初めてVRゴーグルを買いました。Meta Quest 3です。
主用途はSteamのRCフライトシミュレータです。RealFlight Revolution や Aerofly RC 10 で試してみました。
総論としては良い製品です。但し、改善して欲しい点もありました。
■ Quest 3の選択理由
選択理由は、PCゴーグルより安く、対応ソフトが多く、情報が多いことです。初めてのものは、性能や機能より情報量を優先したほうが良いです。
Quest 3Sはネットに上がっている比較画像を見ると価格差ほどの画質の差は無いそうですが、3の評判が良いので候補にしませんでした。
PECO 4 Ultraは、新しい、視野角が広い、標準ヘッドストラップが良い、Motion Trakerが付属などハードウェアは良いのですが、ソフトウェアや情報量の少なさで候補にしませんでした。情報検索が得意な人はPECOも良いかもしれません?
■ 初期設定
Meta公式サイトにある手順で初期設定できますが、そのぞれの目的や役割や関係性がブロック図などで説明されていないので、やっていることの意味が分かりにくいです。
【初期設定の概要】
◆ スマホの設定
- Meta Horizonアプリ : スマホにインストールし、以下の登録等をします。
- Metaアカウント : Meta StoreからQuest 3で使用するアプリを入手するために使用します。購入時に使用する暗証番号を設定します。非公開です。
- Meta Horizonプロフィール : メタバースなどで使用する名前やアバターなどです。公開されます。
◆ PCの設定
- Quest Link : PCにUSBかWiFi(Air Link)で接続するMetaのソフト。
- Virtual Desktop Streamer : PCにWiFiで接続するVirtual Desktop, Inc.の有料ソフト。
- SteamVR : PCのSteamのアプリの映像をHMD用のVR映像にするソフト。PCにWiFi接続する機能を含む。PCのSteamを使う場合は、これだけでもPC接続できる。前記2つより簡単です。
参考:Quest LinkやVirtual DesktopでSteamを使う場合、VR映像変換やアプリの起動はSteamVR/Linkを利用し、通信はQuest LinkやVirtual Desktopが行います。
【VR】Quest 3 で PC VR : Virtual Desktop, Steam Link, Quest Air Link どれを使えばよいのか?
https://joytokey.net/ja/blog/vr/high-quality-wireless-pc-vr/
◆ Quest本体の設定
- WiFi接続 : インターネットの利用やPCとのWiFi接続に使用します
- スマホ接続 : スマホのMeta HorizonアプリとBlueToothで通信して、本体とMetaアカウント情報などを紐づけます。
- Vertual Desktop : PCにWiFiで接続するVirtual Desktop, Inc.の有料ソフト。
- Steamリンク : PCのSteamアプリの起動や設定をします。PCとWiFi接続します。
- 各アプリ : 本体で使用するゲーム他のアプリ。
WiFiでMACアドレスフィルタリングをしていると初期設定ができないので、WiFi設定の前にMACアドレスの確認をできるようにして欲しいですね。
Metaのホームページは大きな絵により情報密度が低く長いページで、情報を見つけにくいです。Webマニュアルは、トップページの一番下の方の[Metaヘルプセンター]-[Meta Quest]-[機能とアプリ]で表示されます。度々リンク名が変わります。
https://www.meta.com/jp/
【50項目以上】メタクエストの機能・設定・小ネタまとめ
https://orentame.com/metaquest-knowledge/
チュートリアルアプリの"First Hand"や"First Encounter"は、ゲーム未経験者には目的も操作方法も分からず、ユーザーのYoutubeを見てやっと少し動かせました。英語をもう少しゆっくり話してくれると嬉しいです。
First Encounter : https://www.youtube.com/watch?v=yun26crxRqM
First Hand : https://www.youtube.com/watch?v=keRjE2Ci_hc
■ 焦点距離の調整
焦点距離調整機構は無いので、眼鏡か遠方視力に合わせた追加レンズが別に必要です。
