« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »

2025年5月

SPECTRUM InterLink DX SPMRFTX1

1. 背景
RealFlight Evolutionを8に付属していたFutaba INTERLINK ELITEで使用していたのですが、次の不満がありました。
1) スティックのスプリングが強い。
2) ジンバルの軸が樹脂なので回転がスムーズではない。
3) Evolutionで追加された機能に対してスイッチが足らない。

2. 購入
そこで、純正のSPECTRUM InterLink DX SPMRFTX1を購入してみました。
トランプ関税の影響で若干ドル安になったタイミングでe-Bayにお気に入り追加したところ、5%割引を提案されたので、e-Bayで購入してみました。
約2万円弱でした。
新品と書かれていたのですが、中の梱包材が無く、開封済みです。但し、傷などはありませんでした。

3. 感想
1) モードの切り替えは、蓋を開けずに背面のスライドレバーの位置を変更することでできます。
2) スプリングが強いです。調整ネジがあるのですが、緩めてもほとんど変化しません。
3) ジンバルの軸は樹脂で回転はFutabaと似たようなものです。安っぽいです。
4) 裏ブタが接着されているようで、開きません。開くものもあるようですが、どうも初期ロットのものであるようです。
5) FMSではチャンネルが割り当てられず、使用できません。

FMSはWindows XPのソフトなので、JoyToKey710でマッピングを変更してもダメでした。レジストリを変更すれば対応できるかもしれませんが、レジストリの情報が公開されていないので、あきらめました。

というわけで、普段使いはFutabaに戻しました。

| | コメント (0)

Excelの学習順序で思うこと(VBAより先にPower Query)

1. 現状

Yahoo!知恵袋のExcelカテゴリーで目立つ質問は次の通りです。(%は2025/12/23の40件の比率{*1])

  1. ワークシート式、ワークシート関数 : 30%
  2. 表示形式、日付含む : 13% [*2]
  3. VBA : 10%
  4. ワークシートのフィルタ : 5%
  5. 条件付き書式 : 5%
  6. グラフ : 5%

最初は殆どの人が「紙やスライドに表示する表やグラフ=出力」や「データを入力する表=入力」を作成・再利用するためにExcelを使用すると思います。
この作業を楽にするために、ワークシート式(ワークシート関数)、表示形式、VBA、条件付き書式、という質問が多いのだと感じます。

Excelの入門書、教育カリキュラム、MOSなども、このニーズに合わせていると思われます。

問題

普通の人の頭にあるのは、出力表と入力表です。それらは見た目で作られ、計算方法を配慮していません。そのため、集計するワークシート式やVBAは複雑になります。複雑なので、ミスをしやすい、他の人に引き継ぎにくい、属人的になる等の問題があります。

[*1] Yahoo!知恵袋のページをPower Queryで取込み、手作業で仕分けを行い、ピボットテーブルで集計しました。仕分けにAIを使うためには、まず学習用に人が仕分けしたデータを作成し、それを用いて仕訳コードをAIに生成してもらうか、機械学習モデルをAIに作成してもらう必要がありそうです。
[*2] 表示されているもの=実データだと勘違いしている人や、シリアル値を理解していない人が多い。データ型の違いを知らない人が多い。

2. 学習順序の提案

出力表と入力表の他に、データ処理がしやすいリスト形式・データベース形式と呼ばれる表の形を学ぶと、集計処理を簡単にすることができます。

なので、次のような順番でExcelを学習したほうが良い気がします。

  1. ワークシート式、ワークシート関数。書式。
  2. グラフ
  3. ピボットテーブル、Power Query、Power Pivot
  4. VBA

理由

VBAやワークシート式は柔軟なので、データベース形式ではない表でも処理ができます。なので、「ネ申エクセル」や「Excel方眼紙」等の2次利用しにくい表作りのテクニックが身に付き、データ処理しやすいデータ構造(データベースのスキーマ)が身に付きません。

ピボットテーブルやPower Queryは機能がテーブルに制限されているので、自然にデータベース形式が身に付きます。また、Power Pivot/DAXにより、Self Service BIツールのようなデータ分析も行うことができます。

メリット

これにより、次のようなデータ処理を考えることができるようになります。

入力表 ⇒ データベース ⇒ 集計処理 ⇒ 集計表 ⇒ 出力表 (入力表 = データベースや、集計表 = 出力表の場合もある)

それぞれの変換(整形、集計)は、ワークシート式、VBA、ピボットテーブル、Power Query/Power Pivot、Access他で行います。

データベースを意識した入出力表を作成することで、ワークシート式で配列やスピルを使用したり、VBAで連想配列やADOなどを使用したり、ピボットテーブルを使用したり、Power Query/Power Pivot/Power BIを使用することで、数式やコードをシンプルにすることができます。これにより可読性が向上し、ミスが減り、保守や引継ぎが容易になります。

