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リモートID免除の特定区域

リモートID免除が免除される特定区域の記事がラジコン技術2022年7月号に掲載されました。ラジコンクラブの飛行場を特定区域として航空局に届出すれば、3年間リモートIDの搭載が免除されるそうです。某航空局のイメージは悪いのですが、届出制なので通りやすいのではないかとのことです。
届出に航空法第132条第2項第2号の許可の要否を記載するようですが、これは従来と同じです。
IT後進国なので届出は紙でしか受け付けないようです。変更はオンラインでできるらしいですが、3年ごとの更新は紙らしいです。


ややこしいですが、特定場所でのリモートID免除の手続きは、以下のような手順になるかと思われます。

(1) 日本ラジコン電波協会にクラブ登録する。クラブ員は計2人以上必要です。((2)のシステムにクラブが登録されるには、時間ががかると思われます。)
https://rck.or.jp/club_registration.html

(2) 無人航空機登録システム(ドローン登録システム)で機体を登録する。この時、機体の型式名で(1)で申請したラジコンクラブ選択し、リモートIDと改造の有無は「なし」を選択します。(マイナンバーカードとクレジットカードがあると便利です。)
https://www.dips-reg.mlit.go.jp/drs/top/init

(3) 制限区域や方法などで飛行する場合は、無人航空機許可申請をする。(例:高度150m以上、目視外飛行、他)
https://www.dips.mlit.go.jp/portal/

更に空港事務所からノータム申請を要求される場合もあります。

(4) 特定区域の届出をする。(もしかすると(2)より先に(4)が必要かもしれない?)
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_ua_registration.html
https://rck.or.jp/aircraft_registration/registration20220603.html


ラジコンクラブの狭い空域なら、リモートIDが無くても無人航空機を特定できるので、リモートIDを免除するようにしたということですね。RCKにはラジコン操縦士登録料を払っているので、その価値はあったかなと思います。

場所が決まってないとか広範囲な場合は、無人航空機を特定できないので、リモートIDを登載しろということだと思います。

■ 特定区域が受理されない事例
2022年8月号のラジコン技術によれば、某航空局は、新たな機体が追加されない限り、機体を事前登録した者からの
特定区域の申請を受理しないとのこと。理由は、リモートIDが不要だからとのことです。
(IT後進国なので)登録には時間が掛かる、事前に区域の申請をしておくことにより申請漏れなどを防ぐ、という発想が無いらしいです。機体は事前登録を認めておいて、区域は事前登録を認めないという、一貫性のない判断ですね。

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