追加レンズはMeta推奨や日本製やカスタム品が良いのでしょうが、安い中国製のレンズ(SHEAWA)を買ってみました。比較はできないですが、使い物になります。眼鏡とあまり変わらない印象です。緑に反射するのでこれがブルーライトカットのコートかも知れません。傷防止コートは無いと思います。普通の眼鏡と同じように拭くと傷が付くでしょう。汚れたら石鹸水で洗い流すのが良さそうです。本体側のレンズを引っ掛けるところが僅かなので、外れやすいです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CPSWR2L1
レンズを付けると、目を本体のレンズに近づけることによる視野角の拡大はしにくくなります。
目的距離を考慮した眼鏡で視生活をもっと楽に快適に
https://hikalier.jp/sight-column/318/
■ カメラの画質
カメラは18PPD 400万画素らしいです。HMDのモニタより若干少ないです。
モニタは1218PPI 25PPD 2064x2208=456万画素らしです。
視力1.0の人は60PPDだそうです。
18PPDなのと、室内だとカメラ画像にノイズがあり、カメラでPCモニタの文字を読むのは厳しいです。PCモニタに顔を近づければ読めます。
録画されたもののノイズは少ないですが、その理由は不明です。
■ PC VRの画質
スタンドアロンのVR画質は良いです。
PCゴーグルとしては良いとは感じませんでした。PCモニタの画質から明らかに劣化します。ハードウェアの制約による解像度と圧縮ノイズの影響が大きいと思われます。動きが無ければきれいです。
27インチWQHD(2560x1440)のPCモニタの場合、横の視野角は70度くらいなので、2560/70=36PPDです。4Kモニタなら3840/70=54PPDです。モニタは近くで見ないのでPPDが良くなります。HMDは視野角が広いので、ハードウェアが厳しいですね。
■ PC接続(WiFi接続、USB接続)
◆ WiFi接続 (Steam Link)
環境がi9-12900、Memory 32GB、GeForce GTX3070 8GB、1000BASE-T、IEEE802.11ac/1733Mbps(WiFi5)、Steam Linkだと解像度200%ではカクツキが多き過ぎます。150%でも若干カクツキます。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=3295053853
2.5~10Gbpsの有線LANとWiFi6E(6GHz)が良いらしいです。
Virtual Desktopを使用すると、コマ落ちが減ります。詳細は下の方を参照。
◆ USB接続 (Quest Link)
有線USB3.2 Gen1(5Gbps)のQuest Link+SteamVRだとカクツキは少なくなります。画質は似たようなものです。速度テストでは2.5Gbpsですので、WiFiよりかなり速いです。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=3287392936
Quest LinkとPC側のVRソフトの起動が必要なので、WiFi接続のSteamリンクなどに比べると起動に時間が掛かります。
■ PC接続の信号の流れ
◆ Steamリンク
映像の流れ:[Steamアプリ/PC] -> [Steam VR/PC] -> [WiFi6E] -> [Steam Link/HDM]
起動の流れ:[HDM] -> [Steamリンク/HDM] -> [WiFi6E] -> [Steam VR/PC] -> [Steamアプリ/PC]
◆ Questリンク
映像の流れ:[Steamアプリ/PC] -> [Steam VR/PC] -> [Quest Link/PC] -> [USB3.2 Gen1] -> [Quest Link/HDM]
起動の流れ:[HDM] -> [Quest Link/HDM] -> [USB3.2 Gen1] -> [Quest Link/PC] -> [Steam VR/PC] -> [Steamアプリ/PC]
◆ Virtual Desktop
映像の流れ:[Steamアプリ/PC] -> [Steam VR/PC] -> [Vertual Desktop Streamer/PC] -> [WiFi6E] -> [Virtual Desktop/HDM]
起動の流れ:[HDM] -> [Virtual Desktop/HDM] -> [WiFi6E] -> [Vertual Desktop Streamer/PC] -> [Steam VR/PC] -> [Steamアプリ/PC]
■ USB接続時の電池の消耗
USB接続で使用しているときにQuest側の充電率を維持するためには、充電器を接続するための給電端子を持つUSBケーブルが必要です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DLWSB3C3/
USB3.2 Gen1 規格の3mのケーブルは少ないですが、5mでも実力で通信できるらしいです。
セルフパワーのUSB HUBは、USB端子の出力が5Vx0.9A=4.5Wなので、本体バッテリを消費します。前記ケーブルの代用にはなりません。