VBAよりPower Queryが良い点として、トレースのしやすさがあります。Power Queryにはループが無く、ステップを逆戻りでも確認ができるので、進むことしかできないVisualBasicのデバッカよりトレースしやすいです。即ち、コードが苦手な人にとっての可読性が良いです。

VBAは必要

VBAは、Power Query/Power Pivot以上のことができます。なので、VBAは必要です。でも学ぶ順番としては、Power Pivotでデータスキーマを学んだ後で良いと思います。

3. 参考

MOS Excel 365の出題範囲の不思議
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2025/02/post-19756d.html

あなたのそれ、間違ってますよ。Excelには、正しい使い方があるんです!/Office TANAKA(開始7分から1分間を見てください。)
https://www.youtube.com/watch?v=BFJMzjlFpMw

9割の人が知らない、エクセル資料の「絶対ルール」/栗原 ~あなたのコンサルタント~
https://note.com/kurihara_y_dyla/n/nec9066cdd7a5

パワークエリ x パワーピボットでエクセルのデータ集計が超進化!【Excel PowerQuery PowerPivot DAX】【データ分析】【ビッグデータ】/ExcelドカタCH
https://youtu.be/S_Wa_puqpD0?si=s-RNboYTBa2uU6_t

【機能】Power Queryとは何か?何ができるのか?を詳しく解説/Office TANAKA
https://youtu.be/Z-08XG5wwRc?si=imvUC7qoZ0VJ54Rc

4. 余談

1) ワークシート式、ワークシート関数、VBAしか知らない

Yahoo!知恵袋の質問は、処理しにくい形の表を「関数の数式で」や「マクロVBAで」処理する質問が多いです。Excelカテの回答者は優秀で、悪い構造のデータでも洗練された関数式やVBAコードを回答します。

でも、中には元表をデータベース形式にしてモダンExcelで処理した方が良い事例も散見されます。関数やVBAの回答があると、元データを変えたほうが良いという回答は、採用されにくいです。中には、元データを変える助言に、そんなことは聞いていないと怒り出しブロックする人もいます。正しいデータベーススキーマを拒絶し、自動化しにくい見た目の表から脱却しようとしません

一方、入力を1つのデータベース形式にしろと回答をする人がいますが、それはケースバイケースです。入力表は入力のしやすさも大事です。なので、複数に分割してもクロス表でもPower QueryやVBAで整形しやすい形であれば良いでしょう。
理想的には、入力をExcelのフォームやVBAやAccessなどの入力フォームで入力し、データベースに直接入力する方が2重管理にならないので良いです。でも、Power Queryならデータの更新で元データに更新されるので不整合の問題は無いです。なので、入力フォームを作る能力や環境が無いのであれば、無理して見にくいデータベース形式の表に直接入力しなくても良いと思います。

2) データの一元化

業務で色々な集計をするときに、共通の元データを使用することがあります。そして、メールで集めた元データを各自の作業フォルダにコピーし、それを集計表にコピペで貼り付けて集計する人がいます。コピペ作業に時間が掛かるので、メール回答の締め切りを早くします。これにより、元データの作成期間が短くなり、数値の精度が悪化します。各人がコピーした個人ファイルがサーバーを圧迫し、使用する版の間違いが発生します。

そこで、コピペを止めて一元化された元データをPower Queryで直接集計する仕組みにすれば、コピペの時間を元データの質の向上に割り当てることができ、集計精度が上がります。

この時、一元化された元データと集計表の関係をER図のようなブロック図で整理しておくことをお勧めします。

私は下記のお絵描きソフトを使用してブロック図を作成しています。(本格的なER図を書くなら、SQL/DDLなどと連携できる専用ソフトの方が良いと思います。)
draw.io : https://www.drawio.com/

3) セルアドレス依存の問題

セルアドレスは単純な縦横のアドレスので、表示されている範囲の参照であれば、簡単に何処を指しているのかを理解することができます。

しかし、大きな表や別シートや別ファイルのセルアドレスになると、セルアドレスだけでは何のデータか分かりません。なので、アドレス間違いに気が付かないという問題を起こします。

LET関数、構造化参照、スピル、連想配列、ADO、Power Query、Power Pivot/DAXなどを使用し、セルアドレス依存を軽減するのが良いと思います。

4) 式の可読性の向上策

可読性の良い数式やコードを書くことを意識すると良いです。

  • 長い関数式:新しい関数、ピボットテーブル、Power Query、Power Pivot、VBA
  • 多数の式:スピル、ピボットテーブル、Power Query、Power Pivot(メジャー)
  • 多数のセルアドレス:LET関数、構造化参照、Power Query、Power Pivot(DAX)
  • 長いVBAコード:Excel機能の利用、連想配列、ADO
  • 長いPower Query Mコード:元データのリスト形式化、元データのシンプルなクロス表化
  • 長いDAX式:ディメンジョンテーブルとコンテキストの活用

