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2022年9月

GPS RCヘリコプター FW200JP

FW200JPを購入してみました。
220918fwtx221002fw200

1. 海外仕様との差

- 送信機と充電器は付属していません。(技適がない海外仕様の送信機は日本で使えません。充電器もPSEマークが無いと思われます。)
- 海外仕様のバッテリは850mAhで国内仕様は1500mAhです。(Aliexpressだと850mAx2とかx3等のセットがあります。)
- 日本語マニュアルが付属しています。
- 為替にもよりますが中国のネットショップより約1割程度高いです。
- 補修部品を購入できます。(中国のネットショップでも販売され始めましたが、安くないし時間もかかります。)
- (東京で?)コンパス設定がされているのでiPhoneアプリによる設定が不要です。

(執筆時点の143JPY/USDでは、値差は約4.8%~15.7%(関税除)。日本語マニュアル&部品購入権&サポート代&購入トラブルを考えてJP版にしました。実際に初期トラブルがあり、購入店に返却し部品交換してもらいました。JP版にしてよかったと思います。)

2. 送信機の設定

スイッチの設定を他の機体と合わせるために、スイッチの設定以外を日本語マニュアルの通りに進めましたが、緑と赤青の交互点滅(エラー表示?)になりモータが回りません。原因はスイッチの極性でした。取説には記載がありませんが、スイッチの極性は以下のようになるようです。

Futaba T10Jのサーボ画面での方向で示します。(H(1ms)=上、M=中間(1.5ms)、L(2ms)=下)
5ch:Flight Mode:Hovering=L、Smart Acrobatic=M、Manual=H
7ch:Motor:Stop=H、Run=L
8ch:RTH:Normal=H、Return=L

3. 送受信機のバインド

安全のためメインローターを外して設定しました。FLY WINGのYouTubeを見ると、モーターコネクタを外してバインドしてます。
FLYWING FW200 helicopter setup futaba 16sz/18sz
https://youtu.be/aJiulGhM2kE

受信機は中国版とS-FHSSの両対応みたいです。確実にS-FHSSが使える国内版が安心です。
https://youtu.be/strIG3-Gyvw

受信機の方式の情報です。これによるとFrSky D16のようです。見た目で判断しているようなので、正しい情報かは不明です。
https://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=48608255&postcount=156

4. スロットル

最初は設定を間違えて暴走させると危険なので、メインローターを外したまま回転数やスワッシュの動きを確認をしました。(板床でテールが回るとピルエットするので、広い場所で行うか、スキッドを押さえておくとよいです。)

Hoveringでは最初はセンターより下がアイドル回転で、センターから上で制御モードに入り上昇後ホバリングするようです?
その後はピッチで上下動します。制御モードに入った状態では、スロットルを下げてもアイドル回転数には戻らず、ピッチで高度が下がります。

Hovering位置でスロットルを下げたままにしておくと、エラー(緑と赤青の交互点滅)になり上昇しなくなるようです。なので、Start後はセンター近くまでは素早くスロットルを上げたほうが良さそうです。センターより少し上でスティックを止めておくと、制御がかかり勝手に上昇してホバリングします。
この時、スロットルを上げ過ぎていると天井近くまで行ってしまうので、様子を見ながらゆっくり上げたほうが良いです。

Smart AcrobaticとManualは、アイドルアップです。なので、Manualで離陸は容易ですが、着陸は難しいです。(スロットルカーブを寝かせると着陸しやすくなるかも知れません。)

このように3モードとも離陸後はスティックで回転を止めることができないので、自動制御が異常になったときは、Manualで着陸後モータストップしか手がありません。

5. 着陸

Hoveringモードでも普通のヘリのノーマルモードとは違い、スロットルではなくピッチで下がってくるような感じです。但し、Manualモードと異なりスロットル反応はシビアではありません。

室内のHoveringモードしか試していませんが、接地後にスロットルを下げても回転が下がらず横転しそうになります。1'11"で着陸&最スロー、1'16"で右に傾きます。1'18"でStopに入れています。接地したら、すぐにStopするのが良さそうです。
https://youtu.be/lC2yWxU55sw

普通のヘリと異なり、制御モードに入るとスロットルやピッチがスティックにリニアに反応しなくなるので、焦ります。
直ぐにStopに切り替えることで、事なきを得ました。

