード

  1. Mission Plannerを起動し、メニューの[フライトプラン]をクリック。
  2. 右のMapの種類は、GEO、GoogleSatelliteMap にします。
  3. マウスドラッグとマウスホイールで取得したい範囲より少し広い範囲を表示します。
  4. Ctrlを押しながらマウスを左ドラッグして取得する範囲を青枠で囲みます。1km四方位が目安だと思われます。
  5. 青枠を囲んだ範囲の中でマウスを右クリックし[マップツール]-[プリフェッチ]。
  6. max zoonとmin zoomを聞いてくるので、必要なサイズの範囲を設定します。16~19位で良いと思いますが、初期の1~20をPCにダウンロードして必要な倍率だけ送信機のSDカードにコピーしても良いです。

参考

5) gmapresizetoolで変換します。

  1. 次のサイトのTOOLSからgmapresizetool.zipをダウンロード、展開し、PCでgmapresizetool.exeを実行します。(インストール不要です。)
  1. 次のように設定し、[START CONVERSION]。
  • map type : GoogleSatelliteMap
  • source folder : C:\ProgramData\Mission Planner\gmapcache\TileDBv3\en\GoogleSatelliteMap (自動設定されています。)
  • destination folder : 任意のフォルダを指定(指定したフォルダの下に\IMAGES\yaapu\maps\GoogleSatelliteMap\ができます。)

6) SDカードにコピー

  • 元々ある\IMAGES\yaapu\maps\GoogleSatelliteMap\下のフォルダとファイルは、不要なら削除します。
  • 元々ある\IMAGES\yaapu\maps\sat_tiles\フォルダは、不要なら削除します。(GMapCatcherで取得した場合の画像ファイルだと思われます。)
  • 変換した\IMAGES\yaapu\maps\GoogleSatelliteMap\フォルダをSDカードにコピーします。zoom1~20を変換した場合は、必要な倍率のフォルダだけコピーします(例:16~18)。
    16はかなり広いです。18が使いやすいです。17~19位の方が良いのかも知れません。
  • 飛行場が2ヶ所以上の場合は、同じフォルダに追加します。飛行場別にフォルダを分けることはできません。

7) 送信機の設定

[SYS]-[TOOLS]-[Yaapu Maps]で次のように設定します。

  • enable right panel : no
  • enable bottom panel : no
  • home reset channel : 12 // Mixerで12CHにSHを割り当て。Home位置を設定するスイッチです。
  • map provider : Google
  • map type : GoogleSatelliteMap
  • map zoom level dafault value : 17 // SDカードに入れたものから選ぶ
  • map zoom level min value : 16 // SDカードに入れたものの最小値
  • map zoom lebel max value : 18 // SDカードに入れたものの最大値
  • emulated wheel channel : 16 // Mixerで16CHにRSを割り当て。zoom倍率を変えるスイッチです。3Pスイッチが良いです。

Home Reset CHの動作

-100% -> 100% -> -100% : Home Reset

Zoomの切り替えCHの動作

0% -> -100% -> 0% : Zoom in
0% -> 100% -> 0% : Zoom out

画面表示の処理は重いようで、Zoomを切替える間隔を少し空けないと切り替わりません。

TX16Sの画面の例

260413tx16s260413txscreen1 260413txscreen2 260413txscreen3
黄色点 : 機体位置
白矢印 : 機体の方向
家マーク :Home
黄色矢印 : 機体の進行方向を画面上にした場合のHomeの方向と思われます?(画面上に向いている時は、機体がHomeに向かって進んでいることになります。)

5. 関連記事

6. 参考

設定画面に入る方法

次のサイトのスティック操作で入ります。
https://luatelemetry.readthedocs.io/en/latest/Configuration-Settings/

TX16Sでは、次の方法でも設定画面に入ることができました。

設定画面に入る:1)[Enter]を長押し水色枠が出たら離す、2)[Enter]を押す、3)[Full screen](この状態でローラーでFuelとLQ表示切替ができる)、4)[SYS]。