Power Queryのクリック操作は、Watch Windowを設定しなくても各ステップの表の状態をモニタ出来るので、可読性が良いです。

8) Power Query Mの解説本が無い

Power Queryエディタにより生成されたコードは、マクロの記録で生成されたVBAコードより、実用になります。これは、Power Queryエディタの操作がテーブルの操作に制限されているからです。しかし、Power Queryエディタのクリック操作ではできない処理も多くあります。
そこで、Power Query Mのプログラミングスキルが必要になって来ます。しかし、VBAの本は数多くあるに、日本語のPower Query Mの本はありません。次のような本の翻訳版を出版してくれると嬉しいですね。

なお、クリック操作でできないPower Query Mのコードは属人的になり、VBAマクロと同様に他人による保守性が悪化する原因にもなるので、注意が必要です。多少クリック操作が多くなっても、コードを直接書くことを避けたほうが良い場合もあります。

The Definitive Guide to Power Query (M): Mastering complex data transformation with Power Query (English Edition) Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKRL5M3F

素人のExcel Power Query, Power Pivot, DAXの書籍の感想 : 当ブログ : 2023/012/23
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2023/12/post-e4920e.html

5) メジャー(DAX)

メジャーはピボットテーブルの集計式のバリエーションを拡大します。
例えば、ピボットテーブルで累計や移動平均や比率の計算をするには、メジャーが必要です。(Excelが用意する暗黙のメジャーもありますが)
1つの式で、コンテキストにより動的に集計範囲が変わるので、式の数を大幅に減らすことができます。
式の少なさは可読性の向上とミスの低減につながります。ファイルサイズも小さくなります。
でもコンテキストの理解のハードルが高いです。初心者向けの書籍が殆ど無いこともハードルを高くしています。

時代はDAX式ですよ!Excelが進化する関数が主流になる!?
https://youtu.be/ayt8kikEIvk?si=WHmYbps-mhjWvM5O

(Excel/Power BI)メジャーが予期しない値を返す原因とDAXコンテキストの理解 : 当ブログ : 2026/03/18
https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2025/03/post-8025c7.html

 

7) Power BI

Power BIはデータ分析を容易にしてくれるツールです。ドリルアップ、ドリルダウン、ドリルスルーなどはExcelより使いやすいですし、Excelには無い分解ツリーなどの分析ビジュアルもあります。

しかし、ExcelやPower Pointを主に使用している環境では使いにくい面もあります。

  • レポートの共有やPower Pointへのリンク貼付けなどは、Microsoft 365 E5やPower BI Proの契約が必要。大企業向け価格。
  • デスクトップアプリがOLEに対応していないので、Excel、Power Point、Wordにリンク貼り付けができない。
  • ビジュアルの要素(グラフなど)のレイアウトの自由度がExcelより小さい。
  • 無料で使えるその他のビジュアルが少ない。有料のものは社内の支払い手続きが面倒。有料のものでも機能の自由度が不十分で且つサブスクリプションなので使用頻度に対し割高。
  • カスタムビジュアルの作成方法のやさしい解説が無く、難易度も高そう。
  • 画面表示サイズに大きさが固定され、スクロールさせたりA4やA3で印刷するような大きなサイズのレポートを作ることができない。
  • 2026年からPython、Rのビジュアルサポートが無くなった。

無料版 Power BI Desktop
https://www.microsoft.com/ja-jp/power-platform/products/power-bi/getting-started-with-power-bi#Desktop-app

“挫折と栄光”、組織でPower BIを最大限に推進するために
https://marshal115.hatenablog.com/entry/2022/12/24/000314

8) 希望:Excelのデータベース入力機能?

Excelのフォーム機能とPower Pivotが連動してくれると嬉しいですね。カード型入力と表形式の入力フォームと連動する複数のテーブルと、複数のテーブルのリレーションが、ノーコードやローコードで作成できるようになると、Power Query/Power Pivotと組み合わせで「入力⇒データベース⇒出力」の処理がとても楽になるような気がします。

Power Platformでやるなら、VBAのフォームの代わりにPower Appsのキャンバスアプリを使うことでローコードにはなりますね。Power Appsの機能がExcelに入ると、フォームが作りやすくなるかも知れません。

9) Yahoo!知恵袋やLLMの功罪

VBAや複雑なワークシート式の回答の中身を理解しないで使用している人がいます。また回答に解説が無いことが多いです。コピペプログラマーは、LLMが回答したコードや数式や結果を理解しないで使います。その結果、ブラックボックスに爆弾を抱えたExcelの表が作られます。怖い話です。

Excelの表を電卓で検算しろという人を馬鹿にするExcel信者がいますが、実務では間違ったExcel表は珍しくなく、それを発見する手法として電卓が有効な場合もあります(もっと効率が良い方法もありますが)。複雑な集計の場合は、2つ以上の集計方法を組み込んで、それぞれの差分を表示する仕組みにします。これにより、セルアドレス間違い、不適切な丸め計算などを検出することができます。

