飛行機のエンジンのエキゾーストパイプを描くため、BlenderのCurveの使い方を調べてみましたが、日本語で良いものを見つけられませんでした。そこで、下記動画をメモしてみました。飛行機では殆ど使わないと思いますが、モディファイヤの使用例の部分もメモしてみました。
Sebastian Konig さん作の Working with Curves in Blender です。
http://vimeo.com/4747535
★★ Curveの編集 ★★
■ Curveの追加
[Sapce][Add][Curve][Bezie Curve]
■ 編集コントロールポイントとハンドラの表示及び移動
[Tab]で"Edit mode"に移行
それぞれ2つのハンドラ(紫色)を持つ2つのコントロールポイントが現れる。
これらのハンドラやコントロールポイントは、MeshのVerticesと同じ操作方法で動かすことができる。
具体的には、右クリックで動かしたいハンドラ/コントロールポイント/Curveを選択し、[G]/[R]/[S]を押して移動/回転/拡大縮小を行う。
■ 3次元方向に移動させる設定
初期状態では、X-Y平面しか動かず、Z軸には動かせない。
3次元で動かす為には、"Panels"の"Curve and Surface"タブの3Dボタンを押す。
■ Y-Z、Z-X平面で編集する方法
OrientationをGlobalにし、
Object Modeで、Curveを追加し、[R][Y][90]でY-Z平面で編集できるようになる。
Object Modeで、Curveを追加し、[R][X][90]でZ-X平面で編集できるようになる。
■ 端部のコントロールポイントの先に新しいコントロールポイントを追加
◆ 方法1
端部のコントロールポイントを右クリックで選択し、[E]を押し、マウスを目的の場所に移動して、左クリックする。
◆ 方法2
[Ctrl]を押しながら、目的の場所で左クリックする。
この時作成されるハンドラは、元の端部のハンドラと同じ特性を持つ。
■ 2つのコントロールポイントの間に新たにコントロールポイントを追加
2つのコントロールポイントを選択、[Curve][Segments][Subdeveide]
■ コントロールポイントを削除
コントロールポイントを選択、[Curve][Delete][Selected]
ショートカットは[X]
■ コントロールポイントのハンドラをCurveに沿わせる
[Curve][Control Points][Automatic]
ショートカットは、[Shift]+[H]
ハンドラは黄色になる。
■ コントロールポイントを鋭角にする
鋭角にしたいコントロールポイントを右クリックで選択(Shiftを押しながら複数センタクしてもOK)、[Curve][Control Points][Vector]
ショートカットは[V]
ハンドラは緑色になる。
隣り合ったコントロールポイントをこの設定にすると、その間は直線になる。
■ 鋭角のハンドラを丸める
鋭角のハンドラを右クリックで選択し、[G]を押して移動する。
ハンドラの色は黒色になる。この意味は、対向するハンドラと独立して動かせるハンドラという意味である。
[Curve][Control Points][Toggle Free/Aligned]を押すと、紫色(連動)/黒色(独立)を切り替えられる。
ショートカットは[H]
片方が黒色で片方が紫色だと、黒色(Free)は自由に動かせるが、紫色(Aligned)は方向が固定され、長さしか変えられない。
■ ハンドラの色と機能
◆ 紫色:Aligned:他方に連動して動く。[H]
◆ 黄色:Automatic:Curveに自動的に沿う。[Shift]+[H]
◆ 緑色:Vector:他方から独立して自動的にCurveに沿う。即ち、鋭角になる。[V]
◆ 黒色:Free:独立して動く。[H]
★★ Curveに面を付ける ★★
■ Curveの始点と終点を同一点に閉じる
[Curve][Toggle Cyclic]
ショートカットは[C]
閉じると面になります。
■ 閉じた面の中に穴を開ける
閉じたCurveの内側にとじたCurveを書くと、内側のCurveの内側の面が無くなる。但し、同一面で無いとだめかもしれない。
■ Curveで作成した面に厚みを付ける
"Panels"ウィンドウの"Editing(F))"の"Curve and Suface"の"Extrude"の値を大きくする。
Curveの両側に均等に厚みが付く。
■ 面取りをする
"Panels"ウィンドウの"Editing(F))"の"Curve and Suface"の"Bevel Depth"の値を大きくする。
■ 面取りを丸くする
"Panels"ウィンドウの"Editing(F))"の"Curve and Suface"の"BevResol"の値を大きくする。
■ CurveをMeshに変換
"Object Mode"で、[Object][Covert Object Type][Mesh]
ショートカットは[Alt]+[C]
★★ Curveに面をリンクさせる ★★
◆ 変形させたい面の作成
"Object Mode"で、[Space][Add][Curve][Beaier Circle]
◆ 変形させるハンドルとなるCurveの作成
[Space][Add][Curve][Bezier Curve]
h
■ Curveに面をリンクさせる
・Curveを選択した状態で、[N]を押し、"Transform Properties"の"OB:"の名前を選択し、[Ctrl]+[C]でクリップボードにコピー。
・Circleを選択し、"Panels"の"Editing(F9)"の"Curves and Surface"の"BevOb:"にコピーした名前を[Ctrl]+[V]で貼り付ける。
※ これでCurveの右端がCircleの中心、Curveの左端がCircleの外周にリンクする。この時、CurveとCircleは以下の関係になっている(らしい)。
・それぞれの点は、必ずしも同じ場所にあるわけではない。CurveのPivot pointと右端のコントロールポイントの長さだけ、位置関係がずれている(らしい)?