設定画面から出る:1)[RTN]で設定画面を出る、2)[RTN]長押しでFull screenを出る。

260413tx16s02_20260810123101
INAV / OpenTX-Telemetry-Widget の設定 : 当ブログ : 2026/05/02
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2026/05/post-c77db4.html

7. 余談

1) LLM(AI)と他の地図ダウンロードソフト

LLM(AI)が答えてくれた次の方法で衛星画像の取得ができませんでした。LLMは古い情報で回答してきたようです。この為、LLMに振り回されました。LLMに頼らずに、まずGitHubのドキュメントを読んだ方が良いですね。

  • GMapCatcher : GoogleMAPのAPI規制により使えません。
  • Mobile Atlas Creator : Esri World Imageryは、規制が入ったようです。国土地理院GISは規制されてます。
  • Pythonなどで国土地理院の衛星画像のURLで直接取得 : GoogleMAPと同じ命名をすると、yaapu/HorusMappingWidget では認識しません。gmapresizetool.exeが行っている変換を行う必要があります。これは、座標の仕様が分かれば、可能だと思います。

本件については、GeminiがChatGPTやCopilotよりマシだと思います。

yaapuさんは、Itaryの人なのかな。感謝です。

2) その他の機体位置表示情報

QRコード、USB、Wi-FiなどでGPSのテレメトリー情報を他の端末に送り、機体位置を表示する方法があります。

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NEXUS-XR + INAV + GPS Telemetry Test

1. 前置き

RC飛行機の位置を送信機に表示するために、Flight ControllerのFirmwareをINAVに書き換えたRadioMaster NEXUS-XRにGPSを付けて、送信機にGPS情報を表示するテストをしました。送信機やフライトコントローラーにGPSログを記録することで、飛行軌跡を表示することも可能になります。

2. 配線

使用したGPSは、次の2つです。コンパスが入っていない、小さくて軽いGPSです。

付属しているコネクターケーブルは、NEXUS-XRに合わないので、NEXUS-XRに付属しているコネクターケーブルを半田付けします。このケーブルの被覆は熱に弱いので、半田付けは短時間で行います。なので、GPS本体とケーブルをツールで固定して素早く半田付けした方が良いでしょう。

配線はYoutubeの動画に合わせました。黒=GND、赤=5V、緑=TX、白=RXです。TX同士、RX同士のストレート結線にします。一般的なクロス配線では通信できません。(RotorFlightは、一般的なクロス配線にする必要があります。)

NEXUS-XRのAに接続します。AがUART 4です。BがUART 6、CがUART 3らしいです。(受信機はUART 5です。)
260411nexusxr_gps

NEXUS-XRのポートはUARTであり、I2Cは無いので、コンパス付きのGPSでもコンパスの利用はできないようです。固定翼機は、コンパス無しでも問題ないらしいです。マルチローターはコンパスが必要らしいので、NEXUS-XRではだめですね。RotorFlightはRTHなどの機能が無いので、コンパスは意味ないと思われます。

UART 1を有効にすると、AUXとS-BUSがUART 1に切り替わるのかも知れません?
UART 2を有効にすると、RPMとTLMがServo5-6からUART 2に切り替わるのかも知れません? 

3. 設定

NEXUS-XRをPCにUSB接続し、INAV Configuratorで設定します。

1) [ポート]

次のように設定し[保存して再起動]。

Identifier Data Telemetry RX Sensors Peripherals
UART 4 Disable 115200 Disable AUTO off GPS 115200 Disable 115200

2) [基本設定]

次のように設定し[保存して再起動]。

その他の機能

  • ナビゲーションとテレメトリー用のGPS : off -> on *

3) [GPS]

GPSをGPSが受信できる場所に置いて暫くすると、高度、緯度、経度が表示され、徐々に精度が上がてきます。
また、地図が表示されますが、地図上に"403r Access Blocked Refer is required by tile usage policy. OpenStreetMap's volunteer-run servers: osm.wiki/Blocked"と表示されます。地図表示範囲を広げると消えます。INAVの問題か地域の問題なのかは不明ですが、GPSは正常です。
260411gps1