着地後止まらない件を店からメーカに問い合わせていただいたところ、モータロータのネジのゆるみ確認と、アプリでニュートラルの調整をすれば直るとの回答を得て実施しました。しかし、改善しません。結局店に送り返して調べてもらい部品交換(フライトコントローラとビジョンセンサー)して着陸後自動的に止まるようになりました。海外だと送り返すのも大変ですので、国内の店からの購入で大正解でした。
なお、滑りやすい木の床だと着地後も機体が滑って少し動くので、着陸したと判断されず自動停止しません。
https://youtu.be/NWUhZTuxe1Y

6. 重心位置

1500mAhだと前重心になります。普通のヘリなら前にすっ飛んでいきますが、店の説明では、これでも問題はないそうです。
220918fwcg
15.8gの板おもりをテールブーム端に巻き付けると重心が合いました。
しかし、Hoveringでは制御の効果でおもりの有無で前後の移動傾向に差は無かったので、おもりを外しました。

少ししか試していませんが、Manualモードでも前にすっ飛んでくような感じはあまりしませんでした。屋外Manualモードで飛行させたところ、重心を合わせなくても問題なさそうです。但し、このヘリのManualモードは普通のヘリのアイドルアップに相当するので、操縦は難しいです。

7. バッテリの搭載方法

バッテリにバッテリープレートFW215を貼り付けて、バッテリープレートと機体を勘合させて固定します。バッテリープレートには両面テープが貼ってあります。両面テープだけでは落下の不安があるので、グラステープでバッテリープレートを括り付けました。
機体付属のバッテリはFLY WINGロゴのマジックバンドで括り付けるようになっていました。
標準バッテリの場合は、バッテリー毎にバッテリープレートが必要です。
高さが小さいバッテリなら、マジックテープとマジックバンドでバッテリープレートに脱着できるかもしれません。

8. 設定アプリ「飞翼航空」

Manual:https://flywingrc.com/downloadCenter

中国語と英語に対応しています。iOS版で英語にするには、iOSの使用言語をEnglishに設定します。

android用アプリは下記にあります。
https://jp.banggood.com/FLY-WING-FW200-6CH-3D-Acrobatics-GPS-Altitude-Hold-One-key-Return-APP-Adjust-RC-Helicopter-RTF-With-H1-V2-Flight-Control-System-p-1923454.html
https://www.helidirect.com/collections/helicopter-kits/products/fw200-helicopter-w-h1-v2-flight-controller-rtf-yellow

下記のandroid版(2.1.3)は、言語切り替えメニューがあり、中国語、英語、日本語に切り替わります。
https://flywingrc.com/downloadCenter
https://www.facebook.com/groups/2672825692998699/permalink/3357646761183252
220925fw200app1s 220925fw200app2s 220925fw200app3s 220925fw200app4s
しかし、Asus Zenforn 5 A500KL android 5.0 lollipopでは、Bluetooth接続がLoadingのまま終了せず、接続できませんでした。単独で接続しようとしてもパスコードが分からず接続できません。

9. アプリによる設定

アプリとヘリをBluetoothで接続すると、ヘリの設定値がアプリに取り込まれるのですが、この動作が不安定で、取り込まれない項目がランダムに発生します。なので、Bluetooth接続したら前の設定が読み込まれていることを確認します。もし、前の設定が読み込まれていなければ、正しい設定が読み込まれるまで、アプリの再起動&再接続を繰り返します。

Left servo、Right servo、Rear servoで、スワッシュを水平に調整します。ロータ部レートを片側にそろえて回転させたときに、2つのブレード端の距離が変化しなければ良いと思います。

Zero Pitchでピッチを0度に調整します。Positive PitchとNegative Pitchで、±12度に調整します。

Rotor Head Adjust
Left Servo Middle, Right Servo Middle, Rear Servo Middle
Positive Pitch +12, Zeo Pitch 0, Negative Pitch -12
Speed Of Main Motor
Stable 60%, Smart ACRO 70%, Manual 70%
221001fw200i1 221001fw200i2 221001fw200i3

下記動画の最後の方にニュートラルと上下端のピッチ調整方法があります。
https://youtu.be/TudRSqssaYE
これによると、FW200は、マイナスピッチで高度が変わらないと、着地と判断して回転を止めるようです。コントローラーがマイナスピッチでも、実際のピッチがプラスでホバリングしていると、墜落します。なので、ニュートラルの調整が必要とのことです。

コンパスの調整方法もFLY WINGのYoutubeにあります。
https://youtu.be/DyjOq5qwXn8

10. フリップ

1500mAhバッテリ、Speed Of Main Motor 70%で、フリップできました。但し、制御が850mAhに調整されているようで、反転後の揺動が大きいです。回転数を上げたほうが良いのかもしれません。