・Curveの変形方向(X-Y)とCircleの変形方向(X-Z)が90度異なる。
・CurveのPivot PointとCurve自体の位置関係が、相対的にCircleの中心と外形の位置関係に対応する(らしい)? よって、Edit ModeでCurve自体を移動する(Pivot Pointは移動しない)と、Circleも追従して中心と外周に位置が変形する。Object ModeでCurveを移動するとPivot Pointも一緒に移動するので、Circleは変化しない。
■ Curveの点とCircleの位置関係を合わせる
"Object Mode"でCurveを右クリックで選択し、Curveの右端がCircleの内側、左端がCircleの外周に合うように、位置を移動する。
(Snapは効かないので、[Ctrl]を押しながらGridに合わせるか、[N]を押して"Transform Properties"でLocとScaleを設定すると正確に合わせられる(らしい))
■ CurveとCircleの変形方向を合わせる
"Object Mode"でCurveを右クリックで選択し、[R][X][90]
以上でCurveとCircleが一方向も含めリンクされたので、後は"Edit Mode"でCurveを変形させると、Circleも一緒に変形する。
コントロールポイントを[E]で追加すると、Circleも追加される。
※ "Draw Type"を[Solid]にして、表面が黒い場合は、Curveの法線(Normal)を反転させる必要がある。
■ Curveの法線を反転させる
"Edit Mode"でCuve全体を選択し、[Curve][Segments][Switch Direction]
ショートカットは、[W]
■ Solid表示でCurveを編集する方法
"Panels","Object(F7)","Draw"タブの[X-ray]を押すと、Curveが表示されるので、編集ができる。
■ 別のCurveをリンクさせる方法
・[File][Append or Link]で別に作成して保存して置いたCurveのファイルを読み込む。この時、複数選択して読み込むこともできる。
・読み込んだCurveを選択し、[N]を押し、"Transform Properties"の"OB:"の名前を選択し、[Ctrl]+[C]でクリップボードにコピー。
・Circleを選択し、"Panels"の"Editing(F9)"の"Curves and Surface"の"BevOb:"にコピーした名前を[Ctrl]+[V]で貼り付ける。
★★ 格子(Lattice)モディファイヤで変形編集 ★★
■ 格子(Lattice)モディファイヤの追加
・Object Modeで変形対象とするCircleを選択
・"Panels","Editing(F9)","Modifiers",[Add Modifier][Lattice]
◆ 格子を置く基準に3Dカーソルを移動
・[Shift]+[S],[Cursor->Selection]
◆ 格子を追加
・[Space][Add][Lattice]
・変形対象となるCircleを囲むように大きさや位置を[S][G]などで修正
◆ 格子の分割数を設定
・"Panels","Editing(F9)","Modifiers"タブの"Lattce"の"U","V","W"を適当な数(変形ハンドルの数となる)にする。
◆ 格子をモディファイヤに設定
・"Transform Properties","OB:"の名前を[Ctrl]+[C]でコピー
・変形対象のCircleを選択し、"Modifiers"タブの"Ob:"に格子の名前を[Ctrl]+[V]で貼り付
■ 格子を変形させて変形対象であるCircleの形状を所望の形にする
・格子(Lattice)を選択し、[Tab]で"Edit Mode"にする。
・通常のMeshと同様に点を移動すると、変形対象も変形する。[G][S][R]などが使える。
★★ 型(Cast)モディファイヤで変形編集 ★★
■ 型(Cast)モディファイヤの追加
・Object Modeで変形対象とするCircleを選択
・"Panels","Editing(F9)","Modifiers",[Add Modifier][Cast]
◆ 型として使うEmptyを置く基準に3Dカーソルを移動
・[Shift]+[S],[Cursor->Selection]
◆ Emptyを追加