以上でINAV側の設定は終わりです。次に送信機側の設定をします。

4) 送信機のTelemetryの設定

送信機は、EdgeTXのTX16S Mark II 4IN1に、BATAFPV Nano TX V2 Moduleを付けたものです。
[Model Setttings]-[TELEMETRY]-[Delete all sensors]-[Discover new sensors]と操作します。
これで、NEXUS-XRから送られたTelemetry情報の一覧が表示されます。

5) 送信機の画面にGPSの情報を表示

[TELE]-[Setup Widget]-[Value]-[Sorce]を次のように設定します。これは一例なので、自分の好みにしてください。
GPS : 緯度、経度
GSpd : GPS速度
Alt : 高度
Sats : 衛星数
RxBt : EXT-Vの電圧
260411tele 260411gps2
画面左下の電圧 : 機体のバッテリの電圧(1セルあたりの電圧)
1RSS : NEXUS-XRが受信した電波のレベル(アンテナが2つあるので2RSSが別にあります)
TRSS : NEXUS-XRが発信するTelemetryをTX16Sが受信したレベル

6) 送信機のSDカードにTelemetryのログを取得する設定

Telemetryのログを記録する場合は、[Model Settings]-[Special Functions]で次のように設定します。

  • Trigger : ログ記録をするスイッチやLogical Switchesを選択
  • Function : SD Log
  • Interval : 1.0s
  • Enable : On

ログはSDカードのLOGSフォルダに記録されます。このログファイルをPCにコピーすれば、EdgeTX Firmware Simulatorで再生することができます。

7) ExpressLRSの設定

[SYS]-[ExpressLRS] でTelemetry Ratio他の設定します。

  • Packet Rate : 250Hz(-108dBm)    // 初期値の250Hzだと通常のRCプロポと同等かそれ以上の通信距離らしい
  • Telem Ratio : Std (1:64) -> 1:16 (546bps) *    // GPS情報を約2sec毎に更新する為。最大1/250Hz*2=8msの遅延発生
    ExpressLRS Quick Tip: How to fix slow telemetry : Painless360 : 2025/05/27
    https://www.youtube.com/watch?v=Yf_7lPSJOrM
    ELRS Ver.4だと、Telemetryの速度が少し上がり、約1sec間隔でGPS情報を更新できます。
  • Switch Mode : Wide

4. 関連記事

5. 参考

6. 余談

1) RadioMasterの他のTelemetry受信機

RadioMaster ER4、ER6、ER8、ER6G、ER8G、ER5C、RP3、RP4TD、などのELRS受信機も技適があると、小型機でテレメトリーができるようになうので嬉しいですね。NEXUS-XR以外で日本でTelemetryができるELRS受信機が無いようです。
RadioMasterのNEXUS-XR以外の受信機やTXモジュールや送信機も技適を取ってくれると嬉しいのですが...

[2026/08/08]

RadioMaster ER8の技適が取得されたようです。これはGood Newsですね。
https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jg01_01&PC=220&TC=N&PK=1&FN=260717N220&SN=%E8%AA%8D%E8%A8%BC&LN=56&R1=*****&R2=*****

ER8はNEXUS-XRでは使えないRadioMasterのERS Sensorが使えるので、GPSや電圧だけでなく、電流や温度もTelemetryでモニターできるようになります。
https://radiomasterrc.com/collections/ers-series-sensor

但し、技適マーク付きのER8を何処で買えるのかが、分かっていません。

2) RadioLinkの技適付Telemetry受信機

RadioLinkのR12DS、R12DSM、R9DS、R6DS、R6DSMは、技適を取得しています。価格が安いので、機体のバッテリ電圧監視程度であれば、これが良いと思います。Open Sourceではないので、本記事のようなことはできません。

https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jk01&NUM_TYPE=1&NUM=&NAM=&FOM=R12DS&PC=&YAR_FROM=&MON_FROM=&DAY_FROM=&YAR_TO=&MON_TO=&DAY_TO=&RAD=00-00-00-00&TEC=1&TEC=2&TEC=3&TEC=4&TEC=5&TEC=6&TEC=7&DC=0&SC=1#searchlist

