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2022年12月

埋め込み型RJ45モジュラージャックにAWG28を無理やり取付

2階のWiFiが不安定なので有線LANを引きました。ONUとWiFiルーターは1階にあります。PCは1階に2台、PCは2階に2台あります。ルータのLAN4ポートにPCを接続します。壁内に1階と2階の間の電話をつなぐ長さ約7.7m内径14mmのPF管があります。これにLANケーブルを2本通しました。将来のことを考えてCAT6Aを選択しました。しかし、普通のCAT6Aケーブルは外形7.7~5.7mm程度らしいです。これを2本14㎜のPF管に通すのは厳しいです。
221224pipe

■ LANケーブル:GSPOWER cat6a-20m (https://item.rakuten.co.jp/genesis-shop/cat6a-20m/)
外径3.6mmと異常に細いです。実寸は約3.9mmでした。28AWGです。価格は安いです。HPの絵の通りセパレータは無くCAT5eのような構造です。ケーブルにはCAT.6Aと印刷されています。外被は中心がずれた不等断面?になっているようですが、意図的なのかは不明です。これを4つに切断して、壁内配線2本、パッチケーブル2本にしました。

■ LANモジュラジャック:Panasonic WZ7519, WZ7519W, WZ7521 (https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/haisen/lan/cat6a/)
安いCAT5eやCAT6でも問題ないと思いますが、見た目でこれにしました。問題は適合がAWG26~22であることです。AWG28だと細すぎて整線キャップに線が固定されません。施工説明書には線のはみだし量を1mm以下と書かれています。これだと溝から線が外れてしますので、5~8mm程度の長さで切断し、はみ出た線を指で押さえながらキャップを挿入しました。線が細いので結線専用ツールWZ7521が無くても手で押し込めました。これは接触圧力が小さいことを意味しているので、接触不良しない可能性があります。ストレインリリーフは専用ツールで締めましたが、これも多少傷がつきますがラジオペンチやプライヤーなどで代用できそうな気がします。
221224jack

購入前は整線キャップに電気接点があるのだと勘違いし、半田か線を折り曲げて撚って太らそうと考えていました。しかし実際には整線キャップに接点は無く、整線キャップに線を固定する方法が思いつかなかったので、あきらめました。CAT6のNR3170なら直接接点に押し込むので太らすことができたかもしれません。

■ LANコネクタ:GSPOWER cat6-cover50 (https://item.rakuten.co.jp/genesis-shop/cat6-cover50/)
■ かしめ工具AK-337 RJ-45/RJ11対応 (https://item.rakuten.co.jp/genesis-shop/td-tl200r/)
壁内配線で余ったLANケーブルの切れ端でパッチコードを作成するために購入しました。
AWG28には対応していません。ロードバーが無い一体型なので、AWG28の線を8箇所正しい穴に挿入できませんでした。そこで、線の先端5mm程度を残してセロハンテープを貼り、ピンセットで線を平行且つ等間隔に並べて挿入しました。
かなり強くかしめ無いと導通が取れないようです。接触しない可能性もあります。

■ 結果
AWG28非対応のモジュラジャックx4とコネクタx2に線径を太らすようなことをせずに付けてみましたが、今のところ導通しています。たまたま旨くできただけかもしれません。
一番長い配線は、ルータ~2m~モジュラジャック~8m~モジュラジャック~20m~PCで、機器の最大速度1Gbpsでリンクしています。全てこの公称φ3.6mm CAT6A 28AWGのLANケーブルです。

■ お薦め
世の中にAWG28用のプラグはあるので(https://nscable.co.jp/product/cable/wiring/nsp28b/)、もし配管が細くてAWG28しか使えない場合は、AWG28用のプラグにした方が良いと思います。

壁用のモジュラジャックは、AWG28コネクタを付けてCAT6のPanasonic NR3470CW (https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?contents_view_flg=1&catalog_view_flg=1&item_no=NR3470CW)を使うのが無難だと思います。

ケーブルはもう少し太い方が良いのかもしれません。下記はAWG28で外形4.2mmです。セパレータの有無は不明です。CAT6A準拠と書かれています。
https://www.elecom.co.jp/products/LD-GPAYTBK100.html

■ 通信品質
通信品質を調べる方法を検索したら、以下の記事を見つけたので、測定してみました。
http://kazunetproject.site/2921/
https://iperf.fr/iperf-download.php

◇接続経路
PC(AS5850G)-------------------20m--Jack==8m==Jack--2m--HUB(Router)
PC(PRIME Z690-P)--1.5m--HUB--0.5m--Jack==8m==Jack--2m--+

==8m==の部分は同一の内径14mmのPF管内にあるので、クロストーク環境は悪いです。1.5mと0.5m以外は、公称径3.6mm、CAT6A、28AWGのシールドとセパレータが無いUTPケーブルです。

