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RadioMaster TX16S Mark II 4IN1

1. 前置き

Mark II は旧型ですが、Park10 J3-CUB SKYLARK用に購入しました。(J3-CUB付属の送信機は、技適無しでMode 1への変更不可です。)
新型のMark IIIも検討したのですが、まだMultiがありません。Multi Moduleの外付けも考えましたが、RadioMaster RM 4IN1 Moduleは技適がありません。技適付きのJumper JP4IN1-SEが入手困難です。eBayにはまだありますが、高価です。Mark IIIのMultiが出るのか、出たとしても技適を取得するのかが不明です。初期ロットは未成熟の懸念があります。Mark IIは生産終了の可能性があります。日本の多くの店が売り切れです。これらのことから、暫くこのクラスの技適付きMulti送信機が入手できなくなるかも知れないと思い、購入しました。

技適付きのMulti Moduleの送信機が1台あると、海外の技適無し送信機の代わりに使えるので、技適が無い機体を飛ばせる可能性が出てきます。但し、本当に使えるかはRCGrups.com他で実績を確認したほうが良いです。Protocolの情報が無いと、設定できません。

2. 検品

Aliexpressで購入したので、到着後すぐに受取連絡のための動作を確認しました。
周波数の微調整が不要らしい?Futaba SFHSSのXK K110Sで動作確認しました。
K110Sは、受信機の電源投入後にバインドボタンを押してもバインドモードに入るので、1人でも楽にバインドできます。
RadioMasterの受信機は、バインドボタンを押しながらLEDの点灯タイミングを見て受信機の電源を入れる必要があるので、1人だと難しいです。

クッション箱の底に入っていた18650用の空電池ケースが送信機のモジュールベイと電池ケースの蓋に当たり、しぼ加工にこすれ痕がありました。これは7.4V-6200mAhバッテリ付きで購入したので、送信機内にある18650用の空電池ケースが外されたためだと思われます。脇のスペースに入れてくれれば、問題なかったにと思います。

※ Aliexpressは、受取連絡前であれば不具合に対してDisputeできるので、受け取り確認前に検品します。受け取り確認をしないとAliexpressから店への入金が遅くなるので、到着したらすぐに検品して受け取り確認をするのが商取引のマナーだと思います。不具合があればDisputeで店への入金を一時停止することで、悪質な売り手を排除する仕組みになっているのだと思われます。

※ 日本の店ではMark IIが殆ど品切れでしたので、Aliexpressで購入しましたが、不良品や技適マーク無しの懸念もあるので国内の店の利用をお勧めします。

※ バッテリ単体では購入できないと思われます。バッテリが送信機内にセットされた状態で届きました。電源として使用するバッテリの製品カテゴリーでは無く、バッテリ内蔵の送信機と解釈されるのだと思います。事実、この送信機に外部給電機能は無いです。(リチウムイオン電池の安全規制は、世界共通にしてもらいたいものです。北米や欧州の基準には適合しているのに、日本ではだめという現象が発生しています。)

2026/03/26時点では、AliexpressやBomggoodなど色々な店でまだ販売されています。
https://ja.aliexpress.com/item/1005009295393739.html

3. 液晶画面保護シート

周囲に浮きが出てしまいました。原因は、ケースの淵の微小な出っ張りに引っ掛かるためです。少しケースの淵から離して貼るのは困難です。そこで、液晶を止めているネジを緩めて液晶を僅かにずらして軽減しました。メイン基板を外す必要はありませんが、ホイールの基板を外す必要があります。ホイールを元に戻すのが若干難しいです。
埃が1ヵ所入りました。上手く貼るのは難しいです。指紋が付きにくいフィルムでもないので、工場出荷時に付いているフィルムのままの方が良いかも知れません? 貼らなくても良い気がします。