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GPSログ高度補正EXCELマクロの.exeファイル化

以前GPSロガー(GT-730FL-S)の高度をオフセット補正するマクロをEXCEL 2003で作成しましたが、パソコンが壊れて、EXCELの入っていないパソコンに買い換えたので、マクロが動かなくなってしまいました。表計算自体はOpenOfficeで代用できますが、マクロ(VBA)はだめです。

そこで、Visual Basic Expressに移植しました。まだ十分にデバックしていないので、使う場合は自己責任でお願いします。実行するためには、Microsoft .NET Framework 4 Client Profile (x86 および x64)が必要です。

「nmea_alt_0_3_0_0.zip」をダウンロード

最初はEXCELのCSVの取り込み機能を使っていたのですが、将来EXCELが無くても動くようにするため、先のマクロRev.0.3ではワークシートを使わないようにしていました。従って、簡単に移植できると思っていたのですが、VBAとVBがそれなりに違っていることに気づかされました。

そこで、EXCEL 2003 VBAからVisual Basic 2010 Expressに移植した手順をメモしておきます。

1.EXCEL側の準備
1) ワークシートやEXCEL固有の機能を使わないようにコードを変更する。
2) 各フォームやモジュールをエクスポートする(.frm,.bas)。
3) 各フォームを印刷する。

2.Visual Basicの準備
1) 新規プロジェクトを作成する。
2) [プロジェクト][新しい項目の追加]でWindowsフォームを作成し、印刷したフォームと同じ様にフォームを一から作り直す。
3) エクスポートしたフォーム(.frm)をテキストエディタで開き、それを参考にしながら、作成したフォームのプロパティ(主に(Name))を元のプロパティに変更する。
4) フォームのコード部分に、エクスポートしたフォーム(,frm)のコード部分をコピーする。
5) [プロジェクト][新しい項目の追加]でモジュールを追加し、エクスポートしたモジュール(.bas)のコードを作成したモジュール(.vb)にコピーする。

3.コードの変更
ソースコードにエラーを示すマークが表示されるので、エラーがなくなるようにコードを修正する。変更量を少なくするため、推奨されない古いコードも使ってます。

◆Option Explicit Onを、「Module~End Module」や「Public Class~End Class」の外に移動する。

◆Unload(Form1) ---> Me.close()

◆CSng(TextBox1.Value) ---> CSng(TextBox1.Text)

◆TextBox1 ---> TextBox1.Text

◆CheckBox1.Value ---> CheckBox1.Checked

◆FileName = Application.GetOpenFilename( _
        Title:="Read a NMEA file", _
        FileFilter:="NMEA file(*.nmea;*.txt;*.csv),*.nmea;*.txt;*.csv", _
        MultiSelect:="False")
--->
        Dim ofd As New OpenFileDialog()
        ofd.Filter = "NMEA file(*.nmea;*.txt;*.csv)|*.nmea;*.htxt:*.csv| _
          All file(*.*)|*.*"
        ofd.FilterIndex = 1
        ofd.Title = "Read a NMEA file"
        ofd.Multiselect = False
        If ofd.ShowDialog() = DialogResult.OK Then
            FileName = ofd.FileName
        Else
            FileName = ""
        End If
        SaveFileDialog1.Dispose()

◆FileName = Application.GetSaveAsFilename( _
        InitialFileName:=txtFileOut, _
        Title:="Write a NMEA file", _
        FileFilter:="NMEA file(*.nmea),*.nmea,Text file(*.txt),*.txt, _
          CSV file(*.csv),*.csv")
--->
        Dim SaveFileDialog1 As New SaveFileDialog()
        SaveFileDialog1.Title = "Write a NMEA file"
        SaveFileDialog1.FileName = FileName
        SaveFileDialog1.Filter = "NMEA file(*.nmea;*.txt;*.csv)| _
          *.nmea;*.htxt:*.csv|All file(*.*)|*.*"
        SaveFileDialog1.FilterIndex = 1
        SaveFileDialog1.CreatePrompt = True
        If SaveFileDialog1.ShowDialog() = DialogResult.OK Then
            FileName = SaveFileDialog1.FileName
        Else
            FileName = ""
        End If