背面はシミュレータでもよくできない腕前なので、感動モノです。

RTHも試しましたが緊急用ですね。非常にゆっくり戻ってきます。

11. 注意点

付属の六角ドライバーの反対側は、モーターローターの樹脂ネジを外すために使用します。

モータロータのネジは、2mmのネジを外した後、メインマストを上にスライドさせて回り止めの勘合から抜いた後、モーターローターを押さえて樹脂ネジを回すか、樹脂ネジを押さえてモーターローターを回します。勘合を外さないで樹脂ネジを回すと、勘合部を壊す可能性があります。私はこれを知らないで変形させてしまいましたが、変形を戻して使っています。なお、FW200JPには、これのスペアパーツが入っています。

12. 購入の参考にした動画

少し前に、誰でも飛ばせるラジコンヘリの動画がYouTubeのおすすめに出てきました。

誰でも飛ばせるラジコンヘリ GPS内蔵マイクロヘリ FLYWING FW200 GPS Flightで驚異の飛び!(購入のきっかけ)
https://youtu.be/twYYlgnYavQ

フリップはダブルクリックではなく、シングルクリックですね。
https://youtu.be/N9OaWxuifdc
https://youtu.be/VH5AHRLaRx8

ラジコンヘリ GPS内蔵マイクロヘリ FLYWING FW200 室内Flightで驚異の止まり…
https://youtu.be/5okH7UbgTDw

ラジコンヘリ GPS内蔵マイクロヘリ FLYWING FW200 安全性の確認Flight
https://youtu.be/hOXZznfhN0A

ラジコンヘリ FW200 究極の安全テスト 送信機OFFしてみると?
https://youtu.be/ZaVnID9vpug

RC Groups:K2-tokyoさんがFutabaで使用するための悪戦苦闘が掲載されています。落ちはエンドポイントですね。
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?4031519-Flywing-FW200-GPS-Position-sensor
BetaFlightとまでは言いませんが、もう少しアプリに頑張ってもらいたいですね。そうすれば、エンドポイントの問題にもすぐに気が付きますよね。英語の切り替え情報は、このスレッドにありました。

13. 感想

手を離すと勝手にホバリングするので、気楽に飛ばすことができる点が良いです。スケールボディーが欲しいですね。

舵の反応が普通のヘリとは異なるので、操舵の練習ならManualモードの方が良いです。危なくなったらHoveringかSmart Acroに切り替えると止まるので安心です。

この大きさだと室内ではホバリング程度しかできないです。室内で楽しむなら、小型でプロペラガードのあるTiny Whoopの方が良いと思います。

制御ができなくなった時に制御なしのノーマルモードにできるようにして欲しいですね。具体的にはモードスイッチを2つに分け、1つは制御ON-OFF、もう一つはIdle UpのON-OFFにしてほしいです。そうすれば、Idle-Up無のManualモードができ、スロットルで回転を調整できるので、暴走した時にも安心かと思います。

3Dモードは舵の入りが非常に遅い気がします。ジャイロの保持力が強い気がします。なので、普通のヘリの練習にはならない気がします。

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電力計 KWS-AC301L

パソコンを省電力設定にした時の効果を知るため、電力計を買いました。

amazonではELPA EC-05EBが売れ筋のようです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00IM6N54W

Youtubeでは力率表示ができるものが紹介されていました。
https://ja.aliexpress.com/item/32829863859.html

パソコンにデータを取り込めるものだとWiFiなど無線が多いようです。
WiFiの混雑を避けるために有線でパソコンに接続できて、力率も測定できて、安いKWS-AC301Lを購入してみました。
https://ja.aliexpress.com/item/1005003741488735.html
https://www.banggood.com/ja/KWS-AC301-8-in1-Voltmeter-Ammeter-AC-50-300V-Power-Energy-Meter-LED-Digital-AC-Wattmeter-Electricity-Meter-0-100A-p-1902439.html

KWS-AC301LのI/FはRS485なので、USB to 485 converterを購入しました。
https://ja.aliexpress.com/item/32548472327.html

1. KWS-AC301L
(1) 配線
配線は入力と出力用に各2端子、合計4端子あります。1端子に2本接続する必要がありません。
本来は分電盤内で単線を接続する端子だと思われます。
私はより線のテーブルタップを切って接続しました。より線がばらけそうだったので半田を付けましたが、太くなりすぎて端子穴に入れるのが大変でした。接触抵抗のことも考えると、半田なしでばらけないように入れるのが良いと思われます。
220902kwsac301今のところ、本体むき出しですが、ケースに入れてAC配線部を保護したほうがよさそうです。

