FIDO/パスキーの種類、パスキーとパスコードの関係
パスキー・パスコード・PINの関係をChatGPTに聞いてみた結果です。3つの階層で整理してくれました。AI/LLMの回答ですので、間違っているかも知れません。
パスキー≠パスコード等(PIN/パスコード、指紋、顔)です。パスコード等は、パスキーの使用を許可するための認証に用います。
1. 端末 × パスキー保存先(第1階層)
「どの端末で、どこにパスキーを保存するか」です。
| 端末\保存先 | Windows Hello | Microsoft Password Manager (Edge) | Google Password Manager | iCloudキーチェーン | 他社Password Manager(1Password等) |
|---|---|---|---|---|---|
| Windows PC | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
| Androidスマートフォン | ― | ○ | ◎ | ― | ◎ |
| iPhone | ― | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
| Mac | ― | ○/△ | ◎ | ◎ | ◎ |
◎:その環境で非常に自然な組合せ
○:利用可能だが、環境・アプリ・バージョン等による
△:利用可能な場合はあるが、主要な利用形態ではない
―:基本的にその組合せではない
パスキー(秘密鍵)は端末に保存されます。クラウドや各サービスには保存されません。
Windows Hello以外は、各端末に保存されたパスキー(秘密鍵)を同期するための暗号化されたデータをクラウドに保存します。(Microsoft Password Managerは、EdgeにMicrosoftアカウントでサインインしない場合は、クラウドに保存しません。)
楽天証券では、Windows PCの場合、Windows Helloを使うように指定されています。なので、サービスにより使用できるパスキーに制限があることもあります。
2. 端末 × 認証方法(第2階層)
「どの端末で、何を使って本人確認するか」です。
| 端末\認証 | PIN / パスコード | 指紋 | 顔 |
|---|---|---|---|
| Windows PC | ◎ | ◎ | ◎ |
| Androidスマートフォン | ◎ | ◎ | ◎ |
| iPhone | ◎ | ○ | ◎ |
| Mac | ◎ | ◎ | ○ |
3. パスキー保存先 × 認証方法(第3階層)
「それぞれのパスキー保存先を、何でロック解除して使うのか」を示します。
| 保存先\認証 | PIN / パスコード | 指紋 | 顔 |
|---|---|---|---|
| Windows Hello | ◎ | ◎ | ◎ |
| Microsoft Password Manager | ◎ | ◎ | ◎ |
| Google Password Manager | ◎ | ◎ | ◎ |
| iCloudキーチェーン | ◎ | ◎ | ◎ |
| 他社Password Manager | ◎ | ◎ | ◎ |
4. 3階層の関係
【第1階層】
端末
│
├─ Windows PC
├─ Android
├─ iPhone
└─ Mac
│
▼
【第2階層】
パスキー保存先
│
├─ Windows Hello
├─ Microsoft Password Manager
├─ Google Password Manager
├─ iCloudキーチェーン
└─ 他社Password Manager
│
▼
【第3階層】
User Verification
│
├─ PIN / パスコード
├─ 指紋
└─ 顔
5.「同期型 / デバイス型」の分類
複数端末で同期するかしないかの区分表です。
| 保存先 | パスキーの種類 | 同期 | 端末交換 |
|---|---|---|---|
| Windows Hello | Device-bound | × | 再登録 |
| Microsoft Password Manager | Synced | ○ | 引き継ぎ可能 |
| Google Password Manager | Synced | ○ | 引き継ぎ可能 |
| iCloudキーチェーン | Synced | ○ | 引き継ぎ可能 |
| 1Password等 | Synced | ○ | 引き継ぎ可能 |
Microsoft Password ManagerでSynced(同期、端末交換)を利用する場合は、EdgeにMicrosoftアカウントでサインインします。
Syncedは、各端末に保存されたパスキー(秘密鍵)を同期するための暗号化されたデータをクラウドに保存します。
7. パスキーで不正アクセスがあったらしい?
- パスキー認証で不正アクセス・不正取引発生!楽天証券での対策方法は? : 楽天市民 : 2026/09/26
https://www.youtube.com/watch?v=WWtGGuq9X_0
色々な会社のサーバー(クライド)から情報漏洩が発生しています。Syncedは、クラウドを使用して複数の端末を連動させるので、クラウドが攻撃を受ければ、不正アクセスされるということですね。
必ずクラウド連携するスマホを使用せず、外に持ち出さないデスクトップPCだけで、クラウドで連携しないWindows Helloを使用するのが最も安全です。でも、イオン銀行では使えませんけど。
スマホはSyncedに加えて外で盗まれる危険もあるため、デスクトップPC+Windows Helloよりは安全性が劣るでしょう。でも、イオン銀行では使わざるを得ません。イオン銀行は電話認証もするようですが、スマホの電話番号しか受け付けないので、スマホを盗まれれば意味が無いです。
- イオン銀行のFIDO(スマホ)認証化で、通話SIMのスマホが無いとネット振込ができない : 当ブログ : 2026/08/20
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2026/08/post-aa1e26.html
スマートフォンは画面が小さいので、画面から不正を見破ることがパソコンより難しいです。Windowsユーザーは殆どDevice-boundのWindows Helloを使用することになると思いますが、スマホユーザーはSyncedしか選択肢がありません。
ハッカーからすれば、画面が小さくて詐欺を見抜きにくくAyncedしか使えないスマホユーザーは、おいしいターゲットかも知れません。しかも、スマートフォンのOSのサポート期間は、Windowsより短い2~5年です。
8. 複数端末を登録(Windows Hello)
楽天証券などは、1つの端末にパスキーを設定すると、パスワード認証が無効化されます。他の端末にパスキーを追加する場合は、パスキーが未登録の他の端末でパスキーのログインを行い、表示されるQRコードをパスキーが登録された端末で読み取ることで認証をします。なので、最初に登録する端末は、QRコードが読み取れるスマートフォンにすることが指定されています。また、Windows PCの場合は、Windows Helloを使用するように指定されています。(Windowsパスワードマネージャーは使わないように指定されています。)
SBI証券などは、1つの端末にパスキーを設定しても、パスワード認証は自動で無効化されません。なので、他の端末でパスワード認証でログインし、パスキーを設定することができます。全ての端末にパスキーを設定したら、手動でパスワード認証を無効化します。新しい端末を登録する時は、手動でパスワード認証を有効化し、新しい端末にパスワードでログインしてパスキーを設定するので、パスワードを忘れないようにしてください。
スマートフォンにパスキーを設定した場合は、Syncedで他のタブレットなどの端末にクラウド経由で同期します。なので、クラウドから情報が洩れると、パスキーを突破されます。なので、クラウドのアカウント(AppleやGoogle)は、多重認証など設定し、セキュリティに注意してください。












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