◆Form1.Show ---> Form1.ShowDialog()
                  Form1.Dispose()

◆MsgBox "test" & Format(sng, "0.0")
  --->
  MsgBox("test" & Format(sng, "0.0"))

◆i = FreeFile
  Open FileName For Input As #i
--->
  i = FreeFile()
  FileOpen(i, FileName, OpenMode.Input)

◆i = FreeFile
  Open FileName For Output As #i
--->
  FileName = FreeFile()
  FileOpen(i, FileNamet, OpenMode.Output)

◆Print #i, s ---> PrintLine(i, s)

◆Close i ---> FileClose(i)

◆Left(s,i)が「'Public Property Left As Integer'には引数がないため、戻り値の型をインデックス化できません」となる。 --> Microsoft.VisualBasic.Left(s,i)と書く。

◆Public s As Stringが、「名前空間のステートメントが無効です」となる。---> Public s As StringをSub Main()内に移動。

◆Sub Main()が実行されない。 ---> ソリューションエクスプローラの当該プロジェクトを右クリックし、プロパティ、アプリケーションフレームワークを有効にするのチェックを外す。スタートアップオブジェクトをSub Main()のあるモジュールに設定する。

◆Form1.Show()で表示されたフォームが閉じないうちに、次のステップが実行されてしまう。---> Form1.ShowDialog()、Form1.Dispose()に変更する。

◆Form1.vb内のイベントプロシージャー「Private Sub cmdAltOK_Click()」がイベントにリンクしない。---> 「Private Sub cmdAltOK_Click()  Handles cmdAltOK.Click」のように「Handles~」を追加する。

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GPSロガー GT-FL730FL-Sのドライバ&アプリソフト更新

パソコンが壊れたのでGPSロガーGT-730FL-Sのソフトを新しいパソコンにインストールする必要があります。どうせなら、新しいバージョンを入れようと思い、付属CD-ROMではなく、WEBからダウンロードしたものをインストールしました。以下、ダウンロード先です。
USBドライバ:http://www.prolific.com.tw/eng/downloads.asp?ID=31
ログ管理ソフト(PhotoTrackr):http://www.gisteq.com/Win/(For Photo Trackr Mini)
GPS Viewer:http://www.canmore.com.tw/download.php

■ 更新情報 [2016/01/02]
・Windows10を検討する為にHPを覗いたら新しいソフトが上がっていました。
・GiSTEQ Phototrackr は地図のオンラインサポートがNGになったので、CanWayに変わりました。COM Portの通信速度を38400bpsにすると使えます。
・ファームウェアのアップデートがありますが、Windows7 64bitで起動できません。Windows 98互換で動きますが、GT-730FL-Sを認識せず、ファームの書き換えができません。そもそもCOM Portの選択ができないのが不思議です。
http://www.canmore.com.tw/download.php

・USB-Serialドライバはこちらを使いました。チップの種類は下記リンクの to download more filesのリンクからログインしてPL-2303のリンクをたどるとWindows10のドライバがあり、ドライバファイルの中にチップのチェッカーが入っています。私のGT-730FL-SはPL-2303HXDを使用していました。Windows10でも使えるそうです。
http://www.prolific.com.tw/JP/ShowProduct.aspx?p_id=223&pcid=126

・GT-730FL-Sでもチップが異なる2種類があるようです。前記ファームウェアがどちら向けなのか不明です。なお、上記USBドライバは、旧タイプ用です。
http://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=M-03150