今後LLMの普及で爆弾を抱えた表やVBAコードが増えると思います。なので、検算やPCLによるテストがますます重要になります。Excelの計算結果を鵜呑みにすると危険です。爆弾を発見するために、色々な視点で値を見ることが必要です。

AIの普及で「LLMにExcelの表を作らせたのだが、PDFにすると右が表示されない、LLMに聞いても解決しなかった(実際ははみ出ていて次ページにあった)」という低レベルの質問が増加しています。

10) 人によって表の目的は異なる:モダンExcelのBIツールとしての側面

表がアウトプットの人と、表がインプットの人がいます。Yahoo!知恵袋の回答を見ると「表がアウトプットの人」が多いようです。IT部門は表がアウトプットです。このような人が作るワークシート式やVBAで作られた表は、視点を変えたり粒度を変えることができません。後から「こうしたいんだけど」と言うと、「要件定義に無いのでできません」「別料金です」と言われます。当然です。

世の中の人口は、「IT部門・プログラマ等」<<「IT部門・プログラマ等でない人」だと思います。

「表がインプットの人」にとって表は作って終わりではありません。良いのか悪いのかを判定し、その原因を調べ、次の計画を立てるために表を使います。インプットされた表が不十分であれば、表を変えます。その業務を合理化するために、Power BIやTableuのようなSelf-Service型のBIツールがあります。VBAやSQLで良いでしょ、という人は、表がアウトプットのIT部門の人です。

モダンExcelは、BIツールに似たような側面があります。モダンExcelによるピボットテーブルは、異なる行列の項目や展開等の異なる表をクリック操作やスライサーで作ることができます。Power BIでは、ドリルダウン、ドリルアップ、ドリルスルーが実装されていますが、これに近いことがモダンExcelでは多少やりやすいです。でも、モダンExcelにもっとPower BIの機能(要因分析や色々なビジュアル)があると嬉しいですね。

| | コメント (0)

TP-Link(VIGI)の監視カメラシステムを自分で設置してみた

世の中物騒なのと置き配を使うので、監視カメラを購入し自分で設置してみました。

1. 機材の選定条件
1) 有線LAN:WiFi電波の混雑を増さない。PCでモニタ。WiFiでも電源の為に電源配線するならPoEで通信もしてしまえばよい。
2) PoE:専用の電源配線が不要。
3) 遠隔パンチルト(PTZ):撮影場所を遠隔で調整する。実際はPTだけにしました。[*1]
4) 白色ライト:センサーライト代用。(実際は認識対象を人と車に限定したので、画像認識に時間が掛かり、代用にはなりませんでした。)
5) 赤外線ライト:夜の監視。
6) 防水:屋外設置
7) ONVIF対応:故障時などの交換時の互換性。Profileが同じでもダメな場合があるらしいので、交換は同じメーカが無難。
8) 廉価:技術進歩に追従するため、更新費用を考慮。
9) メーカの信頼性:故障時の代替品の入手性が良いこと。撤退しなさそうなメーカ。多くの店で扱いがあるもの。
10) 自動追尾:対応していればカメラ1台の視野角の狭さをカバー。人通りの多い場所など、動くものが多い場所では、固定が良いです。追尾精度はそれ程良くは無いので、期待しすぎない方が良いです。

取り扱い販売店が多い、カメラの種類が多いメーカーなら、故障時や更新時に交換が容易ではないかと考え、TP-Linkを選びました。
TP-Link(R)は2022年に中国のTP-LINK(R)から事業分離し、2024年に本社が北米に移転したそうです。
家庭用のtapoブランドにPoEが無いので、法人用ブランドのVIGIを選択しました。VIGIはtapoより高いです。

[*1] PTZと称していてもデジタルズームのものがあります。普通は広角端で使うと思うのでZが無くても良いと思います。


2. 使用機材
1) Camera : tp-link VIGI C540 2.0 1台
https://www.vigi.com/jp/business-networking/vigi-network-camera/vigi-c540/
(C540はSDカードを使えるらしいです。PoEインジェクターとカメラでNVR無しの運用もできるかも知れません。)

2) Recorder(NVR) : tp-link VIGI NVR1104H-4P(UN) 1.0
https://www.vigi.com/jp/business-networking/vigi-network-video-recorder/vigi-nvr1104h-4p/
PoEカメラを4台まで接続できます。

3) HDD : Western Digital WD11PURZ 監視カメラ用 1TB
https://www.westerndigital.com/ja-jp/products/internal-drives/wd-purple-sata-hdd?sku=WD11PURZ
動くものを検知した時だけ記録するなら、1TBでも十分すぎる容量です。

4) LAN Cable : Cat5e PoE対応
https://www.amazon.co.jp/dp/B09HRR837C

5) LAN Moduler Jack : Panasonic NR3160W Cat5e
https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?item_cd=NR3160W&item_no=NR3160W&contents_view_flg=1&close_flg=1&b_cd=301&vcata_flg=1