(2) 電圧と周波数
BSIDE ACM91と全く同じ電圧と周波数を表示したので、まあまあの精度だと思われます。

(3) 温度
温度センサーが付属しています。時計の温度計より2℃程度高い温度を示します。

(4) Timing
最初意味が分からなかったのですが、積算電力の計測時間のようです。小数点より上が時間で小数点より下が分なのかもしれません。電流0の時は、カウントが止まります。

(5) 表示
白色に色フィルタを付けた液晶のように見えます。若干角度によって見にくくなるところがありますが、正面からだとコントラストが強くて見やすいです。

(6) RS485
接続用の線が付属しています。

(7) ブザー
ブザーが付いています。起動時に鳴ります。試していませんが、アラーム時に音がすると思われます。

(8) 計測ソフト
ファイル共有サイト?(https://www.jianguoyun.com/)にメールアドレスを登録するとダウンロードできます。
BangGoodだと登録しなくてもダウンロードできます。
インストールの途中でチェックボックスが出てきたのですが、中国語で意味が分からなかったので、デフォルトのチェックなしでインストールしました。インストール先のフォルダ名はデフォルトだと中国語なので、アルファベットに変更しました。実行ファイルのファイル名は「联科电子电能表助手.exe」です。最初中国語で起動しますが、英語に切り替えられます。
使い方は簡単で、Terminal SettingでCOMポートとビットレートを指定してOpenすれば、計測が開始されます。約5秒間隔くらいでサンプリングしているようです。ログは残らないので、データの利用はできません。縦軸のスケールも自動的に中途半端な数字になるので、読みにくいです。
220902pwr690t

USB-RS485 I/Fは、USBポートに接続するだけで使えました。デバイスマネージャーでポート番号とビットレートを確認し、ソフトに設定します。

2. 測定結果
(1) DELL S2721DGF
輝度15%設定、60Hzで18.3W、120Hzで18.8W、144Hzで19.4W、165Hzで19.9W、力率0.63PFでした。
IEC61000-3-2高調波電流規制の適用外となる定格75W以下なので、力率改善(PFC)回路が入っていないようです。
220902pwrdisp

(2) Sycom Silent-Master NEO Z690/D5
アイドル時は60Wで、力率は0.93-0.95PFくらいです。
RealFlight 8は静止時は100W程度で、力率は0.97PFくらいです。G-SYNC有効で120Hz時の値です。
電源はFractal Design ION+2 Platinum 860W (FD-P-IA2P-860)です。

(3) ASUS G73Sw
アイドル時は48W、力率0.98PFです。
RealFlight 8の静止時は143W程度で、力率は0.99PFです。但し、NVIDIAコントロールパネルの垂直同期が働かず160fpsくらい出てます(同期すれば120fpsのはずなのですが)。

新タワー型PCは旧ノートPCより電力が10~30W程度大きいようです。アイドル時にもう少し電力下げる設定ができると良いのですが。しかし、アイドル時は、CPUが11W、GPUが11W、Displayが19W、その他が39Wくらいです。その他は電源、チップセット、メモリ、SSD、HDD、ファン、Audio-AMP、USB-DAC、TV-Tunerなので、例えばCPUのLong Duration Package Power Limitを65Wから35Wに下げても、効果は全くないと予想されます。


3. KWS-AC301Lのデータの取り込み
提供されているソフトだとグラフや現在の数値を画面で見ることしかできないので、Excelにデータを取り込むことを検討しました。

3.1. 通信パケット解析
下記のツールで提供されているソフトで電力計の通信データを取得しました。
https://freeserialanalyzer.com/
このアナライザーは通信ポートが1つしかないPCでも、そのポートのパケットをモニタリングすることができます。
有償ソフトのデモ版なので、下記の使用制限があります。
Max session length: 20 minutes.
Max sessions per day: 5.
Grace Period: 4 days.(4日経つと上記制限がかかるようです。)

パケット取得方法
(1) 電力計のソフトを起動して測定状態にします。
(2) Free Serial Analyzerをインストールしてスタートアップに作られたDevice Monitoring Studioを起動します。
(3) DeviceでモニタするCOMポートを選択し、[Start Monitoring]をクリックします。
Fdms1
(4) Data Source ConfigurationでBaud rateなどを設定しOK。
Fdms2
(5) Session ConfigurationでPacke Viewを選択し、[Add to Session]をクリックし[Start]。
Fdms3
(6) Session Creation Warningsで[OK]。これで通信パケットの取得が開始されます。
Fdms4
(7) Sessionsで[Pause session]をクリックし、Packet Viewで右クリックし、[Select All]、メニューの[Edit]-[Export]でテキストファイルに書き出します。
Fdms5
(8) Sessionsの[Stop session]をクリックして、セッションを終了します。
(9) ExportしたテキストファイルをExcelで読み込み、同じPacketの色分け、異なる電力条件で測定したデータとの比較、16進数を10進数に変換するなど加工をし、Packetデータの意味を推測します。

