FPVの再検討
久しぶりにNetでFPVについて調べてみました。
(※:本記事に記載したものとは異なる機材で始めたので、そちらは別記事とします。本記事は、旧記事です。)
1. 背景
2010~11年頃にFPVを調べたときは、電波法をクリアするための機器が高価で、完全にあきらめていました。https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2009/11/fpvfirst-person.html
しかし、最近ではDroneを用いたFPVレースが流行り出し、情報が増えてハードルが下がってきました。
一方、2015年12月10日に施行された航空法の改正で、飛行申請のハードルが新たに加わってしまいました。
参考情報:
FPVドローンラボ
http://fpvdrone.jp/
http://fpvdrone.jp/fpv-intro/
アマチュア無線でRC FPVを楽しむ
http://sky.geocities.jp/oumeastro/amaradio.html
多摩電動飛行機研究会
http://sky.geocities.jp/oumeastro/tamadenken.html
BE INTO DRONE
https://drone.beinto.xyz/
http://drone.beinto.xyz/drone-race/get-amateur-4class-radio-operation/
ドローンTrends
http://drone-trends.com/
http://drone-trends.com/drone-flight-application-feature
http://drone-trends.com/drone-flight-application/flight-application-7
logmi:ドローンの操縦に免許は必要? 総務省担当者が無線機器の電波利用について解説
http://logmi.jp/62374
ドローン許可申請サポート
http://www.ドローン許可.com/
2. FPVの電波
ラジコン飛行場で飛行する場合、無許可で使用できるWiFi(2.4GHz)のFPVは距離が短すぎます。また、2.4GHzのRC送信機と2.4GHzのVTXを載せると干渉する可能性があります。
BE INTO DRONE:https://drone.beinto.xyz/knowledge/privent-interfere-crash/
Futaba送受信機 2.4GHz 干渉報告:http://naka1966.exblog.jp/21493927/
Droneで有名なDJIはLightBridgeという仕組みで技適を受けており、ユーザーは電波法上無許可で使用できます。推定ですが、操縦系と映像系を干渉しないようにしていると思われ、2.4GHzで送受と映像を通信するようです。しかし、このようなニーズは海外では少なく日本専用仕様となる可能性があり、安くはならないと思われます。現時点では製品の選択肢が非常に少ないです。
http://nekosoft.blogspot.jp/2014/03/dji-lightbridge_21.html
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/material/proof/2013/173test.xls
そこで、5.8GHz等が候補となりますが、これには無線に関する資格が必要になります。
3. 必要な資格は3件
1) アマチュア無線技士4級の資格(無線従事者免許証)
これは非常に簡単に取得できます。生涯有効です。(映像伝送に5.8GHzを使用する場合に必要。2.4GHzWiFiを使用しなければ不要。)
2) 無線局開局の許可(無線局免許状、無線局免許証票)
技術基準適合証明(技適)付きの機器か、送信機の系統図や終段の名称電圧他の開局に必要な情報がある機器が必要です。5.8GHzの技適付き機器の存在は知りません。しかし開局のための情報を付属しているものは販売されており、簡単に開局できるようになってきているようです。しかし、在庫切れも多く、安いところは怪しい店もあるので、開局実績などを調べたほうが良いでしょう。局免は5年有効です。(映像伝送に5.8GHzを使用する場合に必要。2.4GHzWiFiを使用するなら不要。)
明日は晴れるかなぁ~♪:http://blogs.yahoo.co.jp/tspcx722/36127445.html
3) 無線航空機の飛行に関する許可等
機体を直に見て操縦する場合は、一般的なラジコン航空機と同じ許可でOKです。1年有効ですが無料です。
モニタを見て操縦する場合は「目視範囲外の飛行」の許可が必要になります。安全にFPVをするための規則を作って提出する必要があります。私の所属RCクラブでは、FPVは個人で許可を取ればOKとの規則になる予定です。
(200g以下の航空機は不要。)http://www.mlit.go.jp/common/001128047.pdf)
(飛行場の付近の場合は、上記飛行許可を受けるときにノータム(NOTAM)の提出も求められる場合があります。私が所属するRCクラブは飛行場から約30kmで進入表面外なのですが、高度500mで申請したのでノータムの提出(毎月)を要求されてます。)
2015/12に無線航空機の規制から1年が経ち、許可の更新時期を迎えましたが、航空事務局から規則の改正指導を受けました。どうもマルチコプターの影響で厳しくなってきているようです。[2016/12/18]
かわせみRC倶楽部:http://www.kingfisher-hobby.net/clubhistory/1101/