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GPSロガーの高度をオフセット補正

Google Earthでラジコン飛行機のGPSログを表示させると、離陸点が地表から浮いてしまいます。
カシミール3Dでも高度修正可能ですが、小数点以下が丸められてしまい、Google Earthで表示した時、粗くなってしまいます。
NMEAファイルはCSVファイルなので、EXCEL上で高度から一定値を引けば良いかと思いましたが、1)チェックサムを計算しなおす必要がある、2)出力ファイルに""が付いてしまう、3)各行のデータ数(引数)が同じになってしまう、という問題が分かりました。
そこで、EXCELのマクロを作成してみました。しかし、離陸点の高度を0mにすると、Google Earthで表示させた時、地上に潜り込んでしまいます。よって、潜り込む点の高度を調べて、離陸点の高度からその高度を引いた高度をマクロに入力する必要があります。グラフで地上高を表示する場合は、離陸点の地上高をマクロに入力します。両方同時に満足させる事はできないので、妥協する必要があります。

ところで、マクロは大昔に少し作ったことがあるのですが、すっかり忘れてしまいました。まず、どうやればコードを書く画面になるのかが分かりません。次に何を書けばよいのかが分かりません。ネット検索と新しいマクロを記録する機能で生成されるコードを参考にして何とかマクロを作成しました。ネットで検索したコードをかなり利用してます。

そんな訳でバグ満載?のマクロですが、一応貼っておきます。EXCELが必要です。CanMore GT-730FL-SのログをGiSTEQ PhototrackrでNMEAにしたファイルでしか確認できないので、その他のNMEAファイルだと動かない可能性が大です。

http://e-aircra.o.oo7.jp/pub/gps/nmea_alt.xls

Ge_alt_vga

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GPSロガー(GT-730FL-S)のログダウンロード通信問題

GPSロガー(GT-730FL-S)のログダウンロードが殆んど失敗します。手順は以下の通りです。
GiSTEQ PhotoTrackrを起動
GPSの電源を入れ、青LEDが点灯したら、USB接続(青LED点滅後に接続しても症状変わらない)
[旅記録ダウンロード]-[GPSからデータをダウンロード]-[接続]⇒<接続中>-[ダウンロード]⇒<ダウンロード中>
暫くすると"Error Getting Log Boundry"又は"Error Reading Sector 0"表示。後者の方が多い。

[ロガー設定][接続]⇒<接続中>-"録画モード時間で記録1秒"-[OK]-"設定アップデート完了"となります。また、GPS Viewer( http://akizukidenshi.com/download/GPS%20Viewer980731.zip )では、読めるテキストがスクロールしていますので、通信はできているようです。

GPS Viewerで[Connect][Binary][Configure Serial Port][38400][Update to SRAM+FROM][Set]でGPS本体の速度設定をやりなおしてもだめです。

GPS Viewerで[Connect][Binary][Set Factory Default][Reboot after setting to factory defaults]でGPS本体を初期化してもだめです。(デフォルトは、38400になります。)

WindowsXP SP3側の設定は、[スタート][マイコンピュータ]右クリック[プロパティ][ハードウェア][デバイスマネージャ][ポート(COMとLPT)][Prolitic USB-toSerial Comm Port (COMn)][ポートの設定]ビット/秒[38400]フロー制御[ハードウェア]にしています。

GPS本体が大きいので、USB HUBを延長コードの代わりに使用しているのですが、PCを机から浮かして直接PCに接続したところ、読めました。ログのダウンロードはHUBとの相性が悪いようです。

話が変わってカシミール3DでのGPSナビゲーションの使い方です。
[通信][GPSナビゲーションの開始][NMEA/SONY][NMEA-0187][開始]でナビゲーションできます。[GARMIN GPS (232C/USB)]では動きませんでした。ちなみに、こちらはUSB HUB経由でもOKです。

ところで、秋月のHPにも書いてある高度(標高)問題ですが、1000mもずれる現象は出てません。ちなみに、CDに入っていたのは、GiSTEQ PhotoTrackr(Version 2.6.202.0S)です。また、ドライバは、ファイルバージョン2.0.13.130が入っていました。