Google Remote Desktopを使用して、クライアント側のPCからサーバー側のPCを操作しました。


◇TCPのスループット試験結果
サーバ側(AS5750G)
C:\Program1\iperf>iperf3 -s -p 10000 -i 10
-----------------------------------------------------------
Server listening on 10000
-----------------------------------------------------------
Accepted connection from 192.168.10.6, port 62226
[ 5] local 192.168.10.13 port 10000 connected to 192.168.10.6 port 62227
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 5] 0.00-10.00 sec 1.10 GBytes 944 Mbits/sec
[ 5] 10.00-20.00 sec 1.10 GBytes 944 Mbits/sec
[ 5] 20.00-30.00 sec 1.10 GBytes 947 Mbits/sec
[ 5] 30.00-30.04 sec 4.45 MBytes 939 Mbits/sec
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 5] 0.00-30.04 sec 0.00 Bytes 0.00 bits/sec sender
[ 5] 0.00-30.04 sec 3.30 GBytes 945 Mbits/sec receiver

クライアント側(PRIME Z690-P)
C:\Program1\iperf>iperf3 -c 192.168.10.13 -p 10000 -t 30 -i 10
Connecting to host 192.168.10.13, port 10000
[ 4] local 192.168.10.6 port 62227 connected to 192.168.10.13 port 10000
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 0.00-10.00 sec 1.10 GBytes 948 Mbits/sec
[ 4] 10.00-20.00 sec 1.10 GBytes 944 Mbits/sec
[ 4] 20.00-30.00 sec 1.10 GBytes 947 Mbits/sec
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 0.00-30.00 sec 3.30 GBytes 946 Mbits/sec sender
[ 4] 0.00-30.00 sec 3.30 GBytes 946 Mbits/sec receiver

◇UDPのスループット試験結果
サーバ側(AS5750G)
C:\Program1\iperf>iperf3 -s -i 10
-----------------------------------------------------------
Server listening on 5201
-----------------------------------------------------------
Accepted connection from 192.168.10.6, port 60374
[ 5] local 192.168.10.13 port 5201 connected to 192.168.10.6 port 50077
[ ID] Interval Transfer Bandwidth Jitter Lost/Total Datagrams
[ 5] 0.00-10.01 sec 1.24 MBytes 1.04 Mbits/sec 0.162 ms 0/159 (0%)
[ 5] 10.01-20.01 sec 1.25 MBytes 1.05 Mbits/sec 0.071 ms 0/160 (0%)
[ 5] 20.01-30.01 sec 1.25 MBytes 1.05 Mbits/sec 0.103 ms 0/160 (0%)
[ 5] 30.01-30.05 sec 0.00 Bytes 0.00 bits/sec 0.103 ms 0/0 (0%)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval Transfer Bandwidth Jitter Lost/Total Datagrams
[ 5] 0.00-30.05 sec 0.00 Bytes 0.00 bits/sec 0.103 ms 0/479 (0%)

クライアント側(PRIME Z690-P)
C:\Program1\iperf>iperf3 -c 192.168.10.13 -u -t 30 -i 10
Connecting to host 192.168.10.13, port 5201
[ 4] local 192.168.10.6 port 50077 connected to 192.168.10.13 port 5201
[ ID] Interval Transfer Bandwidth Total Datagrams
[ 4] 0.00-10.01 sec 1.25 MBytes 1.05 Mbits/sec 160
[ 4] 10.01-20.01 sec 1.25 MBytes 1.05 Mbits/sec 160
[ 4] 20.01-30.01 sec 1.25 MBytes 1.05 Mbits/sec 160
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval Transfer Bandwidth Jitter Lost/Total Datagrams
[ 4] 0.00-30.01 sec 3.75 MBytes 1.05 Mbits/sec 0.103 ms 0/479 (0%)
[ 4] Sent 479 datagrams

このJitter0.071~0.162msが良いのか悪いのかは分かりませんが、ネット検索で出てくる測定結果と似たような数値なので、問題は無さそうです。

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パソコンのMTU値を変更したが戻した

YouTubeのおすすめに下記が出てきました。
IPv4 over IPv6 DS-Lite MTU不適切問題 1420を1460に改善 : https://youtu.be/YyhIfXoLl50

現状インターネット接続に問題は無いのですが、少し気になったので調べて見ました。

私が使用しているBB.excite光 FitのIPoEの方式は、DS-Lite(transix)らしいです。
https://bbhelp.excite.co.jp/hc/ja/articles/900000218423-BB-excite%E5%85%89-Fit%E3%81%AEIPoE-IPv4-over-IPv6-%E3%81%AE%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E6%96%B9%E6%B3%95

下記サイトによるとIPv4(DS-Lite over IPoE)でのMTU値は1460らしいです。
https://www.marbacka.net/blog/router_config_optimization/