4. ビデオ送信機、受信機
HobbyNet:http://www.hobbynet-jp.com/japan/index.html
Honnystar:http://hobbystar.jp/SHOP/TS5828.html
Gforce:http://www.gforce-hobby.jp/products/drone-fpv.html
Heliport:http://www.rp-heliport.com/products/detail.php?product_id=6966
ハイボルテージ:http://www.highvoltage-rc.jp/?pid=95712960
須磨模型(マルチコプターセット):http://sumamokei.com/wordpress/
Boscam RX-LCD5806:https://www.amazon.co.jp/dp/B010Q03PIW/
7インチのモニタと5.8GHz受信機が一体になったものです。どれが良いのかさっぱり分かりませんが、HobbyNetがRX-LCD5802を取り扱っているので、まあ良いかなと思いました。RX-LCD5802は充電器が別でサンフードも小さいので、こちらかなと思います。売主は中国の可能性があり時間がかかると思います。
RC732-DVR:https://www.amazon.co.jp/dp/B015JAVCLQ/
5. 機体
HobbyKing Airplane:https://hobbyking.com/en_us/planes-parts-1/fpv-models.html
HobbyKing Multi-Rotors:https://hobbyking.com/en_us/multi-rotors-drones-parts-1/fpv-racing-drones-1.html
Eachine X73 Micro Racing Quadcopter:http://www.hobbynet-jp.com/japan/main/QAV250.asp
無風時以外は飛ばせないでしょうね。カメラ(PAL)、TX(25mW)、S-FHSSの受信機など一体になったものです。海外通販の方が大幅に安いのですが、次のサイトにも送信機の情報が無いです。情報があれば\1,000で情報を売ってくれるようです。
http://sky.geocities.jp/oumeastro/amaradio.html
以下、Multi-Roterを全く知らないので、調べてみました。
6. FC(フライトコントローラ)
CC3DとかNAZE他、色々あるようです。NASEが流行っているのかな?
NAZA32のCleanflight設定(初期設定編):http://sumamokei.com/wordpress/?p=135
7. GPS
NAZE32(Cleanflight)設定編7(GPS):http://hobbysite.blog.fc2.com/blog-entry-763.html
Naze32 Flip32フライトコントローラーにGPS搭載:http://blogs.yahoo.co.jp/prosugof1/16994337.html
Naze32(CleanFlight) + Spektam + OSD + GPS + LED 接続設定:http://blogs.yahoo.co.jp/tspcx722/36901422.html
マルチコプター NAZE32設定 GPSとMinim-OSDを同時に使う :http://blogs.yahoo.co.jp/yyagu2002/32158336.html
8. OSD
OSDだけでも何をやればよいのかさっぱり分かりませんね。
NAZE32(Cleanflight)設定編8(MicroMinimOSD):http://hobbysite.blog.fc2.com/blog-entry-760.html
MicroMinimOSD+MW_OSDのGUI設定:http://hobbysite.blog.fc2.com/blog-category-64.html
OSD前編 接続方法(BRF3×MWOSD):http://sumamokei.com/wordpress/?p=334
9. カメラ
HobbyKing:https://hobbyking.com/en_us/fpv-aerial-video-telemetry-1/fpv-accessories.html
10. プロポ
持っているのはJR X2610 6ch 72MHz。72MHzの受信機は入手困難なので、既存の機体から外すか、2.4GHzを買う必要があります。ドローン用としては双葉T10Jを勧めているサイトが多いようです。
10J:https://www.amazon.co.jp/dp/B00ID4HF2G/
ヘリも飛行機にも使うのでヘリ用です。受信機が付いているので1機2.4GHz化できます。それとも、マルチ用を買ってバネを外した方が良いのでしょうか?(バネ代がお得?)
なお、通販より実店舗の方が安いことがあります。
11. フライトシミュレータでの練習
1) RealFlight G3.5
RealFlight G3.5でもコクピット視点にすることができます。最新のRealFlight Xではクワッドコプターのドローンレースの飛行場もあるようです。
G3.5のコクピット視点で操縦したのですが、最初はリングを通過できませんでした。特に速度で前傾姿勢の角度が変わるヘリは難しです。
ドローンレースに使用するクワッドコプターのFPV用カメラは、前傾した時に進行方向を向くように上向きに取り付けられているようです?