取得したKWS-AC301LのPacket dataと推測した意味:[ ]部分が測定値です。
DOWN 02 03 00 0e 00 01 e5 fa : Voltage
UP 02 03 02[04 0f]be 80 : [&H04=4]*256+[&H0f=15]=1039/10=103.9V
DOWN 02 03 00 0f 00 02 f4 3b : Current
UP 02 03 04[01 26]00 00 29 04 : [&H01=1]*256+[&H26=38]=294/1000=0.294A
DOWN 02 03 00 19 00 01 55 fe : Time
UP 02 03 02[00 27]bc 5e : [&H00=0]*256+[&H27=39]=39minutes Excelの時間形式にする場合は/(60*24)
DOWN 02 03 00 11 00 02 94 3d : Power
UP 02 03 04[00 99]00 00 19 1c : [&H00=0]*256+[&H99=153]=153/10=15.3W
DOWN 02 03 00 1d 00 01 14 3f : Power Factor
UP 02 03 02[00 32]7d 91 : [&H00=0]*256+[&H32=50]=50/100=0.50PF
DOWN 02 03 00 17 00 02 74 3c : Energy
UP 02 03 04[00 f6]00 00 29 01 : [&H00=0]*256+[&Hf6=246]=246/1000=0.246kWh
DOWN 02 03 00 1e 00 01 e4 3f : Frequency
UP 02 03 02[01 f3]bd 91 : [&H01=1]*256+[&Hf3=243]=499/10=49.9Hz
DOWN 02 03 00 1f 00 01 b5 ff : Incomprehensible? Warning??
UP 02 03 02 e2 80 b5 44 : ?
DOWN 02 03 00 1a 00 01 a5 fe : Temperature
UP 02 03 02[00 1d]3c 4d : [&H00=0]*256+[&H1d=29]=29 degreeC

4. Excelへの取り込み
1) [ファイル]-[オプション]-[リボンのユーザー設定]-[開発]をチェックして、[開発]メニューを表示します。
2) [開発]-[Visual Basic]、プロジェクトにクラスモジュールを挿入し、下記@takeru0x5569さん作成のコードを貼り付けます。@takeru0x5569さんに感謝します。
Qiita Excel VBAでCOMポート通信(シリアル通信) https://qiita.com/takeru0x5569/items/21c7fcf815de6a96a5b3
3) クラスモジュールのオブジェクト名をclsCOM_Portに変更します。
4) 標準モジュールを挿入し、電力計からデータを取得してExcelのセルに書き込むコードを書きます。
例:電力を1回読み取るVBA Sample Code
Sub test()
  Dim byCmd() As Byte, byDat() As Byte, sngPwr As Single
  'COMポートを開く
  Dim CP As clsCOM_Port
  Set CP = New clsCOM_Port
  Call CP.OpenCOM("COM3", 9600) '引数:COM番号,ボーレート
  'バッファクリア
  Call CP.ClearBuffer
  'Power Request Command
  ReDim byCmd(7)
  byCmd(0) = &H2: byCmd(1) = &H3: byCmd(2) = &H0: byCmd(3) = &H11
  byCmd(4) = &H0: byCmd(5) = &H2: byCmd(6) = &H94: byCmd(7) = &H3D
  '送信
  CP.SendByte byCmd
  '受信バッファからバイナリ配列としてデータ取得
  byDat = CP.ReadByte()
  'COMポートを閉じる
  CP.CloseCOM
  'Calcurate Power
  sngPwr = (CSng(byDat(3)) * 256 + CSng(byDat(4))) / 10
  'Set to Cell
  Worksheets("Sheet1").Cells(5, 2).Value = sngPwr
End Sub

作ってみたKWS-AC301L Excel Logger : ダウンロード - kwsac301l.zip
220910kwsac301l
(Windows 11 Home 64bit 21H2, Excel 2021 64bit Ver.2207 で動作しています。マクロが不安な方は、ファイルを開いたときにマクロを有効にせず、標準モジュールとクラスモジュールのコードとSheet1の内容を新しいマクロブックに貼り付けてください。)

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