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DVカメラ動画のPC取込と編集のトラブルと対策

初めてDVカメラの動画をYouTubeにアップしようと思いましたが、大変難航しました。
https://youtu.be/28e6mp__fF8
やりたいことは、カメラの映像とPCの音声を同時記録することです。
古い機材を使ったことと、PCのオーディオライン出力を同時記録することが、難航した原因です。
顛末を記載しますが、記憶違いがあるかも知れません。

1. カメラの選択
- Smartphone Zenfone 5は、フリッカがあり、三脚に付かないのでNG。
- Digital Still Camera DSC-W80は、AVケーブルが手元になく、音声の外部入力が無いのでNG。
- Mini DV Video Camcorder DCR-TRV900を使用することにした。

2. PCへの取込失敗履歴
1) Camera -(S-Video)-> USB Video Capture -(USB)-> PC
USB Video Capture PC-MDVD/U2(Hardware MPEG2 Encord)をWindows 10 64bit PCに接続。ドライバは、grabster_av_400_mx_drv_setup_62701301_vista_7_8_64bit.exe を使用。
PC-MDVD/U2のS-Video端子にDV Camera DCR-TRV900を接続。
アマレコTVでPC-MDVD/U2のVideo入力をS-Videoに切り替えようとしたが、アマレコがエラーで設定できず。

★ Windows10、アマレコでPC-MDVD/U2は使えない?

2) Camera -(Composite video)-> USB Video Capture -(USB)-> PC, Audio Line out -> USB Video Capture
Composite Video端子にDCR-TRV900を接続。
USB Video CaptureのLine inに音源のUSB Audio SE-U33GXV2のLine outを接続。
VLC Media Playerで録画するが、記録された.MPGファイルが、VLC Media Plyaer、AviUtlWindows Media Player 12、Windows Live Movie Maker 2011で再生できない。再生できたのはMedia Player Classicのみ。
MediaCorder x64で、コンテナをavi、エンコーダをH.264にしたが、AviUtlで一部スキップが発生。

★ PC-MDVD/U2のハードウェアデコーダストリームを64bitのドライバでVLC Media Playerで取り込んでも、Media Player Classic以外のソフトで、正常に再生できない(画が出ない、画が進まない、音が出ない)。

3) Camera -(IEEE1394)-> PC, Audio Line out -(抵抗)-> Camera Mic in
DV CameraをDV(i.Link(DV),FireWire,IEEE1394)でPCに接続。
DV Cameraのプラグインパワーのマイク端子に音源のLine outを抵抗入りケーブルで接続。
VLC Media Playerで録画すると、周期ノイズがひどく、音も歪む。
DV Cameraのプラグインパワーのマイク端子に音源のLine outを抵抗無しケーブルで接続。音が大きく、マイク入力のVolumeを下げても大き過ぎる。また、周期ノイズも大きい。
★ DV CameraをPCにDV(IEEE1394)接続した状態で、マイク端子にLine outを接続すると、ハムノイズが乗り、歪みも発生する。

4) Camera -(IEEE1394)-> PC, Audio Line out -> USB Audio Line in -> PC
音源SE-U33GXV2のLine outをUSB Audio DP-U50のLine inに接続し、VLC PlayerでキャプチャーデバイスのビデオをDV Camera、オーディオをDP-U50にして録画したが、オーディオがDV Cameraのマイクになってしまう。

★ VLC Media Playerでオーディオを含むビデオを取り込むと、別のオーディオデバイスを指定しても、ビデオに含まれるオーディオが取り込まれる。

5) Audio Headphone out -(抵抗)-> Camera Mic in, MiniDV Tape 録画, Camera Playback -(IEEE1394)-> PC
DV Cameraのマイク端子に音源のPhones端子を抵抗入りケーブルで接続。音源SE-U33GXV2のPhonesのVolume位置は9時。DV Cameraはバッテリ駆動とし、DV端子には何も接続しないで、DVテープに録画。
DV CameraをPCにDV(IEEE1394)で接続し、VLC Video Playerで録画。
録画したファイルをAviUtlで再生できない。