■ 経年変化で表面がべとべと [2015/06/21]
GT-730FL-Sの表面の一部はつや消しの黒仕上げなのですが、これが経年変化でべとべとになりました。ELECOM USBハブ U2H-TAP1420BBKと同じ症状です。プラモデル用の塗料の溶剤(クレオスの薄め液)でふき取りました。水性ではダメで、Mr.カラー用の溶剤でふき取れました、但し、Mr.カラー用だと周囲の銀色の塗料も溶けます。見た目は悪いですが、べとべとよりは良いでしょう。もし銀色を落としたくなければ、分解するかしっかりマスキングしてから、クリーニングしたほうが良いでしょう。なお、べとべとをふき取ると、つや消しが取れて、光沢表面になります。
ASUSのパソコンG73Swもマット調の黒仕上げなのですが、心配です。4年では問題はありません。

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ラジコン飛行機のGPSログの3D表示問題

ラジコン飛行機のGPSのログをGoogle Earthで3D表示させて見ましたが、問題があります。

1)パスを地面へ延長でトラックの面を消すことができない。
2)全体に地面の海抜分?浮いて表示される。地上への垂線も長い。
3)[高度プロファイルを表示]で表示される高度グラフを海抜から地上高にできない。

そこで、下記ソフト(NMEA to KMZ file converter 4riverさん作)を使ってKMZファイルを作ってみました。
http://homepage2.nifty.com/k8/gps/indexj.htm#003

その結果、上記1)は消すことができました。テキストで表示される高度も手入力による地上高度に補正できました。しかし、2)3)の問題は残ったままです。その他、次の問題が発生しました。

4)[高度プロファイルを表示]で速度が表示されない。

Ge1218_3d2l

【余談】

あるサイトにGPSログの3D表示のソフトとして、カシミール3DやFlightView ハンググライダー フライト ビューア(シェアウェア)が紹介されていました。カシミール3Dは、今ひとつ使い方が分からないのと、パソコンの能力不足でデータを追加できない状況です。FlightViewはリンクが無くなってます。

CompeGPS(有料)も面白そうでしたが、Google Earthのデータが使えなくなってしまったそうです。残念です。

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キーリモコン型カメラ空撮画像に速度と軌跡を合成

ぷちトレーナにはGPS+カメラが重過ぎましたので、2回目はホクセイCAP232EPP SCに搭載してみました。

 

F/W V2.04 20fpsです。操縦が下手ですみません。
http://www.youtube.com/watch?v=bEUjhznJ_hw

 

カメラが逆さまになるので、カメラのファームウェアを書き換えて、上下反転画像になるようにしました。Turnigy KeyChain Camera(#7)は酷評されてますが、この点はとても便利です。反転のさせ方は下記サイトに書いてあります。
http://www.chucklohr.com/808/C7/

 

相変わらず着陸は転倒ですが、転倒シーンが写ってません。毎回2分弱で録画が止まっています。気温(5℃位)が原因かバッテリー充電不足か、原因不明です。
とりあえず、録画が終わった所でGPSのデータをカットすることにしました。以下手順です。

 

1.GPSデータのカット編集とGoogle Earthで軌跡の表示
1)GiSTEQ PhototrackrでGPS(GT-730FL-S)からログを読み込みます。相変わらず、何回かトライしないと読み込めませんね。ちなみに、ドライバは下記URLのPL2303 Prolific DriverInstaller v130.zipと同じようです。
http://www.prolific.com.tw/eng/downloads.asp?ID=31
2)Phototrackrで[写真管理]をクリックし、右側の旅記録の当該ログを右クリックし、.GPX形式のログを書き出します。
3)カシミール3Dで.GPXを読み込み、Trackデータの不要な部分を削除し、.GPX形式で書き出します。
http://www.kashmir3d.com/
4)GPSBabelで.GPXを読み込み、KML形式で書き出します。
http://www.gpsbabel.org/
5)Google Earthで.KMLを読み込みます。
Ge1218m_2 ※下記8)や12)で作成したNMEAファイルをGoogle Earthで直接読む方が、楽に高度や速度を表示できます。[ツール]-[GPS]-[ファイルからインポート]-インポートの[トラック]のみチェック-[標高を地上の高度に合わせる]のチェックを外す-[インポート]-ファイルを選択-[OK]-サイドバーの場所の取り込んだGPSデータを右クリック-[高度プロファイルを表示]で、高度や速度も表示されます。

