スマホの充電器のワット(W)数と電池寿命
寝ている間に充電するなら、5W充電器が気分的に良いかもしれません。
スマホの電池ではないと思いますが、下記ページの真ん中あたりにリチウムイオン電池の充放電レートとサイクル寿命の関係の一例(Cycle Life at Various Charge / Discharge Rates)が出ています。この例では充放電2Cだと500Cycle、3Cだと250Cycleくらいで容量が約半分に劣化してます。下記ページでは0.8Cが推奨レートだと書かれています。ラジコンの汎用充電器の説明書には1Cと書かれていることが多いです。
https://www.mpoweruk.com/life.htm
https://batteryuniversity.com/article/bu-401a-fast-and-ultra-fast-chargers
Cレートを単純計算すると、
iPhone SE 3rdだと2018mAhなので、1Cは2.018Ax3.7V=7.5W、
20W充電器だと20W/7.5W=2.7Cになります。5W充電器だと5W/7.5W=0.7Cになります。
iPhone 14だと3279mAhなので、1Cは3.279Ax3.7V=12.1W、
65W充電器だと65W/12.1W=5.4Cになりますが、スマホ側の充電制限25Wが入るので25W/12.1W=2.1Cになります。
実際の充電電圧は3.7V一定ではなく、またCCCV他の充電制御が入るので、平均充電レートはこれより低くなります。
先のグラフは固定電流値で充放電を繰り返した時の劣化なので、実用上は20~30Wの充電器でも大差は無いのかもしれません。
また、PCと異なりスマホはOSをアップグレードできる期間が短いので、電池寿命を気にする必要が無いのかもしれません。





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