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2026年6月

WACOM Cintiq Companion 2 DTH-W1310E/K0 を無理やりWindows 11にしてみた

1. 前置き

仕様は次の通りです。
OS:Windows 8 64bit, CPU:Intel Core i5-5257U 2.7GHz, Graphic: Intel IRIS Graphics 6100, Memory:8GB, SSD:128GB

OSは、工場出荷時のWindows 8からWindows 10にUpgrade済みです。

PCとしてはWindows 11非対応ですが、使用予定が無いので、Windows 11 25H2にしてみました。古いPCですが、液晶のドットピッチが小さいので文字がきれいで、SSDなので動作も古い割には速いです。

タブレットとして使用する場合は、Windows 11がサポートされているようです。

2. 手順

1. Microsoftアカウントの登録

Windows 11のライセンス認証をしやすくするため、Micorsoftアカウントで一度サインインし、MicrosoftアカウントにPCを登録しておきます。一度サインインして登録すれば、ローカルアカウントに戻しても良いです。

  • Microsoft アカウント
    https://account.microsoft.com/
    右のデバイスアイコンをクリックして、PCが表示されることを確認しておきます。

バックアップするイメージが確実に起動するように、Windows Updateを実行して、更新が完了した安定な状態にします。

バックアップファイルサイズを小さくするため、ゴミ箱やキャッシュなどの不要なファイルをディスクのクリーンアップやブラウザの履歴の削除やアンインストールで削除しておきます。また、Windows 11で使用したいファイルがあれば、外部メディアにコピーしておきます。

2. バックアップ

元に戻せるように、SSDのイメージのバックアップをClonezillaで行います。

  1. Clonezillaの起動USBを作成します。新しいバージョンは、バックアップ終了メッセージが出た後に「Saving PCI info ...」が出てハングアップします。この時バックアップは完了しているようですが、心配であれば2024年以前のバージョンが良いと思われます。

  2. CloneZillaを入れたUSBメモリーを接続し、音量UPボタンを押しながら電源を入れ、UEFI/BIOSでBOOT順位の1番にカーソルを合わせ[UEFI USB Key:UEFI:USB; Partition 1]に変更します。

  3. PCを再起動してCloneZillaを起動し、ディスクイメージのバックアップをします。

3. Windows 11のインストール

  1. Rufusを実行し、Windows 11 25H2のインストールUSBを作成します。Windows 11のインストーラーは、Rufusから任意の場所にダウンロードします。
  1. 前記UEFI/BIOSのBOOT設定でPCを起動し、Windows 11のインストーラーを起動し、インストールをします。プロダクトキーは無しでOKです(後でインターネットに接続すれば、自動的に認証されます)。途中で、新規インストールか更新かを聞いてきます。新規インストールを選ぶと堂々巡りになったので、更新を選びました。更新でも新規インストールになります。

インストール直後は、不明なデバイスが3~4つありました。

4. Windows Update

Windows Updateを行います。詳細オプションで、オプションの更新プログラムも適用します。

5. WACOMのドライバの更新

WACOMのサポートページから「Cintiq Companion 2(モバイルモード時): タブレットドライバ Windows V6.3.41-1Jwi」「Cintiq Companion 2(デスクトップモード時): タブレットドライバ Windows V6.4.7-3Jwi」をダウンロードし、実行してインストールします。

途中で新しいドライバーに更新する指示が出たので、指示に従い更新しました。

以上で不明なデバイスが残り1つになりました。

6. 不明なデバイスのドライバーをインストール

不明なデバイスのデバイスIDをネットで検索し、信頼できるサイトからドライバーをダウンロードし、インストールします。

Microsoft Update カタログ : ACPI\VEN_PEG&DEV_4752&REV_0A00
https://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=ACPI\VEN_PEG%26DEV_4752%26REV_0A00

沢山あるので、2015/07/05と2015/07/01のファイルサイズが異なるものをそれぞれ別のサブフォルダに格納し、デバイスマネージャーの不明なデバイスのプロパティーのドライバーの更新で、サブフォルダも検索対象にして親フォルダを選択すると、サブフォルダの適当なドライバがインストールされます。1回では不明なデバイスが解消しなかったので、2回実施したところ、不明なデバイスが無くなりました。

  • 1回目 : BCM GNSS Bus Driver 4752
  • 2回目 : Broadcom GNSS 4752 Geolocation Sensor

3. セキュアーブート

メーカーのUEFI/BIOSの初期設定は、セキュアブートが無効です。
セキュアブートを有効にすると、Windows起動後に暫くすると、ハングアップします。
製品サポート終了によりUEFI/BIOSの更新がメーカから出ないので、Windows側のセキュアブート証明書は更新できても、UEFI/BIOS側が更新できません。
なので、自己責任にはなりますが、セキュアブートは無効のままにしておくのが良いと思われます。
正しい対処法はサポート終了製品の使用を中止し、メーカがWindows 11をサポートしている新しいPCにすることです。