電池の電圧は18.88Wh/4879mAh=3.86V。ハイボルテージバッテリです。寿命観点ではあまり満充電にはしないほうが良いかもしれませんが、PCや携帯電話のように充電容量制限機能はありません。Androidアプリにも充電を停止するものは無いようです。容量劣化したら外部バッテリで対応すればよいので、気にする必要は無いでしょう。
https://marriage-lifeplan.com/battery-80percent-stop/2162/
■ コントローラのボタン
当方がゲームをしないので、コントローラの使い方が直感で分かりません。
コントローラのトリガーボタンを引くときにコントローラーが動いてしまい、ボタンを押せないことが多くあります。Steam Linkがトリガーボタンでの選択なので押しにくいです。まあ、慣れの問題ですね。
■ 正面をリセット
正面をリセットすると、ユニバーサルメニューやウィンドウや遠くに離れ、ハンドジェスチャーでボタンが押せなくなります。リセットで小さいウィンドウを近くに表示できるように、調整を設けてほしいですね。
Questリンクの正面をリセットアイコンを押しても、何も動かないです。
SteamVRで正面を簡単にリセットする方法
https://youtu.be/Gy55AQ14Kls?si=HatH3k4VXw7mmA8j
【旧】Oculus Link & Steam VRで正面のリセットをする方法
https://youtu.be/_Qph4-JCv-4?si=lRcCuYGhaH9slRjX
■ Real Flight / Aerofly RC (Steam)
WQHDのPCモニタでも遠くに航空機が飛んで行くと線や点になり見にくくなりますが、Quest 3では圧縮ノイズでぼやけるので、更に機体の姿勢が分かりにくくなります。
一方、ある程度機体の距離が近いと、遠近感により距離感が掴みやすくなります。なので、着陸はやりやすくなります。これがVRゴーグルのメリットです。
nVIDIA 3D Visionを復活して欲しいものですが、世の中のニーズは3Dシャッター眼鏡よりVRゴーグルなんでしょうね。
Real Flight : https://store.steampowered.com/app/2069310/RealFlight_Evolution/?l=japanese
Aerofly RC : https://store.steampowered.com/app/2394350/aerofly_RC_10__RC_Flight_Simulator/?l=japanese
■ Vertual Desktop
PCを利用するためのソフトです。
有料ですが無料のQuest LinkやSteam Linkより評判が良いので試してみました。
画質の差はあまり感じませんでしたが、コマ落ちは少ないようです。
◆ PC接続エラー、アプリ画面フリーズ
PCのSteamやSteamVRが起動していない状態でVertual Desktopを起動し、Vertual DesktopからSteamVRを起動しないと、PCとの接続に失敗したりSteamのアプリ画面が固まることがあります。
(SteamVRにSteam Linkとの通信機能があるので、Vertual Desktop Streamerの通信機能と競合してしまうのかもしれません?)

◆ G-SYNCによるコマ落ち
PCで[NVIDIAコントロールパネル]-[3D設定]-[3D 設定の管理]-[プログラム設定]-[SteamVR]-[モニタテクノロジ]-[G-SYNCとの互換性]にしていると、激しくコマ落ちします。[*]
【対策】
3D設定の管理のプログラム設定に"C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\SteamVR\bin\win64\vrcompositor.exe vrmonitor.exe"を追加し、前記設定を[固定リフレッシュレート]にするとコマ落ちが大幅に改善します。Steam LinkやQuest Linkよりコマ落ちが少ない印象です。
"C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\RealFlight Evolution\RealFlight64.exe"は、[G-SYNCとの互換性]のままでOKです。PCモニタを使用する場合は、[G-SYNCとの互換性]が使われ、SteamVRを使用する場合は[固定リフレッシュレート]が使われます。
[*]モニタのリフレッシュレートを120Hzにしている場合。Vertual Desktop側の最低が72fps。72fpsはVR(Stereoscopic)なので、PC側では2倍の144fpsの処理が必要。G-SNYCで120fpsにGPUの処理が制限され、コマ落ちが発生するのかも知れないです?