4. Stick Mode を Mode 1 にする。

Stick ModeをMode 2からMode 1に変更する動画が、公式から出ています。

  • RadioMaster TX16s MKII - How to change modes (Mode 2 to Mode 1) : RadioMaster RC : 2022/04/19
    https://www.youtube.com/watch?v=kb548wTy0HE
    動画内ではinboard/outboardと言っていますが、裏のネジは内側がフリクションで外側がラチェットです。
    裏のネジは動画の通りではダメでした。
    キャリブレーションは、動画の通りに進めることができます。

1) 問題

  1. 全てのネジが非常に固くて回りません。タッピングネジで、樹脂穴が小さめのようです。
  2. 裏のネジは+ネジなのですが、軸の太いドライバーが入りません。細いドライバーだと回りません。+はなめやすいので、プライヤーも使えません。
  3. ネジが固いので締め切った点が分かりません。なので、回し過ぎてネジバカにする危険があります。
  4. スロットルのフリクションとラチェットのバネの曲げが左右で異なり、動画の手順のネジ調整だけではモードの切り替えができませんでした。具体的には、左はネジを外してもフリクションが掛かり、右はフリクションが掛かるところまで固くてネジを締めきれません。
    260326tx16sl0 260326tx16sr0 260328tx16sbar

2) 対策

  1. 表の六角穴ネジは、時計ドライバーをプライヤーで挟んで回しました。
    かなり固いので、摩耗していたり精度が悪い六角ドライバーだと、ネジ頭をなめると思います。ネジ頭をなめると詰むので、慎重に行う必要があります。気温が高いほうが良いと思われます。
  2. 裏のネジは裏ケースを外して作業するため、6本の銀色のネジと側面のゴムカバーを取り外して裏ケースを開けます。上2つは緩めるだけでもOKです。スピーカのコネクタを抜き、ケースを外します。
  3. +ネジは太いドライバーを使用して、ネジ頭をなめないように注意して回します。
  4. 左右のスロットル用のバネを入れ替えます。
  5. 各スティックのバネ力の調整は、ネジを締め切らないように内部を確認しながらネジを回します。
    260326tx16sl1 260326tx16sr1

5. 操作感

  1. ホールセンサーである点は高級ですが、樹脂軸なので静摩擦が大きくスムーズではありません。価格相応だと思われます。高いジンバルのMAXバージョンは、操作感が良いのかも知れません?
  2. 重い(992g)です。6200mAhも影響していると思います。Futaba T10J : 720g。JR X2610(キッチンタイマー、スタンド付) : 945g。
  3. 調整ネジの固さや無塗装筐体などは、安物という感じです。トイラジの送信機と比べれば、成形や印刷の質は良いです。カラーグラフィック液晶版のEdgeTXなので、機能は高級です。

6. バッテリ電圧のキャリブレーション

一緒に購入した2S-6200mAhのバッテリはバランス端子と充電端子の2つが出ているので、充電端子にテスターをつないで調整しました。初期値は約0.2V程度低かったです。

7. 工場出荷時の Firmware

基板には2025/12と書いてありましたが、工場出荷時のFirmwareは次の通りで、かなり古いです。
VERSION
FW: edgetx-tx16s, VERS: 2.7.1 (a55aff02), DATE: 2022-07-30, TIME; 14:34:00, CFGV: 221
OPTS: crossfire, ghost, afhds3, internalmulti, internalaccess, multimodule, luac

Modules / RX version
Internal module : Module Multimodule V1.3.3.7 AETR

8. Multi Module の Firmware Update

工場出荷時のFirmwareには、"Park10 J3-CUB"の"XK2" Protocolがありませんでした。
そこで、ModuleのFirmwareをアップデートしました。

1) Dowmload

  • MULTI-Module Firmware Downloads
    https://downloads.multi-module.org/
    送信機の機種を選ぶと、Firmwareのリストを絞り込んでくれます。次のファイルをダウンロードしました。
    RadioMaster TX16S Internal Module (4-in-1), Module Type : STM32 4-in-1, Radio Type : Serial
    mm-stm-serial-aetr-air-v1.3.4.31.bin