下記サイトでMTUを調べたら1460と表示されました。
https://www.speedguide.net/analyzer.php

WindowsのMTU値と断片化を調べる方法が下記サイトに記載されています。
https://qwerty.work/blog/2019/12/mtu-optimize-command-windows10.php
(上記サイトのバッチを左クリックでダウンロードできなかったので作ったバッチです:ダウンロード - mtuwinset.zip
 上記サイトで右クリックし名前を付けてリンク先を保存すればダウンロードできることを作成後に知りました。)

上記サイトに従い管理者としてコマンドプロンプトを実行しました。

C:\Windows\System32>netsh interface ipv4 show interface
Idx Met MTU 状態 名前
--- ---------- ---------- ------------ ---------------------------
1 75 4294967295 connected Loopback Pseudo-Interface 1
14 25 1500 connected イーサネット
4 25 1500 connected VirtualBox Host-Only Network

=> Idx14がインターネットに接続しているI/Fで、MTUは1500でした。1500はWindowsの初期値です。
次に断片化するバイト数を調べました。

C:\Windows\System32>ping /f /l 1432 www.yahoo.co.jp
edge12.g.yimg.jp [183.79.250.123]に ping を送信しています 1432 バイトのデータ:
183.79.250.123 からの応答: バイト数 =1432 時間 =21ms TTL=53
183.79.250.123 からの応答: バイト数 =1432 時間 =21ms TTL=53
183.79.250.123 からの応答: バイト数 =1432 時間 =20ms TTL=53
183.79.250.123 からの応答: バイト数 =1432 時間 =20ms TTL=53
183.79.250.123 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 20ms、最大 = 21ms、平均 = 20ms

=> 1460(MTU)-20(IP)-8(TCP)=1432Byteでは、断片化していないようです。それでは1Byte加えてみます。

C:\Windows\System32>ping /f /l 1433 www.yahoo.co.jp
edge12.g.yimg.jp [183.79.219.252]に ping を送信しています 1433 バイトのデータ:
192.168.10.1 からの応答: パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
183.79.219.252 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 1、損失 = 3 (75% の損失)、

=> 1461(MTU)-20(IP)-8(TCP)=1433Byteでは、断片化しているようです。

但し、下記サイトの記事にあるPath MTU Discoveryにより、通信ができているようです。
https://milestone-of-se.nesuke.com/nw-basic/grasp-nw/path-mtu-discovery/

試しにWindowsのMTU値を変えてみました。

C:\Windows\System32>netsh interface ipv4 set interface 14 mtu=1460
OK
C:\Windows\System32>netsh interface ipv4 set interface 4 mtu=1460
OK

C:\Windows\System32>netsh interface ipv4 show interface
Idx Met MTU 状態 名前
--- ---------- ---------- ------------ ---------------------------
1 75 4294967295 connected Loopback Pseudo-Interface 1
14 25 1460 connected イーサネット
4 25 1460 connected VirtualBox Host-Only Network

■ MTU変更結果

下記サイトで再確認するとMTU=1420に下がっていました。残念です。
https://www.speedguide.net/analyzer.php

冒頭のYouTubeのMSSの重複減算が発生しているようです。ルーターはNEC Aterm PA-WG2600HP3です。MSSリライト抑止はできないようです。どうせMSSリライトが発生するなら、MSSは大きい方が良いかも知れないと考え、WindowsのMTUを1500に戻しました。

Buffallo AirStation WSR-1166DHPLも試したのですが、これもWG2600HP3と同じでした。

家庭用のルーターとして一般的なAtermやAirStationを使用している人は、WindowsのMTUの設定を変えても意味が無いように思えてきました。

AirStationはInternet側のMTUの設定ができるらしいので、OSではなくルータのMTUを変えると、違った結果になるのかも知れませんが未確認です。

YouTubeで対策として紹介されていたYAMAHA RTX830は、中古でも高いですね。また手に入れても設定できそうにないです。
NECやBuffalloにMSSリライト切り替え設定を実装してもらいたいですね。

■ IPv6

下記記事によればIPv6は、1500のままで良いらしいです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11259023031

C:\Users\owner>ping /6 /l 1452 ipv6.google.com
ipv6.l.google.com [2404:6800:4004:80c::200e]に ping を送信しています 1452 バイトのデータ:
2404:6800:4004:80c::200e からの応答: 時間 =12ms
2404:6800:4004:80c::200e からの応答: 時間 =9ms
2404:6800:4004:80c::200e からの応答: 時間 =9ms
2404:6800:4004:80c::200e からの応答: 時間 =9ms
2404:6800:4004:80c::200e の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 9ms、最大 = 12ms、平均 = 9ms

=> 1500(MTU)-2(PPP)-6(PPPoE)-20(IP)-20(TCP)=14522Byteでは、通信ができました。それでは1Byte加えてみます。