◆ 設定
▲ Vertual Desktop Streamer PC
(DefaultsからAllow remote connectionとStart with WindowsをUncheckedにしただけです。)
・Preferred Codec : Automatic (HEVC 10-bit)
・Adaptive quantization : Checked
・OpenXR Runtime : Automatic
・Automatically adjust bitrate : Checked
▲ Vertual Desktop Client HMD
当方の環境ではWiFi5 5GHz 780Mbpsでつながっています。(Router:1F、HDM:2F)
SETTINGS
・Use optional resolution : Unchecked
STREAMING
・VR Graphics Quality : High (RTX 3070 / RX 6800-XT)
・VR Frame Rate : 72fps
・VR Bitrate : 最大(148Mbps)
・Synchronous Spacewarp (SSW) : Disabled
・Snapdragon(R) Game Super Resolution (SGSR) : Unchecked
・Video bufferring : Checked
▲ SteamVR
レンダリング解像度 : 100% (2496x2592)。500%でもコマ落ちは変わりませんでした。
■ インターネット通信量が多い
おまけのバットマンのVRゲームをダウンロードしたら18GB以上もあったのですが、それ以外にも初期設定やSteamリンクなどのアプリやアップデートでダウンロードが発生し、初日で40GB以上通信したようです。もしかすると、クラウドへのバックアップが機能していたのかも知れません。
当方のインターネット環境は、従量制の BB.excit光 Fit 戸建て なので、初月は200G(4,290\)を超えて500G(5,060\)になりました。
スタンドアロンを本格的に使用するなら、通信量無制限契約の方が気楽かもしれません。今のところ500Gを越えていないので、暫く従量制で様子を見ます。
■ パススルー画面表示時にユニバーサルメニューが2重に見える
ユニバーサルメニューは約1mくらい離れた位置に表示されるようです。約0.5m離れたPCモニタをパススルー表示しているときに、ユニバーサルメニューが2重に見えます。これは約1mの距離にある?ユニバーサルメニューが、PCモニタの手前に表示されるからです。
nVIDIA 3D VISIONでは、奥行き距離の調整ができたので、そのような機能が欲しいですね。

■ 内側視野角
内側視野角が狭いと感じることがあります。
この点はPICO 4が良いらしいです? でもMetaは縦視野角を重要視しているので、改善しない可能性が高そうです。欧米人は内側視野角が狭いのかもしれません?