  • 【嘘情報注意】Windowsは2026年6月の証明書期限で起動不可の影響を受けるのか?【セキュアブート】 : 後藤PC塾:プロが伝えるパソコン教室 : 2026/06/20
    https://www.youtube.com/watch?v=h61zuUgtySA
    現時点では、セキュアブートを有効でセキュアブート証明書が古くても、2026年6月を過ぎてWindowsが起動しなくなることは無い。セキュアブートを無効にすれば、将来もセキュアブート証明書が原因で起動しなくなることは無い。でもセキュリティは下がる。

  • Windowsが5分でフリーズする謎の不具合。今すぐできる1分解決法 : けんくんPC | Kenkun PC : 2026/06/07
    https://www.youtube.com/watch?v=-kEwkAO7g0o

  • 【緊急】Windows 11/10が「5分でフリーズ」する不具合。原因と誰でもできる対処法を徹底解説【KB5074109,KB5074828】: けんくんPC | Kenkun PC : 2026/01/28
    https://www.youtube.com/watch?v=84kTjfWzUcQ

    素人意見ですが、メーカ出荷時のUEFI/BIOSがセキュアブート無効になっている古いPCを、出荷時と異なるセキュアブート有効に設定したことが原因のような気がします? 古いPCはメーカのサポート期限切れで新セキュア証明書対応のUEFI/BIOSが提供されず、MicrosoftはUEFI/BIOS側のセキュアブートシステムの更新をできないと思えます? なので、対処療法はセキュアブートを無効にするか、証明書のアップデートを無効にするしかないのではないかと思います? 対処療法のセキュリティは弱いと思われるので、本対策はメーカがWindows 11をサポートしていないPCの使用を止めることだと思われます?

    UEFI/BIOSの設定を変えない一般人には影響が無い話?で、視聴数を稼ぎたいYouTuberやUEFI/BIOS設定を変える一部の人だけが騒いでいるだけのような気もします?

4. 内蔵バッテリに充電できない

暫く使用していなかったので、内蔵バッテリが過放電していて充電できません。当初、分解して外部充電器で充電すれば復活するかと考えました。しかし、バッテリに内蔵されている保護回路が過放電フラグをセットしたため、充電をしてもFETがONにならず、PC側の充電も有効にならないようです。保護回路のフラグをリセットするには、専用のツールが必要なようです。なので、充電は諦めました。バッテリ交換をするくらいなら、新しいPCの資金にした方が良いです。

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地方税お支払いサイトのポップアップ問題

1. 前置き

市民税・県民税などを支払うために、地方税お支払いサイトを利用しました。
https://www.payment.eltax.lta.go.jp/pbuser/

動作環境にはないFirefoxを使用しました。
Firefoxを使用する理由は、Microsoft(Edge)、Google(Chrome)、Apple(Safari)への情報流出の懸念が少ないと思うからです。
Firefoxは、EdgeやChromeなどより、危険なサイトを良くブロックしてくれる印象です。
Firefoxでは、ブラウザプライバシーを「厳格」に設定し、詐欺サイトへの誘導を避けるため「ポップアップとサードパーティによるリダイレクトをブロックする」を有効にしています。そして、ポップアップが必要なサイトを例外サイトに設定しています。
Firefoxの欠点は、Firefoxをサポートしていないサイトがあることです。しかし、そのようなサイトでもFirefoxで動作することがあります。また、Open Withアドオンを入れることで、EdgeやChromeで開くことができます。

インターネットバンキングでの支払い手手順の概要

インターネットバンキングの場合は、ログインしなくても支払いすることができます。

  1. 地方税お支払いサイトのTopページから[お支払いサイトでお支払い]-[カメラを起動する]。ブラウザがサイトのカメラ使用の許可画面を出すので、使用するカメラを選択し(プレビューが表示される)[許可する]。カメラにel-QRのQRコードを読み込ませる。
  2. メールアドレスを入力し、そのメールアドレスに届いた番号を入力する。
  3. 銀行を選択する。
  4. 銀行のログイン認証を行い、支払いを行う。

2. 問題

  1. インターネットバンキングの支払いを選んだのですが、[外部サイトを開く]をクリックしても金融機関の選択画面が表示されません。
  2. 金融機関の選択画面で金融機関をクリックしても、金融機関のサイトに遷移しません。

Firefoxの上部には「ポップアップがブロックされました」と表示され、「このサイトによるポップアップを許可する」を選択しても遷移しません。

3. 原因

Firefoxでポップアップをブロックしていることが原因です。

4. 公式の対策

対処方法として、ブラウザのポップアップブロックを解除するように書かれています。

しかし、それでは危険なサイトやのポップアップも表示されてしまい、セキュリティレベルが落ちます。
サポートとユーザーの手間を減らすことが、セキュリティより優先されているのでしょう。