6) カメラ固定ねじ : ステンレスタッピングトラスネジ3.5x20 (カメラ付属ネジは鉄30mmで窒業サイディングには長すぎる)
7) 配線モール : 1号
8) モール固定ねじ : ステンレス木ネジ2.1x10 (屋外で両面テープは剥がれるのでネジ固定。2x10タッピングの方が良いと思う。)
9) 自己癒着テープ:配管出口の防水用

10) 通線ワイヤー : φ4
https://ja.aliexpress.com/item/1005007329022288.html

11) ドリル : 六角軸鉄鋼ドリルφ1.2 (木ネジ2.1下穴用)
12) その他工具類
プラスドライバー2種、マイナスドライバー(モジュラージャック外し)、のこぎり(モール切断)、はさみ、ニッパー(配線切断)、カッターナイフ(配線被覆剥き)、マスキングテープ(モール仮固定)、セロハンテープ(通線時のケーブル固定)、電動ドリル(下穴開け)、脚立/梯子(屋外設置工事)、シリコンスプレー(通線摩擦低減)

ネット通販+ホームセンターで合計約6万円弱くらいでした。(工具除く)


3. 施工
1) 配線経路
PC --<LAN>-- HUB(Router) --<LAN>-- NVR1104H-4P --<LAN PoE>-- Moduler Jack ==<LAN PoE>=- C540
== : 壁内配管11.7m
=- : 外壁モール5.3m
<LAN>:LANケーブル

2) 壁内配管
アナログ電話線の壁内配管に通線ワイヤーを使用してLANケーブルを通しました。滑りをよくするため、シリコンスプレーを使用しました。φ15の配管11.7mに、TP2Pのアナログ電話線、光ファイバー、CAT5e PoE対応 約φ5.5、が通りました。

(当初インターホンの経路を使うつもりで工事を始めたのですが、配管ではなく配線がステップルで柱に固定されており、通線できませんでした。なので、電話線の配管を使用しました。)

3) 外壁モール
電話線の外壁側からカメラまでの外壁に配線モールを設置しました。両面テープは耐久性がないので使用しませんでした。防水性維持のため、外壁サイディング材を貫通しない10mmの木ネジで固定しました。窯業系サイディング材は硬いので、1.2mmの鉄鋼用ドリルで下穴を開けました。穴はもろいので、ネジの挿抜を繰り返すとネジバカになります。

自己流で施工しましたが、想定外の事態が多発し面倒でした。電気工事会社に任せることをお勧めします。高所作業となる場合は、業者に依頼したほうが安全です。

春にモールをねじ止めしたのですが、夏になりモールが伸びて壁から浮いてきました。気温が低い時は少し長さ方向に遊びを持たせて設置しするか、ねじ間隔を狭くした方が良さそうです。

モール用の粘着テープは、剥がした後の粘着剤を取り除くのが困難です。もし、撤去に配慮するなら、ノリが残らないタイプの両面テープが良いでしょう。

カメラの設置位置

撮影範囲は経験が無いと分からないです。なので、自分で設置する場合は、仮固定して撮影範囲を確認するのが良いと思います。撮影したい場所の直上に付けると頭しか映りません。撮影場所から少し横に離れた位置で、手が届かない高さに設置するのか良いです。

4) カメラの接続部
雨が入らない玄関屋根の下にカメラを付けたので、ボックスを使用せずポリ袋に入れました。
普通は接続部をボックスに入れます。更に直接雨がかかる場合は、自己融着テープで防水する事例もあるようです。
(ボックスの例:https://sun-dbook.meclib.jp/library/books/denzai_mirai_2025/book/#target/page_no=1082)

※ 設置前に仮結線して配線が正しいか、故障していないかを確認したほうが良いです。できれば、撮影範囲も確認すると良いです。


4. 設定(Web Interfaceを利用する場合)
アプリを使用せずにブラウザで機器を設定しました。メーカ推奨ブラウザはChromeですが、Firefox、Edgeも使用できます。

1) IPアドレスとMACアドレスの調査とアクセス
① NVRをLANに接続すると、ルータのDHCPによりIPアドレスが割り当てられます。(初期値が動的IPモードになっていた?)
② NVRにカメラとマウスとモニタとを仮接続し電源を入れると初期設定画面が出るので、画面に従って初期設定を行います。(ID、パスワード、自動初期化など)
③ NVRに接続したモニタで、NVRとカメラのIPアドレスを確認します。
④ PCのブラウザに調べたIPアドレスを入力します。(https://192.168.xx.xx)
⑤ ブラウザがセキュリティの警告を出しますが、詳細から危険を承知の上で使用を選択します。
250523tplink
⑥ IDとパスワードを入力し、各種設定を行います。
⑦ 初期状態では24時間連続録画になっているので、直ぐに録画が始まります。

日本語の簡易マニュアルでは、NVRはhttps://192.168.0.240、カメラはhttps://192.168.0.60が初期値であると書かれていますが、ルータのDHCPによりアドレスが変わるので、このアドレスでは設定画面に入ることができませんでした。

