パノラマ写真からFMS用の飛行場を作る
パノラマ写真からFMSの飛行場(フォトシーナリ)を作る場合、建物などの障害物を設定するためには、手探りで位置調整が必要であり非常に面倒なので、障害物を置くのはあきらめていました。( http://polywop.com/fms/FMSIndex.html にFMSXYZがありましたが、面倒そうだったので使いませんでした。)
ところが最近ほんださんが、FMS用のフォトシーナリ用のエディタを作りました。これを使うと、パノラマ写真に合わせて地形や障害物を設定することができ、非常に位置合わせが楽になります。
BlenderやMetasequoiaのような非常に多機能な3Dモデラーソフトではないですが、FMS専用なので非常に便利です。
ソフトはほんださんの「空雲礼賛」( http://fmskatsuhiko.web.fc2.com/ )で公開されています。
ここの[Application]のSimScene.exeとpeff.exeが使用するソフトです。
■ パノラマ画像からFMS用の飛行場を作る方法
忘れないように、使い方の手順を書いてみました。
https://sites.google.com/view/e-aircra/simscene
ほんださんにも了解いただきました。ほんださんに感謝です。
■ 感想
FMS+peffは、RealFlight G3.5の飛行場エディタより忠実に飛行場の作成が可能です。RealFlight G3.5は、PhotoFiledの地表の高さや形状を変えられず、飛行場エディタの中でメッシュの編集ができず自由度がありません。よって、写真に精度良く地形やオブジェクトを合わせることができません。
knifeedgeのforumにRealFlight 6.5にはpeffのようなphotofield用のfunction(terrain editor)があるかと書き込んだらNoとの回答がありました。偶然RealFlight 7の希望のThreadにも書き込んだとのこと。そこの書き込みは、3D feild用でしたが。
私の次期RealFlightへのWish Listは以下です。
1. Tip stall : 小型機の着陸時の翼端失速をFMS SU26のようにする。
2. Terrain editor : peffみたいなもの。
3. Blender 2.6x : 3d max freeはStudent用で3年で失効なので私には使えない。
4. Nvidia 3D Vision for photofield : 現状は遠くの背景にも視差が付いてしまい不自然。
RealFlightやFMSは自分が利用しているRC飛行場を取り込め、自分で飛行機を作成できる点が良いです。しかし、RealFlightは、小型機で翼端失速しにくい、Photofieldの地形が編集できないという欠点があります。
Phoenix R/Cを少し触ってみましたが、小型機の低速時が安定し過ぎているような気がします。
■ Phoenixe R/C用の飛行場の作り方
RealFlightより自由度ありそうですが、RealFlightと同様に3Dオブジェクトの形が決まっており、頂点の編集ができないところが残念ですが、一部RealFlightにはないオブジェクトがあり、良い面もあります。
http://www.phoenix-sim.com/guides.asp
https://sites.google.com/view/e-aircra/phoenix
■ パノラマ写真の撮影方法
https://sites.google.com/view/e-aircra/photofield1
■ Inkscape
ところで使い方の手順に使っている画像の作成に、Inkscapeを使っています。Ver.0.48.2はバグが多いので、今回、Ver.0.48.4を使用したところ、高さや幅などの数値入力するところに数字が表示されなくなる問題が出ました。Ver.0.48.3から発生しているとのこと。Ver.0.48.2に戻しました。Inkscapeは画像に矢印や文字を書くには一番便利なのですが、動作が不安定です。ベクターデータを扱える良いフリーソフトが他に無いので、改善を気長に待つ必要がありそうです。⇒その後InkscapePortable Ver.0.48.4は問題ないとの書き込みを発見し、Portable版に切り替えました。[2013/05/25]
■ For English
I transrated the menu of SimScence.exe and peff.exe in English. [2013/05/26]
http://e-aircra.o.oo7.jp/pub/pf/SimScene_en.html
https://sites.google.com/view/e-aircra/simscene_menu
If you find wrong transration, please comment this article.
英語版の画面をキャプチャーするのにVirtualBox(4.2.12)とModern.IEのVMsイメージを使用したのですが、最初Windows7のSafe modeの起動中に再起動が発生し、Direct3Dが有効にできませんでした。そこでWindowsXPでキャプチャーしたのですが、後にWindows7で有効にする方法を発見しました。
http://kota-kota.net/?p=1623
Safe modeでの起動は不要です。Guest Additions(4.2.12)のSetupでDirect3D Support (Experimental)のチェックボックスをチェックした後、"Would you like to install basic Direct3D support"で[No]を選択することがポイントです。[Yes]にしてしまうと、Direct3Dが有効になりません。peffを起動すると最初は画面がおかしいですが、シーンファイルを読むと表示されます。DirectXをインストールする必要はありませんでした。エアロを有効にするとpeffは最初から正常に動きます。しかし、FMSは全画面モードで無いと動かず、フレームレートも遅いです。まあ、仮想環境でWindows7を使ってFMSを動かす意味は無いですが。
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