・[Space][Add][Empty]
◆ Emptyをモディファイヤに設定
・"Transform Properties","OB:"の名前を[Ctrl]+[C]でコピー
・変形対象のCircleを選択し、"Modifiers"タブの"Ob:"に格子の名前を[Ctrl]+[V]で貼り付
◆ Emptyの有効化
・"Panels","Editing(F9)","Modifiers"タブの"Cast"の[Use transform"を押す。
・効果の大きさは、"Factor:","Radius:","Size:"で設定する。
■ Emptyを移動・サイズ変更して、変形対象であるCircleの形状を所望の形にする
・Emptyを選択して[G][S]などで変形させる。Emptyの場合は"Object Mode"でOK。
★★ Curveに沿ったパイプを作る ★★
・Curveの追加、移動
Object Modeで[Sapce][Add][Curve][Bezie Curve]、[G]
・CurveをZ-X平面に回転
[R][X][90][Enter]
・Curveを編集
Edit Modeで[G][S][E][H][V][Shift+H][Ctrl+左クリック]他...
Curveにボリュームをつけるために断面形状のための他のBezierオブジェクトを追加すると思うかもしれないが、ここでは別の方法を紹介する。
■ Curveにボリュームを付ける
・"Object Mode","Panels","Editing(F9)","Curve and Surface"タブ,"Bevel Depth:"の数値を増すとV字型に面が付く。
・"Back"と"Front"のボタンを解除し、"3D"ボタンを押すと、Curveを中心としたひし形のパイプ面が表示される。
・ひし形になっていることを分かりやすくするため、"Link and Materials"タブの"Set Solid"を押す。
・"Curve and Surface"タブの"BevResol:"の値を増し、画数を増して滑らかにする。
この状態ではパイプの太さは均等である。
■ Curve全体の太さを変える
◆ 方法1
Object Modeで"Bevel Depth:"を変更する。(変更前の数字を覚えておけば、変更前の太さに戻せる)
◆ 方法2
Edit Modeで[A]でCurve全体を選択し、[Alt]+[S]でカーソルを移動してサイズ変更する。(正確に元に戻す方法は不明)
■ Curveの一部の太さを変える
Edit Modeで太さを変えるコントロールポイントを右クリックで選択し、[Alt]+[S]でカーソルを移動してサイズ変更する。(変形軸の指定[X|Y|Z]は不可)(正確に元に戻す方法は不明)
補足:[S]はCurveのコントロールポイントのハンドラの長さを変更する。こちらはあまり意味は無いが軸の指定[X|Y|Z]ができる。
■ Curveの表面を滑らかにする
"Link and Materiales"タブの"Set Smooth"を押す。
・ CurveをMeshに変換
"Object Mode"で、[Object][Covert Object Type][Mesh]
ショートカットは[Alt]+[C]
■ 2つのMeshを結合
Object Modeで結合するMeshを[Shift]+[右クリック]で選択し、[Object][Join Objects]
ショートカットは[Ctrl]+[J]
■ 不要なモディファイヤを削除
Object Modeでモディファイヤとして使用した"Lattice"と"Empty"を選択し[X]で消去
■ Meshの表面を滑らかにする(Subsuf Modifier)
Object Modeで[Modifiers]タブの[Add Modifier][Subsuf]
[Link and Materials]タブで[Set Smooth]
■ ループ状の点をX-Y平面に揃える
・Edit Modeで[Alt]+[右クリック]で揃える点をループ選択
・[S][Z][0][Enter]
■ 不要なループ上の点を削除
・Edit Modeで[Alt]+[右クリック]で揃える点をループ選択
・[X][Edge Loop]
■ ループを追加
・[Ctrl]+[R]、[Wheel|左クリック|中ボタン...]
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