  • DIY-Multiprotocol-TX-Module : GitHub - pascallanger
    https://github.com/pascallanger/DIY-Multiprotocol-TX-Module
    こちらは、送信機の機種が表示されていないので、どれを使えば良いか分かりにくいです。
    Lua Scriptは、MutiLuaScripts.zipをダウンロードします。

2) FirmwareのUpdate

EdgeTX送信機本体では、次の手順でアップデートすることができました。

  1. ダウンロードしたFirmwareをSDカードのFIRMWAREフォルダに格納し、そのSDカードを送信機に入れて電源を入れます。
  2. [SYS]-[SD-HC CARD]-[FIRMWARE]-[mm-stm-serial-aetr-air-v1.3.4.31.bin]-[Flash Internal Multi]でアップデートが始まります。
    アップデートが終了すると"Message Flash successfull"が表示されるので、[RTN]で終了します。
  • MULTI-Module Documatation
    https://www.multi-module.org/
    [Firmware Updates]-[Update Methods] にUpdateの方法が書かれています。但し、OpenTXの方法です。

※ 後述の10.EdgeTX Companionを使用してPCからもFimware Updateが可能なようです。

3) Lua ScriptのUpdate

MultiLuaScripts.zipをダウンロードし、展開したファイルの「SCRIPTS\TOOLS」フォルダの下のファイルを送信機のSDカードの同名のフォルダに上書きコピーします。dsmtools-ETX-*-*.*.zipは、送信機に合うものを展開し、送信機のSDカードの同名のフォルダに上書きコピーします。

9. SD Card の Bakup

EdgeTXをアップデートする前に、SDカードをPCにバックアップします。

  1. 送信機の電源ON。
  2. USB接続。(送信機の上のUSB Portを使用します。)
  3. 送信機の画面で[USB Storage(ストレージ)]を選択。
  4. PCに次の2つのドライブが表示されます。内蔵ストレージ、SDカード
  5. SDカードの中身をPCに全てコピーします。
  6. タスクトレイの[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]-[Radiomaster TX16S Mass Storageの取り出し]をクリック。
  7. USBケーブルを抜きます。

10. EdgeTX Companion の Install

PCからEdgeTXのアップデートとEEPROMのバックアップを行うための"EdgeTX Companion"というソフトをPCにインストールします。

参考

  1. ダウンロード
    次のサイトからLatestでファイル名に「edgetx-cpn-」が付いたファイルをダウンロードします。

※ ここにはEdgeTX Companionだけでなく、Firmwareもあります。EdgeTX CompanionにはFirmwareが含まれていませんが、ここでFirmwareをダウンロードしなくても、EdgeTX Companionが適切なFirmwareをダウンロードしてくれます。

  1. zipファイルを展開し、展開した実行ファイルを実行してインストールします。「WindowsによってPCが保護されました」と表示されたら、[詳細情報]-[実行]でインストールします。
  2. 送信機の電源を入れ、USB接続し、送信機の画面で[USB Storage(ストレージ)]を選択します。
  3. EdgeTX Companionを起動し[*]、送信機のプロファイルを設定します。以下は例であり、自分の好みで変えてOKです。
  • プロファイル名 : "" ⇒ RadioMaster TX16S Mark II 4IN1
  • 送信機タイプ : Radiomaster TX16S / SE / Hall / Masterfire
  • オプション : lua off ⇒ on
  • SDカード保存パス : C:/Users/[user name]/Documents/EdgeTX/sdimage
  • バックアップフォルダ : C:/Users/[user name]/Documents/EdgeTX/buckup
  • 送信機設定 : Use settings backup for new models and settings files : on
    空 : プロファイルに送信機設定が保存されていません
  • 内部モジュール 初期値 : MULTI
  • 外部モジュール : 標準
  • 初期スティックモード : モード2 ⇒ モード1
  • 初期チャンネルマップ : R E T A ⇒ A E T R
  • Simulator Case Colour : Black
  • Prompt to backup current firmware before writing firmware : off
  • アップデート後、送信機にファームウェアの書き込みを促すメッセージを表示 : off
  • アップデート後、SD Syncの実行を促すメッセージを表示 : off
  • 画面キャプチャフォルダ : C:/Users/[user name]/Documents/EdgeTX/snapshots
  • ダウンロード : C:/Users/owner/Documents/EdgeTX/downloads    // EdgeTX CompanionのUpdate componentの保存先です。SDカードのファイルもここにダウンロードされます。
  • ダウンロードフォルダにサブフォルダを作成する : on
  • 送信機プロファイル SDディレクトリ構造を作成する : off
  • アップデート : C:/Users/[user name]/Documents/EdgeTX/updates
  • コンポーネント チェック off : CloudBuilt、Companion、タイマー
  • コンポーネント チェック off ⇒ on : SDカード、ファームウェア、マルチプロトコル、音源