■ Meta Quest Remote Desktop
これをPCにインストールするとスタートアップが有効になります。使う機会が殆ど無いので、Windowsのタスクマネージャのスタートアップアプリで無効にしました。
■ システムのUpdate
アップデートが来た時にメジャーバージョン番号が上がりますが、公開されたアップデートが一度に適用されるわけではなく、徐々にアップデートされるようです。
[2024/12/06]
現在のバージョンの詳細
バージョン72.0.0.530.347.670816297
ランタイムバージョン72.0.0.531.346.670816581
OSバージョンSQ3A.220605.009.A1
■ Meta Horizon OS
Android 12ベースのOSなので、Windowsユーザーには分かりやすいです。
PCに接続するだけで、Explorerで大半のファイル操作ができます。
adbでストアに無いandroidアプリを入れることができるのも便利です。
しかし、Android 9~11以降、システムやアプリのファイルアクセス制限が厳しくなったので、昔のAndroidに比べると自由度が減りました。
File Manager +でシステムフォルダを見ることができません。
https://www.reddit.com/r/OculusQuest/comments/1esly9d/can_you_jailbreak_a_quest_3/
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10294264005
■ Elecom AOC USB Type-C ケーブル DH-CCOL50BK
USB3.2 Gen2 規格準拠です。USB PD 20V/3A/60W対応です。5mで光ファイバーです。USB 3.2 Gen2の規格の長さは3mなので、5mだと光かリピータが必要になります。5mの銅線リピータ無しのケーブルでも実力的には問題が無いようですが、安定性を重視して光ファイバー式にしました。
https://www.elecom.co.jp/products/DH-CCLO50BK.html
https://item.rakuten.co.jp/elecom/4549550307307/
■ ヘッドストラップ
これは人によって好みが異なるので、選択が難しいです。売価が高くても試着ができる店で購入したほうが良いと思います。
◆ KIWI Q31-2.1
シンプルで使いやすいです。調整ダイヤルが全部露出しているタイプなので、素早く脱着調整できます。電池が無くても良いのであれば良いと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CMW2WTNJ/
◆ BOBOVR S3 Pro
https://www.bobovr.com/products/s3-pro
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSY8PD63/
外界確認時にフリップアップできると思って買ったのですが、リンクが硬くフリップアップできませんでした。フリップアップのためには支点が前方上方に無いと駄目ですね。
バッテリの給電能力が高いので、先に外部バッテリが使用され、その後本体バッテリが使われるようです。電源Off時でも外部バッテリから本体バッテリが充電されます。なので、本体のUSBコネクタを挿したままで運用ができ、コネクタの破損リスクが軽減します。
本体付属の充電器での充電は、(1)外部バッテリを充電、(2)外部バッテリで本体を充電、(3)外部バッテリを充電、となります。
Quest 3の充電器で充電すると、5.1Vx1.94A=9.9Wで充電されます。35.04Wh/9.9W=3.5h⇒0.28Cくらいで充電しているようです。
額と後頭部を挟み込む方式なので、額と後頭部が平行でないと安定しないようです。バッテリで重量バランスが良いと言われていますが、これでも前部の方が圧倒的に重いです。なので、動きがあるアプリでは前にずり落ちます。結局、ある程度本体のフェイスパッドと後頭部を強く挟み込むようにしないとダメでした。もしかすると、軽いKIWI K4の方が良かったのかも知れません。なお、額と後頭部が平行な人は、BOBOVRが合うのかもしれません。
重いです。頭を動かすものや長く付けていると重さを感じます。
夏になってファンのありがたさが分かりました。ファンが必須とは思いませんが、あると嬉しいです。[2025/07/14]
◆ 未購入のヘッドストラップ
▲ BOBOVR M3 Pro
本体充電ができないのは使用時のみで、電源Off時は充電できると思われます。もしそうであれば、USB常時接続運用も可能なので、こちらの方が安く軽くて良かったのかもしれません。
https://www.bobovr.com/products/bobovr-m3-pro
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJLG9SBR/
BOBOVRでフェイスクッション無しにすると、隙間から外界が見えます。また視野角を拡大することができます。動きが大きいゲームをするときは、衝突防止に役立つかもしれません。
▲ KIWI K4 Boost
BOBOVR S3 Proでもフリップアップできないので、外部と本体のバッテリを同時に充電するデュアル充電対応の方が良かったかもしれません。未確認ですが、こちらは頭頂部にバンドがあるので、締め付け力を弱くできるかもしれません。今買うならこれかな?