 

車載カメラの動画にGPSロガーによる速度・軌跡データを合成表示するVSD for GPSというソフトを使用してみました。
http://park.geocities.jp/maplusconv/ [VDS for GPS]
高度と縦方向の軌跡も表示される空物用の合成ソフトがあると良いのですが...縦物演技の軌跡を確認するのに便利だと思うのですが...
VDS for GPSに対地高度表示のON、OFF機能が付いているとうれしいのですが(地上海抜は手入力で入力できるようにする)。
以下、操作手順です。

 

2.VDS for GPS用のGPSデータ作成方法
6)Phototrackrで[写真管理]をクリックし、右側の旅記録の当該ログを右クリックし、[NMEAファイルとして保存]します。
7)3)でカット編集した.GPXをテキストエディタで表示し、初めと終わりの時刻を調べます。
8)NMEAファイルを開き、7)調べた時刻範囲以外の行を削除します。
http://bg66.soc.i.kyoto-u.ac.jp/forestgps/ [資料]-[NMEA-0183フォーマット]
9)NMEAファイルをVDS for GPSで読み込みます。
10)VDS for GPSは、AviUtlの拡張編集での時刻範囲設定が無視されるようです。時刻を限って表示したい場合は、表示するファイルだけで編集し、合成画をAVIに書出しておきます。

 

3.GPSログをカット編集しないでVDS for GPSに読み込む方法
11)Phototrackrで[写真管理]をクリックし、右側の旅記録の当該ログを右クリックし、[NMEAファイルとして保存]します。しかし、これをそのままVDS for GPSに読み込むと上手く表示されません。GT-730FL-Sの固有問題かもしれません。
12)テキストエディタで上記ファイルを開き、時刻が逆転している行を削除します。これで、上手く表示されます。

 

4.高度表示??
力技で、NMEAの速度を高度に変えてしまえば、高度表示も可能だと思います。但し、knot-km/h変換されているので、補正が必要だと思います。また、G表示がおかしくなると思います。

 

※ 上記方法より良い方法をホームページに掲載しました。(2011/02/20)
https://sites.google.com/view/e-aircra/gps1

※ 高度補正はこちらを参照ください。(2011/08/18)
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2011/02/gps-f001.html
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2011/08/gpsexcelexe-ac3.html

 

■ Garmin VIRB Edit [2014/08/14]
(株)いいよねっとが販売するGPS機器(Garmin製)で記録したGPSデータを利用する場合は、下記ソフトが使えるようです。でもGarminを持っていないので試せません。
http://www.iiyo.net/u_page/virbedit_update.aspx
GPS付カメラVIRB-J Eliteは117gと大きくて重い。とても私の機体には乗りませんね。まあ、腕時計型のGPSにリモコンキー型カメラの組み合わせなら軽く出来ます。でもGarminの中では安い腕時計型でもCanmore GT-730FL-S(34g)に比べるととっても高い。

 

■ Canmore GT-730FL-S [2014/08/14]
今見たら3,000\に値下がりしてますね。また、ソフトがGiSTEQ PhototrackrからCanwayに変わったようです。Datalogger softwareが新しいソフトです。また、知らない内にファームウェアのアップデートもありますね。今GPSを搭載できる機体が無いので試せません。
http://www.canmore.com.tw/download.php

 

■ DashWare [2014/11/09]
私が使った「VDS for GPS」はフリーソフトですが、こちらは有料ソフト($49.99)です。有料だけあって、機能が豊富で画面が美しいです。VDS for GPSではできない高度表示も可能です。Garmin VIRB Editと異なりGPS機器の使用制限規約がありません。現在カメラとGPSを積める機体が無いので買いませんが....買ってみたいソフトです。動画ファイル出力ができない試用版があるそうです。ラジコンマガジン2014年12月号臨時増刊号Vol,3模型人に記事が出ています。
http://www.dashware.net/

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