[*] EdgeTX Companionのリリース直後は、Windows 11のスマート アプリ コントロールにブロックされることがあります。その場合は、[Start]-[設定]-[プライバシーとセキュリティ]-[Windowsセキュリティ]-[アプリとブラウザの制御]-[スマートアプリコントロールの設定]で"オフ"を選択し[はい]で、無効化してください。暫く経過するとMicrosoftのデータベースが更新され、再び"オン"にできるようです。

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11. EEPROMのBuckup

  1. 送信機の電源を入れ、USB接続し、送信機の画面で[USB Storage(ストレージ)]を選択します。
  2. EdgeTX Companionを起動し、[Radio]-[送信機から機体モデル・設定を読み込み]。
  3. document1.etxウィンドウを選択し、[ファイル]-[名前を付けて保存]でdocument1.etxをbackupフォルダに保存します。
    ([Radio]-[送信機をファイルへバックアップ]で"*.etx"が保存されます。)
  4. タスクトレイの[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]-[Radiomaster TX16S Mass Storageの取り出し]をクリック。
  5. USBケーブルを抜きます。

12. STM32 Boot Loader Driverのインストール

2022年頃にBetaflight Configuratorを使用した時に、Zadigでインストールした記憶がありません。最近のWindowsは、Zadigを使わなくても自動的にドライバーがインストールされるのかも知れません。なので、最初は送信機をDFUモードでUSB接続して、自動的にドライバーがインストールされるのを試すのが良いと思います。

【注意】2017年頃にZadigの設定を間違い、PCのUSBが使えなくなる経験したことがあります。なので、もしZadigを使うなら、Windowsの復元ポイントを作成し、異常時に復元できるようにしておくのが良いです。

13. EdgeTXのUpdate (EdgeTX Companionを使用する方法)

EdgeTX CompanionでPCにFirmwareをダウンロードし、PCから送信機に書き込む方法です。これ以外の方法もあります。

  1. 送信機の2つの水平トリムレーバーを内側に押しながら電源ボタンを長押しして送信機を起動します。DFU(Device Firmware Update)モードで送信機が起動します。
  2. 送信機の電源を入れずに、USB接続します。送信機の画面に「USB Connected」と表示されます。6Possition SWの1が点灯します。
  3. EdgeTX Companionを起動し、[ツール]-[Update components]。アップデートするコンポーネントを選択し[OK]。ダウンロードの完了を待ちます。途中で言語パックの選択画面が出るので、一番上を選択して [OK]。終了しましたと出たら[閉じる]。
  4. [Radio]-[ファームウェアを送信機へ書き込み]。[Load...]で書き込むFirmwareファイルを選択し[開く]-[Write to TX]で書き込みが完了するのを待ちます。
    260326fw1 260326fw2
  5. USBを外し、送信機の電源を入れます。
  6. 送信機の電源を入れ、[SYS]-[About Edge TX]でファームウェアのバージョンを確認します。
  7. SDカードのアップデートをするときは、USBを接続し[USB Storage (SD]」。⇒ 16.へ続く