★ DCR-TRV900+VLC Video Playerで取り込んだaviファイルは、DV Type1らしい。DV Type1はAviUtlで読み込めない。

6) DV方式AVI -(MediaCorder)-> H.264/MP3のAVI -> AviUtl
MediaCorder x64で、コンテナをavi、エンコーダをH.264、MP3、ビデオサイズを640x480で変換したが、音声が途中で止まる。

★ DCR-TRV900のDV方式のストリームから変換されたファイルは、AviUtlで音声が途中で止まる?⇒プロジェクトを作り直したら再現せず。

3. PCへの取込方法
1) 音声ノイズを防ぐ録画
1-1) DV Cameraのマイク端子に音源のPhone端子を抵抗入りケーブルで接続。
1-2) 音源SE-U33GXV2のPhonesのVolume位置は9時。DV Cameraのマイク入力レベルは、マニュアルで中央値。
1-3) DV Cameraはバッテリ駆動とし、DV端子には何も接続しないで、DVテープに録画。

2) DV CameraをPCにDV(IEEE1394)で接続し、DVテープの再生画をVLC Playerで録画。

3) MediaCorder x64で、コンテナをavi、エンコーダをH.264、MP3、ビデオサイズを640x480、で変換。

4) Windows Live Movie Makerで変換したファイルを取り込み、.wmvに出力。

4. その他
1) USB Audio/Video Capture
EasyCAPがeBayで数百円で出回っている。大半が偽物。
本物はShenzhen Forwardvideo Industrial Co.,Ltdが開発したもの。
本物はEzCAPに改名した。
本物と異なるチップを搭載した偽物がある。
オーディオ機能を登載していない偽物がある。
全ての偽物が使えないわけではない。
どれが本物か不明。本物と書いてあるものは高価。

2) DV(IEEE1394)
Windows XP~Vista初期のノートPCには、DV(IEEE1394)端子が付いているものが多い。当時のビデオカメラがMiniDV方式であったためと思われる。現在のノートPCはIEEE1394が付いていていないし、変換アダプタも無いので、DV端子を取り扱うことができない。USB-PC Card/Express Card-IEEE1934という2段手段でも、DV方式は対応していないらしい。

DV端子で取り込めは、デジタルで取込めるので、アナログのUSBビデオキャプチャーを使うより画質が良い(SD解像度では大差では無いが)。でも最近のHDカメラの方が画質は良いと思われる。

Windows XPはサポート終了しているが、Linuxを入れればDV(IEEE1394)端子を使うことができる。Windows10でもDV(IEEE1394)端子を使うことはできるが、元がWindowsXPのPCだとWindows10が動作しない可能性が大きい。ネット接続をしないのであれば、WindowsXPを使用できる。

- Linux用のビデオ編集ソフト
https://userbase.kde.org/Kdenlive
http://www.kinodv.org/ (DV OK、開発終了)
http://www.openshotvideo.com/ (DV取込めるか不明)
http://jliljebl.github.io/flowblade/ (DV取込めるか不明)

- Windows用のDVキャプチャーソフト
WinDV
http://windv.mourek.cz/
http://d.hatena.ne.jp/takajun7777/20140228
Area61
http://www.area61.com/dvcap/dvcap-manual.htm

3) Kino
TX/2513CDSWのパワーでビデオ編集は厳しいので、開発は終了しているが、DVの取込に強そうなKinoを試した。
TX/2513CDSW Linux Mint 18 Xfce 32bitでDV関係のソフトのインストール状況をSynapticsで調べたら、"libavc1394(programming interface for the 1394)"も"libdv(soft decorder for DV format video)"も入っていた。そこで、Synapticsで"Kino"を検索し、インストールした。
IEEE1394端子にDV Cameraを接続し[captuer]タブで[capture]ボタンを押したら、カメラスルー画が.dvファイルで記録された。
Kinoの[Edit]-[Preferences]はデフォルトの"File Type"=[Raw DV]、"Other File Options"=[AUto Split Files]です。
Kinoの再生ボタンを押すと早送り再生になってしまう。
LinuxのVLC Media Playerで正常に再生できた。Windows10のVLCやAviUtlでも正常に再生できた。

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