英語の設置マニュアルには、最初にルータでIPアドレスを調べろと書かれています。しかし、Aterm WG2600HP3では、何故か表示されません。表示されたとしても表示されるのはMACアドレスであり機器名は表示されないので、調べるのが面倒です。なので、NVR本体に接続したモニタで確認しました。

2) NVRの電源OFFの方法
電源を抜きます。サポートの説明では、特に録画再生を止める必要はないとのことです。(私は念のためストレージの録画を無効にしてから電源を切っています。)
PoEは48Vです。安全と短絡破壊防止のため、ケーブルの工事をする際は電源を切ります。


5. その他
1) 取扱説明書
① Web Interfarce:マニュアルはありません。UIが異なるのですが、項目が似ているNVR本体のGUIマニュアルで代用します。
② NVR本体のGUIマニュアル:Network Video Recorder User Guide JP版 2024 6月更新.pdf、NVR GUI_User Guide (V1.6).pdf
日本語版にはしおりがありません。英語版はしおり付です。
③ PCアプリのマニュアル:1910012930_ VIGI Security Manager_UG.pdf
英語版のみです。
④ スマホアプリのマニュアル:VIGI App UG(IPC,NVR,Solar Panel).pdf
英語版のみです。
⑤ クラウドのマニュアル:VIGI Cloud VMS User Guide JP版.pdf
日本語版です。

https://www.tp-link.com/jp/support/download/vigi-nvr1104h-4p/
https://www.tp-link.com/jp/support/download/vigi-c540/

2) HTTPS暗号化通信の証明書
TP-Linkは、CA局 (証明機関) から発行されるサーバー証明書を使用することができないらしく、自己署名証明書による運用になるらしです。なので、ブラウザの警告を無視して使用する必要があります。

日本の多くの監視カメラはCA局の証明書を使うことができるようです? TP-Linkが使えない理由が良く分かりません? 元が中国企業だからでしょうか?

3) NVRとカメラにDHCPが割り当てたIPアドレスの固定
ルーターの標準設定(DHCP)で動作しましたが、DHCPでIPアドレス変わるのを防ぐため、ルーター側でNVRとカメラのMACアドレスに対応するIPアドレスを固定します。多少のLANの知識が必要です。NVRとカメラ側も静的IPアドレスで固定します。
https://www.aterm.jp/support/guide/category/special/dhcp_assign/007/main.html

4) Web Interfaceの制約
① FireFox
- NVRでは、ライブ視聴ができません。(設定画面のパン&チルトで、ライブのカメラ画像を見ることはできます。)
   ⇒ FireFoxのUpdateでライブ視聴ができるようになりました。[2025/12/13]
- カメラでは、再読み込みをしないとPreviewが表示されないPC(Windows 10、TPM無し)があります。

② Edge
- IDとパスワードの自動入力ができません。
- TPMが無いPCだと、画像が表示されないようです?

5) C540のパン&チルトのヒステリシス
パン&チルトの位置を300個登録できるのですが、位置にヒステリシスがあり、移動方向によりずれが生じます。(Tiltで約3度くらいです。)

6) C540はPTZではない
Zoomはありません。Pan&Tiltのみです。

7) 各エリア設定とTarget Track(自動追尾)やPatrolやPreset
カメラの[Setting]-[Display]-[Privacy Mask]で、映像をマスクする範囲を設定できます。
カメラの[Setting]-[Event]で、Motion DetectionやObject Abandoned/Removal Detectionの検出範囲を設定できます。
これらのArea設定は撮像素子に対して設定されるので、パンチルトを変更しても設定した範囲が撮影方向に追従しません。

カメラの[Setting]-[PTZ]-[Target Track]をOnにすると、人にパンとチルトが自動追従します。Patrolを設定したりPresetを切り替えると、パンとチルトが変わります。
しかし、上記で設定した範囲が追従しないので、Privacy Maskの対象などがずれます。
なので、各範囲の設定をするときは、カメラの方向を固定して使います。

8) Park機能
Privacy MaskをOffにし、ParkをOnにし、マスクしたい場所が映らないPreset位置を指定します。そうすると、万が一自動追尾で他人の家が映っても、指定したPreset位置に戻るので、マスクしたい場所が映らなくなります。

Park Offの場合は、約30秒経つと自動追尾開始前の位置に戻るようです。

Patrolが設定されていると、Park Onが無視され、次のPatrol位置の切り替え時にPatrol位置に復帰するようです。

9) プライバシーマスクの削除方法
カメラの[Setting]-[Display]-[Privacy Mask]をOn、エリアを選択して[Delete]、Privacy MaskをOffにしてから[Save]です。

10) センサーライト代用
Night Vision Mode : Human/Vehicle Triggered Full-Color にすると、動体検知で白色LEDが点灯するので、センサーライトの代用になります。但し、画像認識なので、普通のセンサーライトより点灯までに時間が掛かりますし、反応も悪いです。