C:\Users\owner>ping /6 /l 1453 ipv6.google.com
ipv6.l.google.com [2404:6800:4004:823::200e]に ping を送信しています 1453 バイトのデータ:
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
2404:6800:4004:823::200e の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 0、損失 = 4 (100% の損失)、

=> 1501(MTU)-2(PPP)-6(PPPoE)-20(IP)-20(TCP)=1453Byteでは、通信できませんでした。仕様通りです。
よって、IPv6のMTUはWindows初期値の1500のままで良さそうです。

■ VirtualBoxのLinux Mint XfceのMTUの変更

下記の記事に従ったのですが、*.yamlファイルに"enp0s3"が見つかりません。
https://mahori.jp/ubuntu-network-mtu/

owner@G73Sw-VirtualBox:~$ ip address
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: enp0s3: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc fq_codel state UP group default qlen 1000
link/ether 08:00:27:1e:9f:e4 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 10.0.2.15/24 brd 10.0.2.255 scope global dynamic noprefixroute enp0s3
valid_lft 86300sec preferred_lft 86300sec
inet6 fe80::610e:4aad:f9d1:8e81/64 scope link noprefixroute
valid_lft forever preferred_lft forever
owner@G73Sw-VirtualBox:~$ fgrep enp0s3 /etc/netplan/*.yaml
owner@G73Sw-VirtualBox:~$


下記の「/etc/dhcp/dhclient.confファイルの使用」を参考に/etc/dhcp/dhclient.confを変更しました。
https://ciksiti.com/ja/chapters/3070-how-to-change-mtu-size-in-linux--linux-hint

# Configuration file for /sbin/dhclient.
#
# This is a sample configuration file for dhclient. See dhclient.conf's
# man page for more information about the syntax of this file
# and a more comprehensive list of the parameters understood by
# dhclient.
#
# Normally, if the DHCP server provides reasonable information and does
# not leave anything out (like the domain name, for example), then
# few changes must be made to this file, if any.
#
option rfc3442-classless-static-routes code 121 = array of unsigned integer 8;
send host-name = gethostname();

interface "enp0s3" {
default interface-mtu 1460;
supersede interface-mtu 1460;
}

request subnet-mask, broadcast-address, time-offset, routers,
domain-name, domain-name-servers, domain-search, host-name,
dhcp6.name-servers, dhcp6.domain-search, dhcp6.fqdn, dhcp6.sntp-servers,
netbios-name-servers, netbios-scope, interface-mtu,
rfc3442-classless-static-routes, ntp-servers;

これも結局は戻しました。

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Windows 11に筆まめVer.22をインストール

メインPCを更新したので、新しいWindows 11 PCに筆まめVer.22をインストールしました。

■ 問題
プログラムのインストールはできたのですが、イラスト・個人法人電子電話帳のインストールをしたところ、DVDのシークが小刻みに繰り返され、小一時間経っても終了しません。ODDのシーク耐久試験をしているようで、ODDの発熱も心配になりました。
このままでは光ディスクドライブが壊れそうなので、インストーラーのキャンセルボタンを押したのですが止まりません。
タスクマネージャーでインストーラーを強制停止した後も、DVDのシークが止まりません。Windowsの再起動でやっとDVDのシークが止まりました。

■ 環境
1. OS : Windows 11 22H2 Home
2. Motherboard : ASUS PRIME Z690-P
 Intel Volume Management Device (VMD)は無効にしています。
 UEFI BIOS設定
  - Enable VMD controller [Enabled] : ASUSのデフォルトがこの状態なのでこのままにしてます。
  - Map PCIE Storage under VMD [Disabled]
  - Map SATA Controller under VMD [Disabled]
 デバイスマネージャーの記憶域コントローラー
  - Intel RST VMD Controller 467F
  - Microsoft 記憶域コントローラー
  - 標準 NVM Express コントローラー
    (Intel RST VMD Managed Controller 09ABが表示されていないので、多分VMDは無効?だと思っています。)
3. ODD : HLDS BH14NS58
4. Soft : 筆まめVer.22 (Windows XP SP/Vista/7 対応)

原因は不明ですが、OS、IntelのSATAドライバ、ODD、Windows 7用Softの相性問題かも知れません。

■ 対策
1.ODD BH14NS58に付属していたCyberLink Power2Go 8で筆まめのDVDをISOファイルに書き出します。
2. 書き出したISOファイルをマウントします。(私の環境ではWindows標準のマウントメニューが出ず、Power2Goの仮想ドライブでマウントしました。)
3. 仮想ドライブからインストールします。

DVDのシークが激しいので、ISOファイルをSSDとHDDのどちらに入れるか悩みました。HDDはデータ用でアクセス頻度が少ないので、HDDに入れました。結果はインストール時間が大幅に短縮され、HDDの温度もそれほど上がりませんでした。

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