参考

14. EdgeTXのUpdate (SDカードから行う方法)

NEXUS-XRのDFUモードの認識に失敗したら、PCがEdgeTX CompanionでTX16SのDFUモードを認識しなくなりました[*1]。そこで、SDカードからTX単体でアップデートすることにしました。

Firmwareの書き換え手順

  1. 次のサイトからFirmwareをダウンロード&展開し、tx16s-???????.binをSDカードのFIRMWAREフォルダにコピーします。
    https://github.com/EdgeTX/edgetx/releases/latest

  2. 送信機の電源を入れSDカードのFIRMWAREフォルダのFrimwareファイルを選択し"Flash bootloader"を選択し、[RTN]-[RTN]でメインスクリーンに戻り、電源を切ります。

  3. T4とT1を中央にしたまま電源を入れます。[Write Firmware]を選択し、Firmwareのbinファイルを選択し、ローラーボタンを長押しします。

  4. Complete画面が出たら[Exit]を選択して、再起動します。

[*1] : PCにDFUモードで接続できなくなった原因と対策

15. EdgeTXのBoot LoaderのUpdate

Bootloaderは、送信機本体で更新します。

  1. edgetx-firmware-vx.xx.x.zipをダウンロードして、適切な.binファイル(TX16S Mark II なら、tx16s-で始まるファイル)をSDカードのFIRMWAREフォルダにコピーします。このファイルは、Firmwareのファイルと同じです。

  2. 通常起動から[SYS]-[Storage]-[FIRMWARE]-[tx16s-xxxxxxx.bin]-[Flash bootloader]で、アップデートします。
  3. T4とT1を中央にしながら電源を入れ、Bootloaderのバージョンが更新されたことを確認します。

16. EdgeTXのSDカードのUpdate (EdgeTX Companionから行う方法)

SDカードは、EdgeTX Companionから次の操作で更新します。

[Tools]-[Synchronize SD card...]で次の設定をして[Start]、Finished synchronizingが表示されたら[Close]。

  • Local Folder : フォルダアイコンをクリックし、Edge Companionのプロファイルで設定したダウンロードフォルダ(downloads)のSD_Cardの下のコピー元のルートフォルダを選択し[フォルダーの選択]。
    (THEMESを更新する場合は、Themesフォルダの下のコピー元のフォルダを選択します。)
  • Radio Folder : フォルダアイコンをクリックし、送信機のSDドライブを選択。
  • Sync.Direction : ↓ Only from Local Filder ti Ratio Folder
  • Existing Files : Copy only if newer and fifferent (compare contents)
  • Test-run only : チェックをして[Start]すると書き込みはされず、コピーや置き換えられるファイルのリストが表示されます。これを確認して問題ないようであれば、チェックを外して[Start]するのが良いでしょう。

260624edgetx_sd_update260326edgetx_sd_update2

参考:手動でSDカードをUpdateする方法

  1. 次のサイトからc480x272.zipをダウンロード&展開し、SDカードに上書きコピーします。
    https://github.com/EdgeTX/edgetx-sdcard/releases

  2. 次のサイトからsound packをダウンロード&展開し、SDカードのSOUNDSフォルダに上書きコピーします。
    https://github.com/EdgeTX/edgetx-sdcard-sounds/releases

17. EdgeTXをアップデートしたら、Internal ModuleのVersionが表示されなくなった

[SYS]-[VERSION]-[Modules / RX Version]-[Internal Module]の表示が次のようになりました。

  1. EdgeTXを2.7.1⇒2.11.5にした直後。再起動しても同じ。
    Status : No MULTI_TELEMETRY detected

  2. Model settingsでMULTIをOFFにし、再度MULTIにしてProtocolを再設定したところ、表示が次のように変わりました。
    Status : Bind to laod protocol

  3. BINDを行ったところバージョンが表示されました。
    Status : V1.3.4.31 Binding

  4. 電源を切って再度起動すると2)の表示に戻ります。

この仕様に関しては、昔の2.7.1の方が良い気がします。

その他 : XK2, P10で表示されていたTelemetryの項目が表示されなくなりました。

18. 使用方法の所在

メーカはハードウェアを提供しているだけです。なので、付属の取扱説明書は、ハードウェアの説明書です。EdgeTXの使い方は、一切書かれていません。よって、使い方はネットで調べます。