11) 画質
アナログ式に比べるととてもきれいです。2560*1440 25fps H.265+ VBR 2048Kbpsです。

12) 遠隔監視/スマホアプリ:未確認
IPv4 over IPv6/transix(DS-Lite)/mfeed、Xpass(DS-Lite)ではUPnPが使えないので、インターネットから直接NVRやカメラにはアクセスはできないと思われます。クラウドは未確認です。

13) C540の消費電力
昼間は約1.9Wです。夜はIRのみ点灯で約4.1Wです。(消費電力値は、NVRの表示値です。)

14) カメラの設置場所と台数
置き配監視をするために、玄関上部に1台設置しました。しかし、頭上から撮影するので顔が映りにくいです。
なので、玄関から離れたところから斜めに設置したほうが良かったのかも知れません?
2台の場合は、道路側の壁端に1台と、道路側カメラの死角をカバーするように別の壁に1台設置するのが良いかもしれません。

カメラ1台だと撮影範囲が限られますが、Target Track(Auto Tracking)を使用すると、撮影範囲が増えます。なので、1台しか付けない場合は、PTカメラが良いでしょう。

15) メールサポート
TP-Linkのサイトのフォームからメールサポートを受けることができます。フォームを送信すると次のダイアログボックスが開きますが、この時点で既にフォームは送信されています。なので、[再送信]ではなく[キャンセル]をクリックします。そうするとフォームに戻るので、フォームを閉じます。
250522tplink

ブラウザの挙動については、回答を得られませんでした。

16) セキュリティ
TP-Linkは一応米国企業ですし(人は中国人だと思いますが?)、危険だという証拠は無いようです。根拠が無い噂は信じない方が良いです。それでも心配なら日本企業のものにすれば良いでしょう。
遠隔監視はしていません。CloudeはOffにし、TP-Linkのサーバーを使用していません。直接外部からカメラにアクセスするためのルーターのポートを空けていません。
もし、遠隔監視をしたいのなら、Cloudの信頼性にもよりますが、直接カメラにアクセスしないCloudの方が良いかも知れません。
日本企業のものでも遠隔監視の設定にすれば、危険だから駄目というレベルではありませんが、外部との通信をする設定にするのでリスクは増します。
ファームウェアの更新サポートが機能していないメーカは避けるべきだと思います。TP-Linkのファームウェアの更新は、適度な頻度で発生しており、アフターサポートがされています。15ヶ月間に購入時の初回も含め、カメラは4回、レコーダは5回のファームウェアの更新がありました。更新内容は機能向上、安定性向上、セキュリティ更新です。

  • 次の記事には、TP-Linkのルータにバックドアがあったという事実は無いと書かれています。直接的な証拠は無いが、全ての中国人は信用できないということなのでしょう。

    海外製ルーターの安全保障リスクが問われる日——TP-Link問題が突きつける、日本のサプライチェーンの信頼性
    https://timewell.jp/columns/tp-link-router-japan-cybersecurity

高価な国内メーカの製品を信用して使うか、安価なグローバルメーカーの製品を注意して使うかは、状況により判断が変わるかと思います。


6. 総評
TP-Link/VIGIは、日本メーカと通販廉価品との中間くらいの印象です。VIGIは法人向けでtapoより高価です。tapoでPoEがあると嬉しいのですが。自動追尾Onにしているので、Pan&Tilt機構の耐久性については長期間の評価が必要です(人通りの少ない住宅街なので動作回数は少ない)。

知識が無い人は、専門業者にすべて任せたほうが良いと思います。
自分で設置する人は、家庭用のWiFi方式がコストパフォーマンスの点で最も良いと思います。但し、妨害電波を出す装置には弱いらしいです。
PoE希望で多少の知識がありDIYが得意なら、廉価な通販セット品やamazonや楽天などの通販がコストパフォーマンスの点で良いと思います。


7. 設定メモ
CameraとNVRのWeb Interfaceがありますが、どちらからでも設定できるカメラ基本機能と、片方でしか設定できないStorageやStatus LEDの設定があります。重複する項目があるので、1つにまとめて主に初期値から変更した点を列挙しました。
項目右に(Camera)(NVR)と記載している項目が片方にしかないメニューです。
末尾に*がある設定値が初期値から変更した設定値です。

最新Firmwareでは、メニューに変更があり、新しい機能も追加されているようです。例えば「Basic Event」や「Active Defence」に「Active Defence-Sound Alarm」「Email Alarm」が追加されています。