2) FPV Freerider / FPV Freerider Recharged
Demo版は無料で1コースを無期限で使えます。RealFlight G3のコントローラが使えます。画面の通りに設定するとMode2になってしまうので、エレベーター(ピッチ)とスロットルを逆に設定してMode1にしました。挙動が実機と合っているなら、安いので買っても良いかなと思います。
https://fpv-freerider.itch.io/fpv-freerider
https://fpv-freerider.itch.io/fpv-freerider-recharged
このソフトはnVIDIA 3D Visionには対応していないようです。
実機の経験がないので間違っているかもしれませんが、マルチロータの操縦はヘリ同様に難しいです。
飛行機と比べるとラダー(Yaw)を積極的に活用しないと、旋回ができません。エルロン(Roll)とラダー(Yaw)、エレベータ(Pitch)とスロットルのバランスを取ることが難しいです。
初めての時は最初のゲートすら通過できず、1周回れるようになるのに約1ヶ月弱かかりました(週末くらいしか練習してませんが)。最初のLapは60秒から30秒くらいには短くなってきました。
非常に速い例ではないので、スティック操作(Mode2ですが)が参考になりそうです。Yawは少なく、RollとPitchで旋回しているようです。YawもThrottleも少々使って旋回してますね。難しいです。ゆっくりでも、このように飛ばせてません。
https://youtu.be/CUh9gkru9cg
非常に速い例です。これはまねできないですね。
https://youtu.be/KhttNAmGjn0
実機の例です。これもまねできませんね。RollとPitchを主に旋回してますね?
https://youtu.be/zQtE0nrz2Sk
https://youtu.be/kIjXSY0WMvs
https://youtu.be/gHlmyiOwBpg
https://youtu.be/UqlvzCPu4lw
https://youtu.be/MNaMEUtBNas
初心者向けの非常に丁寧な操縦練習方法の解説です。英語ですが、ピッチ、ロール、ホライズン(水平線)、レイズ(上げる)とか、部分的に単語が聴き取れれば、何となく分かるのではないでしょうか?
How To Fly A FPV Racing Drone : https://youtu.be/391D5dX7LKg
2ヶ月くらいで20秒/周弱で回れるようになりました。但し、低空飛行なので、実機とは飛ばし方とは違う気がいます。[2017/2/18]
3ヶ月くらいで多少ゆっくり目でこんな感じです。頑張ると50秒/3周前後になりますが、墜落確率が上がります。
https://youtu.be/GG9WO_CKpw0 [2017/03/12]
◆ 自己流シミュレータ練習方法?:実機を飛ばしたことが無いので正しくないかもしれません。
◇ モード
ある程度空物RCの経験があるので、自分の操作とは異なる制御になるSelf-Levelingは変な癖が付きそうなので使用せず、最初からAcro Modeにしました。但し、High Ratesは敏感過ぎて難しく感じたので、Low Ratesで練習を開始しました。
◇ LOSモード
Cameraモードは機体の姿勢がつかみにくいので、まずLOSモードで機体の姿勢を見ながら練習しました。
LOSでゲートをくぐるのは遠くて難しそうだったので、8の字飛行を練習しました。飛行機よりラダーを意識的に使って旋回するようにすると良いようです。
◇ Cameraモード
LOSモードで8の字飛行がある程度コントロールできるようになったら、Cameraモードで練習します。最初は最初のゲートすらくぐれませんでした。旋回と速度コントロールの感覚を意識すると良いようです。
■ 関連記事
- 5.8GHz FPV 申請手順:http://e-aircra.o.oo7.jp/pub/fpv/fpv.html
- 初マルチコプター HOBBYNET HFR-155:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/08/hobbynet-hfr-15.html
- FPVドローン検討中:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/07/fpv-facb.html
- プチトレーナFPVの3sブラシレス化:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/06/fpv3s-0feb.html
- FPV on the Petit Trainer (<200g RC Airplane):https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2017/02/fpv-on-the-peti.html
* FPVの再検討:https://bigarrow.tea-nifty.com/blog/2016/10/fpv-c459.html
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