4. 対策

ブラウザ(Firefox)の、[設定]-[プライバシーとセキュリティ]-[ポップアップとサードパーティによるリダイレクトをブロックする]-[例外を管理]で、[許可されたウェブサイト - ポップアップとサードパーティによるリダイレクト]に次を追加したところ、支払いができました。

https://portal.payment.eltax.lta.go.jp
https://mpnlink.com

1つ目が金融機関選択画面に遷移する時のサイトで、2つめが金融機関のサイトに遷移する時のサイトです。

ポップアップブロックを無効にしていないので、この2つ以外の危険なサイトのブロックは有効のままです。
ブラウザとしては、このように設定するのが良いポップアップの解除方法だと思います。

eLTAXの案内では、次のサイトのポップアップを許可するように説明されています。

https://www.portal.eltax.lta.go.jp

5. 余談

  • インターネットバンキングで支払ったところ、銀行からPay-easyでの払込通知と、eLTAX 地方税支払いサイトからの納付完了のおしらせがメールで届きました。

  • 金融機関の選択画面で、金融機関を探しにくいです。50音順とかにするのが普通だと思うのですが。税金も限られているので、有能な業者を使えないのかも知れません。

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EdgeTXの送信機をUSB接続してRealFlightで使用する方法

1. 前置き

RadioMaster TX16S Mark II をUSB JoystickとしてPCに接続し、RealFlight Evolutionで使用してみました。RealFlight用のコントローラーSPMRFTX1Eに近い設定にしたので、紹介します。
260603tx16s

2. RealFlight用のUSBコントローラーSPMRFTX1Eのスイッチ割り当て

Left Right

A
ch7
Gear
Smoke

0 SmGe-L   SL
ch14
L H   SR
ch15
L L   H
ch9
Hold
0 Hld-H Inv
1 SmGe-H   R L   R H   1 Hld-L  
       
B
ch8
Mode
0 Mod-H   I
ch12
Off L     G
ch11
Rate
0 RudR-H  
1 Mod-M   On H   1 RudR-M  
2 Mod-L     2 RudR-L  
       
C
ch5
Rate
0 EleR-H   D
ch6
Flap
0 Flp-L Inv Knob
ch13
L L   F
ch10
Rate
0 AilR-H  
1 EleR-M   1 Flp-M   R H   1 AilR-M  
2 EleR-L   2 Flp-H     2 AilR-L  

3. TX16Sのスイッチ割り当て

Left Right
LS
ch14
↑         RS
ch15
↑    
↓     ↓    
       
SF
ch7
Gear
Smoke
↑奥 SmGe-L   S1 L     S2
ch13
L     SH
ch12
Reset
↑奥 Norm  
↓近 SmGe-H   R     R     ↓近 Rst  
       
SE
ch8
Mode
↑奥 Mod-H   6P 1     6P 4     SG
ch9
Hold
↑奥 Hld-L  
ー中 Mod-M   2     5     ー中 Hld-L  
↓近 Mod-L   3     6     ↓近 Hld-H  
       
SA
ch5
Rate
↑上 EleR-H   SB
ch6
Flap
↑上 Flp-L   SC
ch11
Rate
↑上 RudR-H   SD
ch10
Rate
↑上 AilR-H  
ー中 EleR-M   ー中 Flp-M   ー中 RudR-M   ー中 AilR-M  
↓下 EleR-L   ↓下 Flp-H   ↓下 RudR-L   ↓下 AilR-L  

3. 手順

1) EdgeTXの設定

Model settings

シミュレーター用のモデルを作成し、次のように設定します。

  1. Model Settings
  • Model name : RealFlight
  • Timer 1
    • Mode : ON
    • Switch : -
  • USB Joystick
    • Mode : Classic
  1. Inputs
IN Input name Source Switch
I5 DR SA -
I6 Flp SB -
I7 SmGe SF -
I8 Mod SE -
I9 Hld SG -
I10 AilR SD -
I11 RudR SC -
I12 Rst SH -
I13 S2 S2 -
I14 LS LS -
I15 RS RS -
  1. Mixes
CH Name Source Switch
CH5 DR DR -
CH6 Flp Flp -
CH7 SmGe SmGe -
CH8 Mod Mod -
CH9 Hld Hld -
CH10 AilR AilR -
CH11 RudR RudR -
CH12 Rst Rst -
CH13 S2 S2 -
CH14 LS LS -
CH15 RS RS -

2) RealFlightの設定

  1. USB接続
    送信機の電源を入れ、PCにUSB接続し、送信機の画面で[Joystick (HID)]-[Enter]。
  2. RealFlightを起動し、[Esc]-[Settings]-[Controller]-[Configure Controller]-[Calibrate]で指示に従い15ch分のスティックとスイッチなどをキャリブレーションする。
  3. [Esc]-[Settings]-[Controller]-[Configure Controller]-[Edit]で各スイッチの割り当てを行う。

EdgeTXとRealFligtのChannel番号は、一致していません。

4. 使用感

TX16Sは樹脂軸受けなので、ジンバルの動きはごく普通です。高級品ではありません。しかし、SPMRFTX1Eのジンバルのスプリングが強すぎるので、それに比べると操縦しやすいです。

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