双葉やJRなどはスティックやスイッチにある程度機能が割り当てられているのですが、Open Sourceの送信機は、自由に機能を割り当てられるようになっているので、慣れが必要です。

19. 使用方法

1) USB充電

電源OFFの状態で底部のUSB-C Portに給電すると、Power butttonのLEDがGreenに点灯し充電中になります。LEDが消えたら充電終了です。LEDが点滅したら充電異常らしいです。他の充電器でバランシング充電をしてみてください。充電終止電圧は4.2V/Cellです。

2) Expo、Dual Rate

INPUTで設定するようです。

3) Sub trim、End Point

OUTPUTで設定するようです。

4) Top bar の Guage のラベル表示が変わらない問題 EdgeTX 2.11.5

[Screensettings]-[User interface]-"Top bar"-[Setup widgets]-[Select widget]-[Gauge]-[Source]で[I:AilやI:Rud]など以外を選んでも、[RTN]-[RTN]-[RTN]で戻るとラベルが"I:Ail"などの初期値のままになります。Bugですね。

[Screensettings]-[User interface]-"Top bar"-[Setup widgets]-[Select widget]-[Gauge]-[Source]で[I:AilやI:Rud]など以外を選び[5TN]-[RTN]-[Widget size]-[Enter]-[1]-[RTN]で戻るとラベルが選んだものに変わります。[Widget size]を設定し直すのがポイントです。

5) Func : Edge

これはスイッチなどの状態変化(エッジ)をトリガーとするのではなく、選んだスイッチなどの状態に入ってから抜けるまでの時間が設定時間より短ければ、Durationで設定した記事間だけOnになる仕様です。

6) Lua

ファイル名は8文字以内.luaとするようです。文字コードはUTF-8でBOM無しです。
格納場所は「\SCRIPTS\FUNCTIONS」です。

7) 6 Posision Switch

これは6つのうち1つがOnになるスイッチのようです。また、Posisionに比例した出力も出せるらしいです。

 

20. EdgeTX Firmware simulator

Edge Companionをインストールすると、EdgeTX Firmware Simulatorもインストールされます。送信機のEEPROMの内容をPCに取込み、PC上で送信機の設定と動作を確認することができます。これにより、EdgeTXの設定の練習をすることができます。

21. 関連記事

21. 参考情報

22. 所感

最初は使い方が分かるか少し不安でしたが、Aircraft and TravelのHP と ChatGPT が大変役に立ちました。
やりたいことをChatGPTに伝えると、最初はOpenTXや古いFirmwareの情報でダメな回答をしてきますが、ダメな結果を正確に伝えると正解を出してくれました。それを繰り返したところ、徐々にEdgeTXの仕組みが分かってきました。
まだ EdgeTX Companionの機能他 分からないことが多くありますが、数日の操作で基本的な設定はできるようになりました。
Futaba T10Jをメインで使用していたので、機能が豊富なTX16Sは満足感を得られます。まあ、メインをTX16Sにするつもりは無いです。⇒スティックの動きは悪いのですが、ExpressLRSテレメトリーの技適があるNEXUS-XRの使用機が増えたことと、これ1台で済むのでこれをメインにすることにしました。
これで、今まで技適が無くあきらめていた海外の面白そうな機体を購入できそうです。
誰か海外の安いテレメトリー受信機の技適を取ってくれると、地図表示で機体捜索が楽になるのですが。

私は飛行頻度が非常に少ないので、送信機のスイッチの割り当てを忘れてしまいます。TX16Sで感じたのは、スイッチ切り替えでしゃべってくれるのは、非常に便利だということです。これなら、スイッチの割り当てを直ぐに確認することができます。これを考えると、T10Jからの乗り換えも頭をよぎりますね。

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