Camera
  Display
    Image
      Night Vision Mode : Human/Vehicle Triggered Full-Color    // 人と車を検知するとカラーになり白色LEDが点灯するのかも知れない?
      Illuminator Settings
        Delayed Switch : 5sec    // 周囲の明るさによる赤外線LEDの点灯消灯の遅延時間。多分短時間で点滅しないようにするため?
        White Light Intensity : Smart White Light-Standard    // 白色LED点灯時の明るさが周囲の明るさに応じて自動調整
    Privacy Mask
      Privacy Mask : Off    // Pan&Tiltを固定しない時はOffにする。Onの時は、映してはいけない部分をマスクできます。
  Stream
    Video
      Video Frame Rate : 25fps
      Image Quality : medium
      Max Bit Rate : 2048 kbps
  Display - Image(Camera) / Pan&Tilt - PTZ(NVR)
    Preset : none->5ヵ所(Road,Upper,Middle,Lower,Door)*    // プリセット名はWクリックで変更後、歯車アイコンで位置と共に保存します。CameraではくNVRの方で設定します。
  Pan&Tilt - PTZ(NVR)
    Patrol Scan : none
PTZ(Camera) / Camera - Pan &Tilt(NVR)
  Park
    Park : On*    // Target TrackをOnにしていて、何も検知しない時に、所定のPan&Tilt位置に戻る設定です。
    Park Time : 5
    Park Mode : Preset
    Park Mode ID : Middle*    // プライバシーを侵害しない位置のプリセット名を選択します。 
  Target Track
    Target Track : On*
    Object Classification : Human Detection : On*    // 人以外も追跡するならOffにします。
Storage(NVR)
  Recording Schedule
    Schedule : On
    Continuous Recording : 0~24->none*
    Motion Detection : none->0~24*    // 検知した時のみ録画を残します。検知前約15~20秒からの録画が残ります。[*2]
Event
  Basic Event
    Motion Detection : On
    Sensitivity : 50
    Object Width Filter Min. 0->1%*, Max. 100%    // 小さな虫に反応しないようにという気持ちの設定です。
    Object Height Filter Min. 0->2%*, Max. 100%
    Object Classification : Human Detection : On, Vehicle Detection : On    // 人と車のみに反応させます。
    Linkage Method(Camera)
      Record : On    // カメラのSD Cardへの記録だと思われます? SD Cardを入れていない場合は意味ないです?
      Push notifications : On
    Processing mode - Triggerd Action(NVR)
      Screen Prompt : On
      Recording Linkage : Off->On*    // NVRのHDDへの記録だと思われます?
      White Lite Alarm : Off->On*    // Onにすると白色LEDが点滅します。
      Push Notification : On
  Smart Event
    Object Abandoned/Removal Detection : On*    // 物が置かれた/取られた時を検出
    Object Width Filter Min. 0->1%*, Max. 100%    // 小さな虫に反応しないようにという気持ちの設定です。
    Object Height Filter Min. 0->2%*, Max. 100%
    Linkage Method(Camera)
      Record : On    // SD Cardへの記録だと思われます? SD Cardを入れていない場合は意味ないです。
      Push notifications : On
      Active Defence - Light Alarm : Off
    Processing mode - Triggerd Action(NVR)
      Screen Prompt : On
      Recording Linkage : Off->On*    // NVRのHDDへの記録だと思われます?
      White Lite Alarm : Off    // Onにすると白色LEDが点滅します。
      Push Notification : On
  Active Defence(Camera)
    Light Alarm    // 説明がありません。他の設定でOnにしても、ここをOffするとOff動作になるのかも知れません? マスタースイッチ的なもの
      Active Defence - Light Alarm : On
  Disarming
    Disarming : Disable->Enable*    // ブザー音がうるさいので無効にしました。
    Disarm Alarm Linkage Action
      Buzzer : off->On*
Storage(Camera)
  Recording Schedule
    Recording Schedule : Off
Network Settings(Camera)
  Connect
    IPv4 Mode : Static IP
    MTU : 1480->1500*[*3]
Network(NVR)
  Connect
    Mode : Dynamic IP->静的IPにして、ルータに手動割り当て設定したIP/MACアドレスのIPアドレスをNVRに設定。
    (カメラのIPアドレスもNVRの画面から手動で設定しました。予めルータでIP/MACアドレスを手動割り当てしておきます。)
    MTU : 1480->1500*[*3]
Cloud Service, Bind TP-Link ID(Camera)
  TP-Link Cloud : Off*
Cloud Service, Bind TP-Link ID(NVR)
  TP-Link Cloud : Off*
System Settings(Camera)
  Basic Settings
    Basic Settings
      Status LED : Off*    // Onにするとカメラの動作中を示すLEDが点灯します。

[*2] 検知時のみ録画機能
NVR1104H-4Pは検知前からの録画が残ります。他のカメラ単体でSDカードに記録する安いカメラの中には検知数秒後からの録画しか残らないものがあるようです。検知時のみ録画にしていても、HDDはスリープに入らず回転したままのようです。

[*3] MTU
Windowsのターミナルから次のコマンドで断片化しない最大パケットバイト数を調べました。
ping -f -l 1472 192.168.xx.xx まで、損失0でパケットの断片化が発生しません。
なので、1472(Data)+20(IP)+8(TCP)=1500(MTU)にしました。
1500は、WindowsのMTUの値です。
Routerと回線業者にもよりますが、クラウドを使う場合は、下げた方が良いかもしれません

| | コメント (0)

« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »