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ExpressLRS Gemini X は、日本で使えない

ExprressLRS Gemini Xは、900MHzと2.4GHzの両方を使用して、電波障害や故障に対しての安全性を向上した通信方式です。

RadioMasterからGemini Xに対応した受信機(ER3Pro, ER12, ER16)が発売されました。

この受信機は、電源系統も二重化され安全性を向上しています。双葉のAdRCSS(Advanced Radio Control System for Sub-GHz band)のようなシステムです。

この受信機のレポートがYouTubeにいくつかアップされ、その中に到達距離のテストレポートがありました。

Packet rate:150Hz、TX Power:10mW、距離:25km、RQly:94 も出ています。

魅力的な性能ですが、ガラパゴス日本では使用できません。
ExlressLRSは868/915MHzと2.4GHzを使用しますが、日本では868/915MHzを使用できません。

日本で使用できるのは920MHzであるため、双葉のAdRCSSは920MHzを使用しています。

ExpressLRSの開発者メンバーに日本人はいないようですし、メーカも市場が小さくて技適を取得しないでしょうから、日本で使用できるようになることは無さそうです。日本では、世界標準品を使用できないことが多いです。


余談

RadioMaster TX16S Mark IIIの2.4GHzであれば、40MHz差の2.4GHz x2のGeminiを使用することはできます。組み合わせる受信機は、2.4GHz True Diversityで技適もあるNEXUS-XRになります。ER12、ER16は、2.4GHzがTrue Diversityでないので2.4GHz Geminiが使えないし、技適も取れません。

参考

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