https://www.kiwidesign.com/products/k4-boost-comfort-battery-head-strap
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D4TGY2F2
H4はフェイスクッションを外すことができるようです。眼鏡を使用する人はhalo型が良いかもしれません。
https://www.kiwidesign.com/products/h4-boost-halo-battery-strap
■ フェイスクッション
標準のフェイスクッションは取り外しができません。カーブがきついです。
AMVRの評判が良いようですが高価です。
そこで距離調整が可能で安いものを購入しました。1,678円でした。評価4.7、67レビュー、400点販売なので、悪くは無さそうでした。
https://ja.aliexpress.com/item/1005006923549398.html
額の部分が30mmのBlackと50mmのUpdated Blackの2種類かあります。BOBOVR S3 Proと干渉しないように、額の部分が30mmのものにしました。Black Set Aは頭にかぶる汗止めバンド付です。
クッションも含む本体からの寸法を比較すると中心部は純正より長く、端は概略同じです。カーブが緩いのでフィット感はこちらの方が良いです。
純正と同様に幅が広い眼鏡は入りません。
額の部分が広いものはamazonにもあるようです。評価も4.5と高いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D1C7MPH6/
■ フェイスクッションカバー
前記フェイスクッションのクッション部分を外してこのカバーにすることにより、顔圧を減らし、視野角を増やするもりで買いました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKLD6QCW
前記フェイスクッションは下部が純正より幅があるため、若干カバーしきれませんでした。顔圧は下がります。S3 Proだとヘッドストラップがずり下がりやすくなり、元に戻しました。
■ 収納ケース
BOBOVR S3 Proを縮めずに格納できそうで安価なものを買ってみました。Black Fridayで2,868円でした。
https://ja.aliexpress.com/item/1005006113246879.html
amazonにも似たものがあります。amazonおすすめになっていますが、出荷元は中国なので納期はaliexpressと似たようなものだと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJC1CVGL/
レビューに臭いと書かれていますが、灯油とゴムタイヤ?に似た強い匂いがします。2日~1ヶ月くらい日向に干すと軽減します。
バンドを折り曲げた状態にして額部分を下げます。それでも蓋側のアクセサリーを収納する網がBOBOVR S3 Proの額部に干渉します。前後を逆向きに入れると干渉が減りますが、まだ蓋が当たるので少し変形させないと締まりません。バッテリ側のサポート下部は大きく変形しますが、柔らかい部分なので問題ないでしょう。

■ レンズ保護フィルム
カメラ部が出っ張っているので、傷防止のために買いました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CNXQX9YW
■ 単3電池
消耗が速いのでパナソニック BK-3MCDK/4H 単3形ニッケル水素電池 エネループ スタンダードを買いました。
https://panasonic.jp/battery/c-db/products/BK-3MCD_4H.html
https://item.rakuten.co.jp/thinkrich/10012278/
■ カメラカバー
一時的に外界確認のために外した時に直ぐに画面Offになるので、顔センサーをカバーするために買いました。若干カットして開口部を広げました。スライドしにくいので、端の部分をカットするのではなく、折り曲げたほうが良かったかもしれません。PCとHDMの操作を交互に行う場合は、便利です。通常の使用では必要ないですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DPND8ZT

■ USBコネクタカバー
USB Type-Cコネクタの接点は非常に小さいので、小さな異物でも接触不良になります。なので、カバーを買いました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B093DLQV6P
https://www.amazon.co.jp/dp/B09KXD2L54
■ Google Chromecast With Google TV
Chromecastを起動した状態で、Quest 3のミラーリングを選択すると、Chromecastが表示されるので、それを選ぶとChromecastにミラーリングされます。Quest 3とChromecast側に特別なアプリのインストールは不要です。
なお、Metaはサポートしていないとのことですので、不具合が出るかも知れません。
https://www.meta.com/ja-jp/help/quest/articles/in-vr-experiences/oculus-features/cast-with-quest/
■ 参考情報
■ その他
Quest 3のカメラ画質は十分ではないので、今後も改善されるでしょう。でも、マーケットが小さいので、価格は下がらないのかも知れません。
■ 感想
製造コストと市場規模から想像すると高価ではありませんが、使用頻度や用途を考えると高いです。メリットも分かりにくいので、市場は拡大しない気がします。
nVIDIA 3D Visionや3D TVのように無くならなければよいと思いますが、どうなんでしょうか?
市場が小さいから価格も下がらず、解説書も出ないので普及しない気がします。スマートグラスとかホログラムの進歩が必要かもしれません。
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